洗濯機。 《2020年》洗濯機おすすめ11選!乾燥機能、洗浄力が強いドラム式・縦型の“買い”はこれ!!

【2020年版】一人暮らし用・洗濯機おすすめ10選をプロが解説!

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選び方の基本が知りたい人はこちらをチェック• 縦型洗濯機おすすめモデル• ドラム式洗濯乾燥機おすすめモデル• ドラム式と縦型、どちらを選ぶ? 「ドラム式」と「縦型」の相違点はいろいろありますが、洗濯槽の配置が異なるため、洗濯機の基本となる洗浄方法も別物。 ドラム式はドラムを回転させ、洗濯物をドラム上から下へ落とすたたき洗いが中心なのに対し、縦型は洗濯槽に水を溜め、パルセーターの回転で水をかくはんし、その水流で洗濯物をもみ洗いします。 このような洗浄方法の違いで大きく異なってくるのが、使用水量。 パナソニックの洗濯容量10kgの製品で比べてみると、ドラム式「」の定格洗濯時の標準使用水量は78Lなのに対し、縦型「」は104Lと、1か月間毎日使用した場合、780Lもの水量の差が出ます(水道料金に換算すると200円程度)。 ただ、たっぷり水を使って洗浄する縦型のほうが泥などのがんこな汚れはよく落ちると言われており、衣類に汚れが多めな場合は縦型のほうが一般的に適しています。 ドラム式もシャワーで洗剤液を洗濯物にふりかけて洗浄力を高めるなど各メーカーが工夫していますが、泥などのがんこな汚れには縦型のほうが強いといわれています。 縦型は乾燥機能を搭載した最上位モデルでもドラム式より本体価格が5〜8万円も安くなるので、衣類の汚れを落とすことを優先するなら縦型のほうが向いているでしょう では、ドラム式を選ぶメリットとは何でしょうか。 それは、乾燥機能です。 ドラム式はドラムの回転・反転で洗濯物が大きく広がり、洗濯物全体に温風が当たりやすいので、乾燥の仕上がりのよさは圧倒的。 洗濯〜乾燥運転でかかる消費電力量も、省エネ性能の高いモデルであれば縦型洗濯乾燥機の半分程度に抑えられ、運転時間も1時間以上短く済みます。 さらに、上位モデルには乾燥機能を応用し、洗剤液や衣類を温めて皮脂汚れまで落せる洗濯コースを搭載。 縦型洗濯乾燥機にも同様の洗濯コースを備える製品もありますが、電気代を考えると、このコースを頻繁に使うならドラム式を選んだほうがよさそうです。 温水を使った洗濯コースの中には、衣類の黄ばみを落とせるものもあります。 また、乾燥機能搭載モデルは消防法にもとづきドラム式、縦型ともに左右、後方、上方に空きスペースが製品ごとに指定されているので、設置場所がクリアできるかも確認しておきましょう。 設置スペースのほか、洗濯物の取り出しやすさも確認しておきましょう。 なお、投入口が低めの位置にあるドラム式は、腰痛持ちの人には使いづらいかも こんなところもチェックしておこう ドラム式、縦型のどちらを選ぶにしても、容量、掃除のしやすさは必ずチェックしておきましょう。 一般的に1日あたり1人1. 5kgの洗濯物が出ると言われており、「1. 単純に計算すると、4人家族の場合6kgの容量でOKとなりますが、週末にまとめ洗いをする家庭やシーツや毛布を洗うニーズがあるなら、洗濯容量8kg以上の製品を選ぶほうがいいでしょう。 なお、洗濯容量と乾燥容量は異なりますので、洗濯から乾燥まで全自動で行う場合は注意してください。 洗濯容量12kgのドラム式は薄手のシングル毛布4枚を1度に洗うことができますが、乾燥容量は6kgなので、このまま乾燥運転はできません 糸くずフィルターや乾燥フィルターの手入れのしやすさもチェックしておきましょう。 