あら まほ し 意味。 【あらまほしき】の例文集・使い方辞典

あらまほしき

あら まほ し 意味

しかし、まわりの尼僧全部が変化しているわけではありません。 常に 僧侶 そうりよの心根でいられる人は輝かしく、あらまほしい存在なのです。 ああいう風にならなくては、と、思いながらも目眩くドタバタ世界から脱皮できずにいます。 … 麻生佳花『尼は笑う』 より引用• やっぱり人間はベタリズムでなくては、生きるたのしみがない。 ヨソの女のベタベタは困るが、妻とはベタリズムであらまほしい。 ぐっすり眠って気分よく目ざめ、〈みやけ〉の大将の冗談を反芻して、にこにこしながら洗顔し、髯を剃る。 … 田辺聖子『ブス愚痴録』 より引用• 神社、仏閣への修法・祈祷は言うまでもない。 それが心配だったので、出陣中もおりにつけては、そのことを言ってやったのだが、その間は別段なことはなく、日にまし丈夫になりつつあるということであり、今またその発育ぶりを聞きながら来たので、つい最もあらまほしい子供を想像していたのであった。 しかし、それも瞬間のことであった。 … 海音寺潮五郎『新太閤記(四)』 より引用• 彼女の関心は、自分の魂を救済へと導いてくれる真理の会得であって、それ以外のことは念頭になかった。 彼女の生れたところは、カトリックの真の信仰があらまほしき完全な状態にはない遙かな遠国なので、真の信仰の工房の坩堝で自分の信仰を純化しなければならないことを痛感していたのである。 ペリアンドロがアルナルドと別れたとき、イスパニア人の男がひとり近寄り、 「この手紙は受け取り人の名から察して、もしもあなたさまがイスパニアのお方ならあなたさま宛てでは」 と言ってまだ封を切らない一通の手紙を渡した。 … セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(下)』 より引用• 弁慶の立往生、最後まで子供を支えていた 釜茹 かまゆでの五右衛門こそ、あらまほしき姿なのだ。 野坂昭如『てろてろ』 より引用• 安心して身をあずけ、忠勤を励みくれよ。 斎藤家の末々のことにも、いろいろと案じている由、人の 臣 しんとして、まことにあらまほしい心じゃ。 感じ入っているぞ。 … 海音寺潮五郎『新太閤記(二)』 より引用• 私たちは無量の慈悲喜捨を受けている身なので、たとえ少量でも慈悲喜捨を心がけるのがあらまほしいのでしょう。 麻生佳花『尼は笑う』 より引用• 視本に至るに従い太いのであれば、楔うちこんでるみたいで、味気ないし、一本の筒なら、変化にとぼしく、また少々湾曲しているあたりも、態位工夫する上で有利なのだ。 ダビンチや源内の如き天才をもってしても、珍宝の今の形以外に、あらまほしき姿はひねり出せないと思う。 ましてや、あの伸縮自在を考える時、神様というのも、かなり自分の身にひき較べてよく考えたもので、巨大なるままでは、行動に不便だから、巨根の持主はすべてその不利さゆえに、殺されてしまったろうし、睾丸との位置関係もよろしい。 … 野坂昭如『エロトピア1』 より引用• オギノ式の日ニチはともかく、化粧品も足らない、下着も更えてない、ゆうべ髪を洗いそこねた、ホテルの風呂のシャンプーはいつも使っているのとちがう、などと、当惑することばかり。 何ごとにも準備や支度はあらまほしきもの。 やはり前もってスケジュールを示しておいてほしい。 まず斎宮と中将の君という女性同士の恋愛があり、さらに新大夫の君、小宰相の君などの女性たちとの性関係もハーレム的に登場する。 結局、小宰相の君は裕福な男性と結婚したものの、斎宮のもとにも通い続け、「いとあらまほしき御仲」を実現する。 新大夫の君も斎宮との恋愛関係を生涯続けて、一生を終えた。 酒場で、女給と同席すれば、いたたまれぬ感じとなり、支離滅裂の言動をしでかすのも、以前は、女なれないせいかと考えていたが、はばかりながら酒場に足ふみ入れて、ほぼ十五年、いかなる野暮だって、少しは女給とのやりとりが、なめらかといわぬまでも、ふつうになってしかるべきところ、ぼくは駄目なのだ。 これは、ぼくが養父に、男のというより人間の、あらまほしき姿を見出し、養母や祖母、及び親戚の女たちを、養父と比較すれば、おぞましき存在とながめていたせいだろうと思う。 女性をみる時、ぼくはその美点を探そうとはせず、子供心にうえつけられた女のいやらしい面と、共通のものを、必死にまさぐり、たずね当ててようやく安心する。 … 野坂昭如『四畳半色の濡衣』 より引用• だから、決して、処女を問題にするなんて、古めかしい、いやらしいなどいわず、そういったあわれな男の心情くみとり、せめて一夜の処女まがいを演じて下されい。 それがやさしさというものであって、なにも、抱かれるたんびに天地鳴動阿鼻叫喚だけが、あらまほしき女性の姿じゃないのだ。 日本には、於芽弧の、地方による、また時代による異名がずい分あって、世界に冠たる文化国家の名に恥じないが、処女のそれも、「生娘」「新鉢」「未通女」「おぼこ」にはじまり、各地それぞれ特有の呼び方、階級によってもことなる。 … 野坂昭如『エロトピア2』 より引用• 貝塚さとみは、さすがにころげまわったりはしなかったが、床に描かれたさまざまなキャラクターを踏まないよう、慎重に足を運んでいる。 丸岡警部や阿部巡査が彼女のマネをしているのは、「 先達 せんだつはあらまほしきもの」という古いコトワザを実行しているらしい。 涼子は十一階のスペシャルスイート、部下たちはおなじ階のデラックス・ダブルをひとりひと部屋あてがわれた。 … 田中芳樹『薬師寺涼子の怪奇事件簿08 水妖日にご用心』 より引用• 処女を装って男をだますのがわるいか、処女屋とわかって、だまされた ふり ヽヽをする方が罪深いかといえば、それは後者にきまっていて、いかなる女性でも、装うことで、男性にあらまほしきイメージを与えるなら、それは功徳であり、決して詐欺罪は構成しないだろう。 鶯谷の処女屋は、二百人近い、いや、その後も営業したろうから、数百人の男の処女願望をかなえてやったので、あるいは聖女といってよろしいのではないか。 … 野坂昭如『エロトピア2』 より引用• 切腹については、かなりくわしい文献が残っておりますけれど、カキ死にはあまりない、辛うじて小生の拙作「エロ事師たち」の中に、わがあらまほしき姿として、その描写がなされているけれど、自分でも自信はないし、この場合は介添えをたのむわけにもいかぬ。 いや、手練れのトルコ嬢を伴えばよろしいかも知れない、つまり、はじめ自らの掌により、マスを行う。 … 野坂昭如『エロトピア2』 より引用• この風潮というか、傾向に拍車かけているのが、性解説記事だが、考えてみると、こういうものを書いているのは、たいてい独身のオナニー青年である。 彼等は、その妄想のおもむくままに、夜毎 悶 もだえる女体やら、またあらまほしき男の能力を、記事にしたて、意図せぬにしろ、女房もちに対する恨みをはらしているのだ。 セックスカウンセラーも同じことで、しかつめらしい顔はしているが、連中あまり女性にはもてそうもない。 … 野坂昭如『エロトピア1』 より引用• 「あらましを」は「あらまほしきものを」といふこと。 会津八一『自註鹿鳴集』 より引用• この小冊子の著者は、マスターベーションの極意は、世界でいちばん美しい自分を、たしかめつつ行うのがいちばんだと強調なさる。 つまり、あらまほしき姿に自分をあてはめ、うっとりとその妄像を追いつつ、また刺戟によってさらに、極彩色の世界へ入りこむのが、理想だという。 他人をまったく拒絶した行為であって、いかに日常生活の中で、醜くまたいやしい女性でも、手わざ一つでどのような美女、あるいは女王の境地にもあそび得る、となると、何を好んで、男などもとめるのか、実に愚かしいときめつけなさるのである。 … 野坂昭如『エロトピア2』 より引用• 心の底では、みな今の若者の、妙にひょろひょろした躯つきをうさん臭くながめている。 いかなる反戦の権化だって、ややホモ風にながめた海兵や予科練の連中の、きりっとしまった躯つきこそ、あらまほしき男の躯の如く考え、俺だってやりゃやれるんだといきり立ちながら、下っ腹は日増しに出っぱり、脚と腕は反比例して細るばかり。 大体まあこんな気持でいるから、小生が実行しはじめたとなれば、おくれとるまじとみな様参加なさって、これが実になんとも同じ結果を生ずる。 … 野坂昭如『エロトピア1』 より引用• 助教授氏はそれほど、せっぱつまった仕事かかえていたわけではないらしいが、男にとってこの業は、しかるべき女性求め得ぬから、止むを得ずのことではなく、それ独自のたのしみがあって、妻めとった後も、ひょいと本卦がえりの如く、一儀に及ぶことが、わりによくあるのではないか。 これならば、どのような美女を相手どり、また、あらまほしき状態で犯すことも意のままで、しかも、いかに 蛸 たこ、 巾着 きんちやくの、チツアツのったって、わが握力にはかなわぬはず、もしそれゴルフ、麻雀、ペン 胼胝 だこでもあれば、すなわち「数の子天井愛宕山」ではないか。 … 野坂昭如『エロトピア1』 より引用.

