ベピオゲル かぶれ。 ※閲覧注意※ベピオゲルの副作用思春期ニキビもほとんどできたことがなく、たま...

【薬剤師が解説】ベピオゲルの効果や正しい使い方【ニキビ塗り薬】

ベピオゲル かぶれ

状態が良かろうが悪かろうが、長期間にわたって使い続けることが大切です。 大きく分けると、アダパレン系(ディフェリンゲル)と過酸化ベンゾイル系(ベピオゲル、デュアックゲル)の2系統があります。 どちらも良い治療薬ですが、それぞれ効き方の特徴が異なっています。 アダパレン(レチノイド作用):毛穴のつまりを取ることが得意。 過酸化ベンゾイル(角質剥離作用と抗菌作用):毛穴のつまりをとるが、耐性菌が出現しないような抗菌作用もある。 どちらの治療薬も最終的には効果が出るので、にきびを治療するには少なくともどちらかを使用していくことが必要です。 何度かブログ内でもご紹介していますが、両方とも最初から配合されている治療薬(エピデュオゲル)も最近登場しました。 今後はこちらが治療の主体になっていくのではないかと思います。 アダパレンも過酸化ベンゾイルも、毛穴のつまりをとるために皮膚を剥がすので、特に使い始めの初期に刺激感や乾燥感が出現します。 その対策についてはここ2回のブログでも触れてきました。 どちらの治療薬に対しても同様の対策でよいと思いますが、症状の出方には両者にやや違いがあります。 アダパレン:刺激感、乾燥感などが出現する頻度は高い。 1カ月くらいの間に慣れてしまうので、最初さえ乗り越えれば続けやすい。 過酸化ベンゾイル:刺激感、乾燥感などの出現する頻度は低く、あっても軽度のことが多い。 アダパレンと同様1カ月くらいの間に慣れることが多い。 しかし一部の人では、アダパレンより強い症状が出現することがあり、その中には「アレルギー性接触皮膚炎」が含まれる。 「アレルギー性接触皮膚炎」は体質的に合わずにかぶれてしまうものなので、この場合続けることはできない。 過酸化ベンゾイルによるアレルギー性接触皮膚炎の報告例は少なく、正確な頻度は分かりませんが、当院で統計をとったところ100人に1人くらいと思われ、極端に多いわけではないようです。 塗ってみないとどれくらいの症状が出現するのか分かりませんので、やはり使い始めの特に1カ月間は注意しながら使用し、何かあればすぐに皮膚科に受診していただいて対処を相談するのが良さそうです。 ほとんどの方は短期間の辛抱で、その後長い期間効果的ににきび治療を続けられます。 アダパレンと過酸化ベンゾイルの配合剤では、それぞれを単独で使用するより高い効果が期待できると考えられますが、やはり刺激感の頻度や程度もやや高いようです。 やみくもに怖れる必要はないですが、どの治療薬を始める場合にも、多少の心の準備はしておくとよいでしょう。 前回のブログでも書きましたが、自己判断で中止してしまうと苦手意識が出てしまい、にきび治療が出来なくなってしまうこともありますので、何かあったらとにかくすぐに専門医にご相談されることが大切です。 注意点があるのは確かですが、この10年でにきび治療は大きく進歩しました。 せっかくの良い治療薬が多くの方に役立ってほしいと願っています。 上手に治療薬を使っていくために、それぞれの治療薬の長所、短所をよく知っていただければと思います。 追伸 今年のGW(ゴールデンウイーク)は良い天気が続きました。 遠出はしませんでしたが、やや近場の名所に行ってきました。 あしかがフラワーパークの藤の花です!世界一と言われるだけあり見事でした。 今月後半には「ハルヒル」、初参戦してきました。 上毛三山のひとつ榛名山を自転車で駆け上ります。 おかげさまでしっかり完走できました! 変わるもので、この2カ月ですっかりヒルクライムの虜! 次は秋の赤城山です。

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かぶれ(接触性皮膚炎)に効く市販薬:目の周りや頭皮に使える薬はある?