特に、乾燥フィルターは取り外しできないパーツがあり、掃除に苦労することもあるので、構造を細かく確認しておくほうが後々助かります なお、乾燥フィルターの自動お掃除機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機も登場。 現時点で、この機能を備えているのはシャープの最上位機(現行モデルは「」) 近年注目されている機能は「自動投入」とスマホ連携 2017年にパナソニックが「洗剤・柔軟剤の自動投入機能」を搭載したドラム式洗濯乾燥機を発表して以降、同機能を備えた洗濯機が日立、東芝からも登場。 この機能は、専用タンクに液体洗剤や柔軟剤を入れておけば、洗濯物の量に応じて自動で洗剤や柔軟剤が洗濯層に投入されるというもの。 洗濯のたびに洗剤を入れる手間がなくなるのは1度体験すると元には戻れないくらい便利だと、利用者からの評価が非常に高い機能です。 洗剤や柔軟剤を投入したあと、経路が水道水で洗浄されるため、洗剤と柔軟剤が混ざる心配もありません。 また、タンクに入れた以外の洗剤や柔軟剤を手動で投入することもできるので、衣類によって違う洗剤を使い分けすることもできます そして、無線LAN機能を搭載した洗濯機も増加中。 アプリからは、洗濯する衣類の種類や着用時のシーンから運転コースを選ぶこともできるので、気付いていない最適な運転コースに出会えるかも! 縦型洗濯機選びのポイントとおすすめモデル 縦型はドラム式に比べると乾燥の仕上がりは劣るので、乾燥機能は使わないと割り切り、価格の安い全自動洗濯機を選ぶのも得策です。 全自動洗濯機の最上位モデルには各メーカーがウリとしている洗浄機能が搭載されていることが多いので、こうした製品を選べば洗浄力も十分期待できるはず。 なお、全自動洗濯機を選ぶ際には「インバーター」を搭載しているかもチェックしておきましょう。 インバーターとはモーターの回転速度を制御する装置で、洗濯槽の動きもコントロールできるため、電気代や水道代、運転音を抑えられるのが特徴。 たとえば、パナソニック製の洗濯容量7kgのインバーター搭載「」と非搭載「」を比べてみると、インバーター搭載モデルのほうが標準使用水量は27L、消費電力量は65Wh、運転音(脱水時)は7dB抑えられています。 また、より静音性の高いモデルには「DD(ダイレクトドライブ)構造」が採用されています。 乾燥機能付きのモデルは、左の写真のように投入口に内フタが装備されています(ただし、シャープ製品は右の写真のように非搭載)。 大物を洗濯する際の出し入れのしやすさに影響するので、使用感もチェックしておきましょう 1. パナソニック「NA-FA120V2」 洗剤は泡にしたほうが界面活性剤が衣類に触れる面積が大きくなり、汚れを素早く引きはがせるという性質を利用した「泡洗浄」がパナソニック製品の特徴。 洗剤ケースの中で泡立て、給水と同時に泡の状態にした洗剤液を洗濯物に降り注ぐため、洗濯槽をかくはんして泡立てるよりも早く汚れにアタックできるのだそう。 専用ヒーターを使用することで、洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温めて洗うことができるようになり、これまで以上に洗浄力がアップしました。 温水洗浄は乾燥機能付き洗濯機ではトレンドとなっていますが、乾燥機能非搭載の縦型洗濯機で対応しているモデルは2020年1月8日時点ではNA-FA120V2のみ。 ボタン類を後方配置にすることで、洗濯物の出し入れをラクに行えるデザインを採用。 東芝「ZABOON(ザブーン) AW-12XD8」 左右非対称の形状のパルセーターで押し上げる水流と引き込む水流を作り出し、洗濯物を洗濯槽内で大きく入れ替えながら、もみ、押し、ほぐして洗浄するAW-12XD8は、普通の水道水ではなく「ウルトラファインバブル水」を使用するのがポイント。 