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暴虎馮河となにごとも先達はあらまほしきことかな: 新かもしかみち

あら まほ し 意味

あら^~とは、である。 概要^~ で画像が貼られた場合や、でに差し掛かった場合などに、たちは思わず「あら^~」と書き込んでしまう。 使われる状況は、「」や「」などとほぼ同一であり、汎用性が高い。 基本的に、たちがよく使う「」から生した表現であると考えられるが、非常に汚い意味合いを持つ「」とはある種対照的な表現であるといえる。 たちがクッソ汚い作品をめるのと同様に、たちはクッソ綺麗な作品をめるのである。 上記の特有の表現に関しては、が集まる機会の少なさ故か、人によってが見られる場合もある 「やったわ。 」or「やりましたわ。 」など。 が集まるやにおいては、稀にが紛れ込むこともあるが、そのような場合は取り乱さずやに帰るよう宥めるのがとしての心得である。 なお、発祥元は、や などであると思われる。 最近はやでもよく使われる。 また、いわゆるなど「これはなんだろうか…?」ととしてでて良いか確信が持てない時には「あら^~?」などがつくこともある。 派生^~ 作品によっては 生することもある。 一覧^~ 五十音順 生^~ 作品^~ 由来^~ 備考^~ 0^~Z 10. 9^~ 作中の、射撃の1発の最高得点10. 9から 18. ^~ の間の18. 登場人物 とが同じ 例のシ^~ン 5話の1の名称から 1について詳しくは「例 」参照 レシ^~ブ から わ^~、を^~、ん^~ その他^~ ^~ から 一覧^~ 派生登場作品順• …… あら^~?• …… あっラ^~の他に はなし• …… ヒヒ^~ン• …… 荒^~魂• …… ょ^~• …… スタァ^~• …… バド^〜ン• …… うき^~• …… さが^~• …… デュワ^~• …… ぎょぎょ^~• …… すぱ^~• ……あにゃ^~• …… ^~• …… ばみゅ^~• …… あさ^~• …… げろ^~• …… ^~ン• …… むき^~• …… 荒^~• …… ^~、視 あがる^~• …… あく^~• …… べら^~、あま^~、 女^~• …… ^~• …… あら^~む• …… まな^~、さゆ^~、 ^~、 ^~、 ^~、あね^~、ま^~ちゃん、例のシ^~ン、よめ^~• …… もじゃ^~• …… スト^~ン• …… しゃみ^~、もも^~• …… あら^~ズ、から^~• …… デ^~ス• …… ^~• …… ぬる^~、 ^~、すもんす^~、 ^~• …… やば^~、オヨ^~• ……ノ^~ 、はえ^~、 ^~、ボド^~、さいころ^~、えみ^~• …… ヒエ^~、 ^~• …… サリ^~• …… ュ^~ン、 ズキュ^~ン、10. 9^~、けれ^~• ……じぇっと^~、で^~と、 みじょか^~、りば^~、^~• …… ^~• ……ふぃろ^~• …… ドヴォルザ^~ク• …… あめ^~• ……あラ^~• …… のあ^〜• …… さら^~• …… みら^~、あお^~、すた^~、ほし^~• …… コ^~ン• …… にゃ^~ん、潤っちゃう^~• …… バレ^~、レシ^~ブ• …… ほわ^~、69^~、ゆえに^~、なや^~、 しゅび^~• …… ^~• …… ^~、棒^~、おか^~ん、かべ^~• …… ^~、どえりゃ^~、だぎゃ^~、お ^~• ……シ^~ 、けも^~、あん^~、 ^~ん• ……はろ^~、しの^~、あや^~、 ^~• ……たま^~、守備^~、やきゅ^~、ス イ^~ク、えら^~、しゅき^~、18. ^~、ぷら^~、なる^~、よみ^~、走者^~掃、 上がる^~• ……るあ^~、しゅげ^~、 ^~、つり^~、ぶちょ^~• …… ^~、 ^~• …… ^~、 ^~• ……くら^~、 ^~ラ• ……ぞい^~• ……^~ 関連動画^~ 関連静画^~ 関連商品^~ はなど生やしてはいけませんわ め 関連項目^~•

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古典文法で

あら まほ し 意味

古典文法チェック&演習シリーズ、今回は願望の助動詞「たし・まほし」比況の助動詞「ごとし」を取り上げます。 今回の助動詞は簡単です。 現代語にも「〜たい」がありますし、「ごとし」も聞いたことがあると思います。 ただ、現代語と違う部分もあるので注意して理解しましょう。 存在を認めた場合、 願望の助動詞「たし」の 未然形「たく」+ 接続助詞「ば」が清音化した「は」 存在を認めなかった場合、 願望の助動詞「たし」の 連用形「たく」+ 係助詞「は」 となります。 「まほしくは」「ごとくは」の説明も同様です。 定説が定まっていない部分は大学受験で出ることはないので、 この文法的説明を覚える必要はありません。 訳すことができればOKです。 家にあり たき木は、松・桜。 (徒然・139) 家にあっ てほしい木は、松と桜。 紫のゆかりを見て、続きの見 まほしく覚ゆれど、 (更級・物語) 源氏物語の若紫の巻を見て、続きが読み たく思われるけれど、 げに、千年もあら まほしき御有様なるや。 (枕・23) 本当に、千年も(このままで)い てほしい(定子様の)ご様子であるよ。 おごれる人も久しからず、ただ春の夢の ごとし。 (平家・1・祇園精舎) 驕り高ぶる人も長く続くものではなく、(その儚さは)まるで(覚めやすいと言われる)春の夢の ようだ。 和歌・管絃・往生要集 ごときの抄物を入れたり。 (方丈・3) 和歌や音楽(についての書物)や、往生要集の ような書物の書き抜きを入れてある。

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