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ニキビと肌環境を知りたいですよね 『』 つまり、エピデュオゲルは正しい使い方をしたとしても、古い角質をはがして肌環境を整えるプロセスで「赤くなる、かゆみ、痛い、ヒリヒリする」などの不都合な副作用が起こるのです。 ただし、これは必ずしも副作用とは言い切れない一面があります。 これらの副作用が起こる原因は主作用でもあるからです。 そうとはいえ、度を超えた皮膚のはがれや赤みは、副作用うんぬんではなく エピデュオとの相性が悪い可能性があります。 そのときは、エピデュオゲルを中止して診察を受けるべきでしょう。 ベピオとダラシンの配合剤「デュアックの副作用」はこちらで解説! 『』 エピデュオゲルの痛い、赤くなる副作用はいつまで? エピデュオゲルはが多く、このような副作用が起こるのでしたね。 皮膚の赤み(紅斑:こうはん)• かゆみ(そう痒)• はがれ( 落屑:らくせつ)• 乾燥(ヒリヒリ)• 出典:マルホHP(一部改変) エピデュオゲルの使いはじめに副作用が出てしまった方は、本当に痛いくてヒリヒリするそうです。

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ベピオゲルの使い方と効果や副作用!かゆい時やかぶれの時は?

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Index• 1.ベピオゲルとは? ベピオゲルの正式名所は「ベピオゲル2. ニキビを治療する塗り薬で、主成分は「過酸化ベンゾイル」という成分です。 海外では以前からニキビ治療薬として使用されていました。 しかし、日本では長い間、過酸化ベンゾイルの使用は認可されませんでした。 そんな過酸化ベンゾイルが日本国内で2015年についに使用が始まった新しい薬です。 ベピオゲルはその名の通りゲル状で、白色のクリームのような手触りです。 塗ると透明になるので目立ちません。 ベピオゲル以外のニキビ治療薬 2.ベピオゲルの効果とは? 過酸化ベンゾイルには、ニキビの原因となる「アクネ菌」や「ブドウ球菌」などに対して抗菌作用があリます。 また古い角質のターンオーバーを促して角層肥厚を改善する効果があります。 白ニキビや赤ニキビ、黒いニキビなど幅広いニキビに効き目があります。 2-1.殺菌作用 ベピオゲルの有効成分「過酸化ベンゾイル」は酸化剤の一つです。 過酸化ベンゾイルが分解されるとフリーラジカルが発生します。 そのフリーラジカルがアクネ菌に作用し殺菌します。 このようにアクネ菌が死滅することで肌の炎症が治まり、ニキビの腫れも治るという仕組みです。 さらにアクネ菌が減ると毛穴が詰まりにくくなりニキビの予防効果も期待できます。 2-2.ピーリング作用 ベピオゲルの主成分「過酸化ベンゾイル」には角質を剥がれやすくする効果があります。 この「ピーリング作用」によって古い角質が除去されて毛穴がつまりにくくなるというわけです。 このように古い角質のバリア機能がゆるむことで、有効成分である「過酸化ベンゾイル」が毛穴の奥まで入りやすくなり、高い殺菌作用でニキビを予防してくれます。 しかも、ニキビ肌でも美しい肌を手に入れることができるようになりました。 3.ベピオゲルのメリット~耐性菌が生じにくい これまで皮膚科で処方されていたニキビ治療薬は「抗生物質」を主成分とした治療薬が主なものでした。 従来の薬も、ニキビの原因となるアクネ菌や黄色ブドウ球菌の増加を抑え、炎症を治すはたらきがあります。 ところが、「抗生物質」は使用を続けることで「耐性菌」が生じ、効き目がなくなってくるという恐れがありました。 その点、ベピオゲルは通常の抗生物質とは異なり、フリーラジカルを発生させてアクネ菌を死滅させるというはたらきがあるため、長期間継続して使用しても「耐性菌」が出現しないのです。 そこで、繰り返しの使用や、長期的に使用できるというのが最大のメリットです。 4.ベピオゲルの使い方 使い方は簡単です。 1日1回、洗顔した後に患部に適量塗るだけです。 ・ベピオゲルは、基本的に夜に使用します。 紫外線に当たるとシミになりやすくなります。 ・赤ニキビの場合は、炎症が広がらないように少しニキビからはみ出して広めに塗りましょう。 ・ニキビができそうにない部分にまで予防目的で塗ることはおすすめできません。 ・早く治そうと1日に何度も塗ることや分厚く塗ることはやめましょう。 4-1.使用上の注意 ・ベピオゲルは漂白作用があります。 衣服などに付着すると色落ちの原因になります。 薬が髪の毛や衣服につかないように気をつけましょう。 ・使用後は必ず手を洗いましょう。 ・日中に外出するときは、日焼け止めクリーム・日傘・帽子などでしっかり紫外線対策をしましょう。 ・高温になると不安定になる薬なので25度以下に保存しましょう。 5.ベピオゲルの副作用 国内の臨床試験では、約40%の患者に何らかの副作用が現れることが確認されています。 その主な副作用は、「皮膚の表皮が剥がれる」・「粉をふく」が18. 6%、「刺激感」・「ヒリヒリ感」が14. 0%、「皮膚の赤み」が13. 8%、「乾燥」が7. 4%だといわれています。 肌が弱い人や敏感肌の人は刺激感や赤みなどが現れやすいようです。 その場合は先に化粧水で肌を整えてから使用すると改善できることもあります。 あと、間違って口周辺や目の周りにつけてしまうと「口角炎」・「眼瞼炎」も副作用として報告されているようです。 5-1.重大な副作用 実は、過酸化ベンゾイルが使いにくいと感じている皮膚科の医師を一定数存在します。 理由は過酸化ベンゾイルに対してアレルギーがある人が一定の割合でいるためです。 接触性皮膚炎というこの場合、顔全体が赤く腫れたり、目の周囲が腫れる、といった症状が出る可能性があります。 使用を中止し、すぐに医師に相談しましょう。 6.まとめ 今回はニキビ治療の新薬「ベピオゲル」について考えました。 これまでの薬とちがって継続して使用できるのは嬉しいですね。 ただ、肌の弱い人は使用に注意が必要です。 ニキビで困ったときには薬に頼ることも必要ですが、まずはニキビを作らないようにすることが大切です。 食事や生活習慣など内側からのケアもしていきましょう。 関連記事 薬の効きにくいニキビの治療例 西川先生の治療日記 7.ベピオゲルをもっと知りたい人へ• 7-0.【体験記】美容皮膚科医西川がベピオゲルを使ってみました ニキビのお薬は一通り体験してきた西川がニキビの新薬「ベピオゲル」を体験しました。 西川の肌質:敏感肌、混合肌、ニキビ出来やすい肌質(最近は美容皮膚科治療であまりニキビはできません) 体験• お風呂あがり、ミネラルオイルでお肌をととえた後、ベピオゲルを全顔に塗りました。 ベピオゲルを塗ってすぐ、異様なひりつきを感じました。 (かなりびっくりしました)• ひりつき感に3分も耐えられず再度洗顔しました。 異様なひりつき感にびっくりして、すぐに洗い流してしまいました。 肌のバリア機能が低下している状態で塗ると、このようなひりつきが生じます。 もう少しお肌をいたわろうと思いました。 再チャレンジ 翌日おそるおそる2度目のチャレンジ!• お風呂あがり、ワセリン(プロペト)を分厚く塗った後、ベピオゲルを全顔に塗りました。 ひりつき感はなく、そのまま生活出来ました。 ワセリンでお肌を保護したので、ベピオゲルを無事塗ることができました! 効果 1週間位使用すると、ニキビが少し出来づらくなった気がしました。 患者さんに使用してもらうと、全く副作用が出なかった方は2週間程度で、新しくできるニキビの数がかなり減ります。 7-1. ベピオゲルと他の薬の併用は基本的にOK ベピオゲルと他の治療薬の併用は基本的には、問題ありません。 しかし、や、イなど乾燥を引き起こす治療と併用すると肌がかなり乾燥しますので、ご注意ください。 ベピオゲルの中止理由のトップ3は乾燥と赤み、刺激感(ひりつき)です。 乾燥や赤み、刺激感が強く出すぎて治療を中断してしまっては、本末転倒になります。 ベピオゲルなどの使用で乾燥や赤み、刺激感が出現してきたら、皮膚科の先生に相談しましょう。 7-2. ベピオゲルで乾燥しすぎて血が出る人がいる ベピオゲルだけに限りませんが、ニキビ治療薬には乾燥を引き起こす薬がいくつかあります。 代表的なものは、ベピオゲル、、、などがあります。 出血するほどの乾燥する方は多くはありませんが、いるのも事実です。 保湿をしていないのであれば、まずはワセリンなどを併用して、保湿をすることが重要です。 多くのニキビ専門クリニックや皮膚科では、治療開始時から保湿を併用しています。 