水道水に圧力をかけて微細な泡「ウルトラファインバブル」を生成し、その泡を含んだウルトラファインバブル水が洗剤と混合され、洗濯槽にふり注がれます。 特別な洗濯コースを選ばずに、黄ばみ防止対策をしたい人にうってつけです。 さらに、すすぎ工程にもウルトラファインバブル水が使用されるため、洗濯物への洗剤残りも低減。 最新モデルは、脱水後にパルセーターを細かく動かすことで衣類のからみをほぐす機能も搭載し、使いやすさを向上させているそうです。 パルセーターがモーターと直径したDD(ダイレクトドライブ)構造なので、パワーロスが少なく、振動や騒音が小さいのも特徴。 シャープ「ES-GV10D」 シャープの縦型洗濯機の最大の特徴は、洗濯槽に穴がないこと。 洗濯槽の外側や底裏に付いた黒カビが槽内に入ってこないので清潔な水で洗濯を行うことができ、洗濯槽と外槽の間に溜まるムダな水も不要なため、高い節水効果も発揮します(同機種で比べた場合、洗濯槽に穴があるなしで使用水量が1回あたり約35L違ってくるそう)。 さらに、穴がないことで洗濯時の水の勢いが加速しやすく、竜巻状に巻き上がった水流でもみ洗するとともに、槽内の壁でこすり洗いして洗濯物をしっかり洗浄。 洗濯容量5kg以下の時には、脱水の最後にパルセーターをゆっくり動かして洗濯物のからみをほぐす運転も行われます。 なお、最新モデルは、ガンコな汚れを落とす「ガンコ汚れコース」が、ペット用の衣類にも対応できるように進化。 衣類に付いたペットの毛を浮かし、汚れとともに取り除けるようになったそうです。 洗濯のたびに、脱水の水を利用して槽の外側を洗い流す自動お掃除機能を搭載。 ES-GV10Dと同スペックの洗濯容量9kg「」、洗濯容量8kg「」、洗濯容量7kg「」(ふろ水ポンプ別売)もラインアップされています 4. 日立「ビートウォッシュ BW-X120E」 「もみ洗い」「たたき洗い」「押し洗い」でキレイにする基本的な洗浄方法に加え、汚れや布質などをセンシングし、最適な制御を行う「AIお洗濯」機能が追加され、より高い省エネ性と仕上がりが望めるように。 温水洗浄はできないものの、洗剤液にじっくりつけおきして皮脂汚れを落す洗濯コースが用意されているので、黄ばみ除去や防止も行えます。 使用水量は標準のすすぎよりも88L多くなりますが、洗剤の溶け残りによる肌トラブルなどが心配な方には重宝するはず。 そして、本製品は洗剤・柔軟剤の自動投入機能が完備されているのもポイント。 無線LANは非搭載なためリモート操作はできませんが、洗濯のたびに洗剤や柔軟剤を投入する手間が減らせます。 すすぎのあとにキレイな水で洗濯槽を洗い流す自動おそうじ機能も搭載 5. 日立「ビートウォッシュ BW-DX120E」 縦型洗濯機の乾燥運転は効率がいいとは言えないため、この特集では洗濯・脱水運転のみのモデルを厳選していますが、近年のトレンドである洗剤・柔軟剤の自動投入機能を備え、かつ、スマートフォンでリモート操作できる縦型は「BW-DX120E」のみ(2020年1月8日時点)なので紹介しておきます。 自動投入の機構は、専用タンクに液体洗剤と柔軟剤をあらかじめ入れておく一般的な仕様ですが、タンクにこだわったのがポイント。 同様の機能を持つパナソニック製品よりタンク容量が大きいため、タンクに若干洗剤が残っている状態でも、市販されているつめかえタイプの液体洗剤(キャップの付いていないタイプ)や柔軟剤をまるまる1本入れることができます。 また、タンクにはハンドルも装備されており、取り外しも持ち運びもラクラク。 さらに、複数のセンサーで情報を集め、洗濯物の量や布質、汚れ、水温、水硬度などに合わせた洗い方を行う「AIお洗濯」機能も搭載されています。 パナソニック「NA-FW100K7」 日立以外で洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載した縦型をリリースしているのは、パナソニックのみ。 乾燥機能付きの「FW」シリーズに容量違いの3モデルがラインアップされていますが、無線LANを搭載していないため、リモート操作などはできません。 上で紹介した同社の全自動洗濯機「NA-FA120V2」とは異なり、温水専用ヒーターも装備されていないので、「泡洗浄」は常温の水を使う通常のものとなりますが、温風で衣類を加熱することで油汚れや皮脂汚れを効果的に落とす「温風つけおきコース」や、洗濯前に温風でプレ乾燥を行い、繊維からダニを引き剥がして洗い流す「ダニバスターコース」といった多様なコースを用意。 さらに、FWシリーズならではの運転コースとして、軽い汚れや乾きやすい衣類(化繊80%以上の衣類で、0. 6kgまで)を約60分で洗濯〜乾燥運転を完了できる「化繊60分」コースも完備されています。 5kg)もラインアップ ドラム式洗濯乾燥機選びのポイントとおすすめモデル 乾燥性能にすぐれるドラム式は洗濯から乾燥まで全自動運転を行うことが多いため、乾燥方式をしっかりチェックしておきましょう。 主な乾燥方式は「ヒートポンプ乾燥方式」と「ヒーター方式」ですが、省エネ性で選ぶならば間違いなくヒートポンプ乾燥方式が有利。 パナソニックのドラム式洗濯乾燥機(洗濯容量10kg)で比べてみると、ヒーター乾燥方式「」の定格洗濯乾燥時の消費電力量は1,980Whなのに対し、ヒートポンプ乾燥方式「」は960Wh。 電気代にすると1年間で1万円となるため(1日1回使用で算出)、10年近く使うことを考えると、多少本体価格は高めでもヒートポンプ乾燥方式を採用した製品を選んだほうがいいかもしれません。 また、低めの温風で乾かすヒートポンプ乾燥方式は、衣類の縮みや傷みが少ないのもメリットです。 上位モデルにはヒートポンプ乾燥方式、下位モデルにはヒーター乾燥方式が採用される傾向。 パナソニックのドラム式洗濯乾燥機の見た目がおしゃれな「Cuble」はヒーター排気式なため、消費電力量は少々高めです 7. スマートフォンと連携し、外出先からリモート操作も行えます。 洗浄方法は同社の縦型モデル同様、泡立てておいた洗浄液を衣類に振りかける「泡洗浄W」を採用。 繊維の奥まで洗浄液が素早く浸透するため、落ちにくかった汚れもしっかり落とせるのだそう。 乾燥機能搭載モデルのトレンドである温水洗浄のコースも多様に用意されており、黄ばみを落とせるほか、除菌も行えます。 さらに、最新モデルにはパイルを起こし、ふんわりと肌ざわりのいいタオルに仕上げる専用コースも完備。 乾燥フィルターは、お手入れの際に付着した糸くずが取りやすいステンレスのメッシュ製が引き続き採用されています。 ただ、近年はデザイン性も重要な選択肢となっており、この点でCubleは非常に人気。 温水を使用した黄ばみ除去ができる運転コースも、もちろん用意されています。 日立「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SX110E」 最新モデルであり、最上位機となる「BD-NX120E」は、洗濯・脱水容量が12kgでありながら奥行が620mmとスリムで、デザイン性にも重きを置いているという点では魅力ですが、それほどデザインにはこだわらず、洗濯・脱水容量は11kgでいいなら「BD-SX110E」が狙い目かも。 最上位機のほうが「おいそぎコース」と「スチームアイロンコース」の所要時間が短いという違いはあるものの、日立のドラム式乾燥機の最大の特徴である「風アイロン」機能や、洗剤・柔軟剤の自動投入機能、スマートフォンとの連携機能、「AIお洗濯」といった主要な機能は変わらないので、基本性能は申し分ありません。 高濃度の洗剤液を温風で温めることで酵素のパワーを引き出し、皮脂汚れを除去する「温水ナイアガラ洗浄」も使えます。 