なので、保湿をしても出血するほど乾燥してしまうのであれば、別の治療に変更することをおすすめします。 7-3. ベピオゲルを使い始めて、乾燥や赤み、刺激感(ひりつき)が出たが、皮膚科の先生に「頑張れ」と言われたのが辛すぎる 皮膚科で出されたベピオゲルやなどのニキビ治療薬を使い始めて、乾燥・赤み・刺激感(ひりつき)が出現することがしばしばあります。 そんなとき皮膚科を再度受診すると、皮膚科の先生から 「こういった症状が出ることはありますが、頑張りましょう。 時期に落ち着きます。 」 といわれることがあります。 たしかに、2週間から1ヶ月ぐらいするとこういった症状が落ち着く人がほとんどです。 (ベピオゲルの接触性皮膚炎による赤みは使用を続けると悪化するので注意が必要です。 ) そして、そのまま継続するとニキビ自体は改善に向かっていきます。 ですが、その1ヶ月を「頑張れず」に治療を中断せざる負えないことが多いです。 お肌をキレイにしようと思ってニキビ治療を始めたのに、逆に肌が荒れてまでニキビ治療を続けたいと思えないのは、多く人が同意するところでしょう。 ニキビ専門クリニックでは、保険診療で「頑張れ」と言われたけど、「無理だ」と思った方向けの治療が充実しています。 具体的にはや、、、などです。 頑張りきれなかった人は一度ニキビ専門クリニックに相談してみてはいかがでしょうか? 7-4. ベピオゲルを使ってもニキビが治らないこともある ベピオゲルを使用してもニキビが良くならないという方がかなりいらっしゃいます。 これはあくまでも統計の話で、重症のニキビの人などは全然良くなった実感のない方もいます。 1ヶ月使っても全く効果を実感できない場合は、治療内容を再検討したほうが良いでしょう。 や、など他の治療の選択肢があります。 またニキビ専門クリニックでは、保険はききませんが、さまざまな治療がありますので、保険診療で治らなかったときの選択肢の一つに考えても良いでしょう。 7-5. ベピオゲルと保湿剤を併用してもOK、順番は基本的にベピオゲルが最後 ベピオゲルの使い方でよくある質問は、化粧水や乳液と併用しても大丈夫?というものです。 答えはOKです。 保湿剤をもともと必要としていない人は、無理に保湿をする必要はありません。 しかし、皮がむけたり、乾燥したりする人が多いので、保湿剤の併用を最初からおすすめします。 化粧水や乳液との併用可能ですが、ニキビの原因となる成分が入っていることがあるので、出来る限り低刺激のものを選ぶようにしましょう。 低刺激でノンコメドジェニックのものであれば、化粧水、乳液を使用し、最後にベピオゲルを使用しても問題ありません。 薬同士の併用に関してですが、とベピオゲルの順番はどちらが先でも問題ありません。 外用抗菌薬(、、など)はベピオゲルの後で、炎症ニキビのあるところだけに塗りましょう。 7-6. ベピオゲルを使うと皮が剥ける気がする? ベピオゲルを「たっぷり」塗ってしばらくおいてから、塗った部分を触ると、何かがペリペリ剥けてきます。 これは皮(角質)ではなく、ベピオゲルが乾燥したものです。 ポロポロ剥けるている場合は、使用しているベピオゲルの量が多かったり、お肌を触りすぎていることが多いです。 ベピオゲル人差し指一本分くらいで、顔全体に使用しましょう。 出典: 7-7. ベピオゲルを塗ったら関係ないところまで真っ赤になった ベピオゲルの副作用に接触性皮膚炎があります。 漆のかぶれや、金属アレルギーなども接触性皮膚炎です。 接触性皮膚炎では触れている部分が赤くなるだけでなく、少し離れた場所まで赤くなることがあります。 ベピオゲルで接触性皮膚炎が直ちに使用を中止しましょう。 接触性皮膚炎は下の写真のうような赤みです。 (下の写真の接触性皮膚炎はベピオゲルによるものではありません。 ) 7-8. ベピオゲルは長期間使える! ベピオゲルは耐性菌が発生しないので、他の抗菌薬と違い長期間使うことができます。 52週=約1年間の使用での安全性は証明されています。 1年を超える使用も問題はないでしょう。 しかし、長期間使うことによって、接触性皮膚炎になってしまうことがあります。 なので、ニキビが治っているのに使い続けるのはおすすめできません。 ベピオゲルの使い方は、担当の皮膚科医にしっかり相談してみましょう。

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