ナノサイズの泡を生成させた「ウルトラファインバブル水」で洗浄することで、普通の水道水を使うよりも高い洗浄力を発揮します。 通常、気温が低くなり、水温が下がると汚れ落ちが悪くなりますが、ウルトラファインバブル洗浄なら冷たい水でも汚れ落ちのよさは変わらず。 常温の水でも黄ばみが抑えられるそうです。 そんなウルトラファインバブル洗浄を温水でも利用できるのが、乾燥機能付きのドラム式洗濯乾燥機の強み。 より効率よく汚れが落とせ、黄ばみもスッキリ落とせるといいます。 新たに搭載された洗剤・柔軟剤の自動投入機能により、ウルトラファインバブル洗浄Wの性能が向上し、汗や垢、食品由来の汚れに含まれるタンパク質汚れまで落とせるようになりました。 乾燥フィルターのお手入れは、レバーをプッシュするだけでカンタンに廃棄できる仕組みとなっています 11. この状態でもしっかり乾いているので問題ありませんが、もっとカラッと仕上げたい場合にうってつけなのが、ES-W112が採用する「ハイブリッド乾燥」。 ヒーターを使用すると電気代はややかかりますが、7つのセンサーで制御することで省エネ性も図られており、ここまで紹介したドラム式洗濯乾燥機と比べても、洗濯〜乾燥の全行程でかかる消費電力量はもっとも低い600Wh。 そして、本製品の唯一無二の機能が乾燥フィルターの自動お掃除機能。 乾燥運転終了後、フィルターに付いたゴミをブレードでかき取り、ダストボックスに溜めていくという仕組みとなっており、ユーザーは1週間に1度ほど溜まったゴミを捨てるだけと、お手入れの手間を軽減してくれます。 無線LANを搭載しており、スマートフォンと連携する機能も備えていますが、リモート操作はできません。 クラウドサービス「COCORO WASH」を使用することで、運転状況を確認したり、洗濯する日に適した運転コースの提案などを受けられます。 また、人気の同社製「超音波ウォッシャー」も付属.

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選び方の基本が知りたい人はこちらをチェック• 縦型洗濯機おすすめモデル• ドラム式洗濯乾燥機おすすめモデル• ドラム式と縦型、どちらを選ぶ? 「ドラム式」と「縦型」の相違点はいろいろありますが、洗濯槽の配置が異なるため、洗濯機の基本となる洗浄方法も別物。 ドラム式はドラムを回転させ、洗濯物をドラム上から下へ落とすたたき洗いが中心なのに対し、縦型は洗濯槽に水を溜め、パルセーターの回転で水をかくはんし、その水流で洗濯物をもみ洗いします。 このような洗浄方法の違いで大きく異なってくるのが、使用水量。 パナソニックの洗濯容量10kgの製品で比べてみると、ドラム式「」の定格洗濯時の標準使用水量は78Lなのに対し、縦型「」は104Lと、1か月間毎日使用した場合、780Lもの水量の差が出ます(水道料金に換算すると200円程度)。 ただ、たっぷり水を使って洗浄する縦型のほうが泥などのがんこな汚れはよく落ちると言われており、衣類に汚れが多めな場合は縦型のほうが一般的に適しています。 ドラム式もシャワーで洗剤液を洗濯物にふりかけて洗浄力を高めるなど各メーカーが工夫していますが、泥などのがんこな汚れには縦型のほうが強いといわれています。 縦型は乾燥機能を搭載した最上位モデルでもドラム式より本体価格が5〜8万円も安くなるので、衣類の汚れを落とすことを優先するなら縦型のほうが向いているでしょう では、ドラム式を選ぶメリットとは何でしょうか。 それは、乾燥機能です。 ドラム式はドラムの回転・反転で洗濯物が大きく広がり、洗濯物全体に温風が当たりやすいので、乾燥の仕上がりのよさは圧倒的。 洗濯〜乾燥運転でかかる消費電力量も、省エネ性能の高いモデルであれば縦型洗濯乾燥機の半分程度に抑えられ、運転時間も1時間以上短く済みます。 さらに、上位モデルには乾燥機能を応用し、洗剤液や衣類を温めて皮脂汚れまで落せる洗濯コースを搭載。 縦型洗濯乾燥機にも同様の洗濯コースを備える製品もありますが、電気代を考えると、このコースを頻繁に使うならドラム式を選んだほうがよさそうです。 温水を使った洗濯コースの中には、衣類の黄ばみを落とせるものもあります。 また、乾燥機能搭載モデルは消防法にもとづきドラム式、縦型ともに左右、後方、上方に空きスペースが製品ごとに指定されているので、設置場所がクリアできるかも確認しておきましょう。 設置スペースのほか、洗濯物の取り出しやすさも確認しておきましょう。 なお、投入口が低めの位置にあるドラム式は、腰痛持ちの人には使いづらいかも こんなところもチェックしておこう ドラム式、縦型のどちらを選ぶにしても、容量、掃除のしやすさは必ずチェックしておきましょう。 一般的に1日あたり1人1. 5kgの洗濯物が出ると言われており、「1. 単純に計算すると、4人家族の場合6kgの容量でOKとなりますが、週末にまとめ洗いをする家庭やシーツや毛布を洗うニーズがあるなら、洗濯容量8kg以上の製品を選ぶほうがいいでしょう。 なお、洗濯容量と乾燥容量は異なりますので、洗濯から乾燥まで全自動で行う場合は注意してください。 洗濯容量12kgのドラム式は薄手のシングル毛布4枚を1度に洗うことができますが、乾燥容量は6kgなので、このまま乾燥運転はできません 糸くずフィルターや乾燥フィルターの手入れのしやすさもチェックしておきましょう。 特に、乾燥フィルターは取り外しできないパーツがあり、掃除に苦労することもあるので、構造を細かく確認しておくほうが後々助かります なお、乾燥フィルターの自動お掃除機能を搭載したドラム式洗濯乾燥機も登場。 現時点で、この機能を備えているのはシャープの最上位機(現行モデルは「」) 近年注目されている機能は「自動投入」とスマホ連携 2017年にパナソニックが「洗剤・柔軟剤の自動投入機能」を搭載したドラム式洗濯乾燥機を発表して以降、同機能を備えた洗濯機が日立、東芝からも登場。 この機能は、専用タンクに液体洗剤や柔軟剤を入れておけば、洗濯物の量に応じて自動で洗剤や柔軟剤が洗濯層に投入されるというもの。 洗濯のたびに洗剤を入れる手間がなくなるのは1度体験すると元には戻れないくらい便利だと、利用者からの評価が非常に高い機能です。 洗剤や柔軟剤を投入したあと、経路が水道水で洗浄されるため、洗剤と柔軟剤が混ざる心配もありません。 また、タンクに入れた以外の洗剤や柔軟剤を手動で投入することもできるので、衣類によって違う洗剤を使い分けすることもできます そして、無線LAN機能を搭載した洗濯機も増加中。 アプリからは、洗濯する衣類の種類や着用時のシーンから運転コースを選ぶこともできるので、気付いていない最適な運転コースに出会えるかも! 縦型洗濯機選びのポイントとおすすめモデル 縦型はドラム式に比べると乾燥の仕上がりは劣るので、乾燥機能は使わないと割り切り、価格の安い全自動洗濯機を選ぶのも得策です。 全自動洗濯機の最上位モデルには各メーカーがウリとしている洗浄機能が搭載されていることが多いので、こうした製品を選べば洗浄力も十分期待できるはず。 なお、全自動洗濯機を選ぶ際には「インバーター」を搭載しているかもチェックしておきましょう。 インバーターとはモーターの回転速度を制御する装置で、洗濯槽の動きもコントロールできるため、電気代や水道代、運転音を抑えられるのが特徴。 たとえば、パナソニック製の洗濯容量7kgのインバーター搭載「」と非搭載「」を比べてみると、インバーター搭載モデルのほうが標準使用水量は27L、消費電力量は65Wh、運転音(脱水時)は7dB抑えられています。 また、より静音性の高いモデルには「DD(ダイレクトドライブ)構造」が採用されています。 乾燥機能付きのモデルは、左の写真のように投入口に内フタが装備されています(ただし、シャープ製品は右の写真のように非搭載)。 大物を洗濯する際の出し入れのしやすさに影響するので、使用感もチェックしておきましょう 1. パナソニック「NA-FA120V2」 洗剤は泡にしたほうが界面活性剤が衣類に触れる面積が大きくなり、汚れを素早く引きはがせるという性質を利用した「泡洗浄」がパナソニック製品の特徴。 洗剤ケースの中で泡立て、給水と同時に泡の状態にした洗剤液を洗濯物に降り注ぐため、洗濯槽をかくはんして泡立てるよりも早く汚れにアタックできるのだそう。 専用ヒーターを使用することで、洗剤中の酵素が活性化する温度まで洗剤液を温めて洗うことができるようになり、これまで以上に洗浄力がアップしました。 温水洗浄は乾燥機能付き洗濯機ではトレンドとなっていますが、乾燥機能非搭載の縦型洗濯機で対応しているモデルは2020年1月8日時点ではNA-FA120V2のみ。 ボタン類を後方配置にすることで、洗濯物の出し入れをラクに行えるデザインを採用。 東芝「ZABOON(ザブーン) AW-12XD8」 左右非対称の形状のパルセーターで押し上げる水流と引き込む水流を作り出し、洗濯物を洗濯槽内で大きく入れ替えながら、もみ、押し、ほぐして洗浄するAW-12XD8は、普通の水道水ではなく「ウルトラファインバブル水」を使用するのがポイント。 水道水に圧力をかけて微細な泡「ウルトラファインバブル」を生成し、その泡を含んだウルトラファインバブル水が洗剤と混合され、洗濯槽にふり注がれます。 特別な洗濯コースを選ばずに、黄ばみ防止対策をしたい人にうってつけです。 さらに、すすぎ工程にもウルトラファインバブル水が使用されるため、洗濯物への洗剤残りも低減。 最新モデルは、脱水後にパルセーターを細かく動かすことで衣類のからみをほぐす機能も搭載し、使いやすさを向上させているそうです。 パルセーターがモーターと直径したDD(ダイレクトドライブ)構造なので、パワーロスが少なく、振動や騒音が小さいのも特徴。 シャープ「ES-GV10D」 シャープの縦型洗濯機の最大の特徴は、洗濯槽に穴がないこと。 洗濯槽の外側や底裏に付いた黒カビが槽内に入ってこないので清潔な水で洗濯を行うことができ、洗濯槽と外槽の間に溜まるムダな水も不要なため、高い節水効果も発揮します(同機種で比べた場合、洗濯槽に穴があるなしで使用水量が1回あたり約35L違ってくるそう)。 さらに、穴がないことで洗濯時の水の勢いが加速しやすく、竜巻状に巻き上がった水流でもみ洗するとともに、槽内の壁でこすり洗いして洗濯物をしっかり洗浄。 洗濯容量5kg以下の時には、脱水の最後にパルセーターをゆっくり動かして洗濯物のからみをほぐす運転も行われます。 なお、最新モデルは、ガンコな汚れを落とす「ガンコ汚れコース」が、ペット用の衣類にも対応できるように進化。 衣類に付いたペットの毛を浮かし、汚れとともに取り除けるようになったそうです。 洗濯のたびに、脱水の水を利用して槽の外側を洗い流す自動お掃除機能を搭載。 ES-GV10Dと同スペックの洗濯容量9kg「」、洗濯容量8kg「」、洗濯容量7kg「」(ふろ水ポンプ別売)もラインアップされています 4. 日立「ビートウォッシュ BW-X120E」 「もみ洗い」「たたき洗い」「押し洗い」でキレイにする基本的な洗浄方法に加え、汚れや布質などをセンシングし、最適な制御を行う「AIお洗濯」機能が追加され、より高い省エネ性と仕上がりが望めるように。 温水洗浄はできないものの、洗剤液にじっくりつけおきして皮脂汚れを落す洗濯コースが用意されているので、黄ばみ除去や防止も行えます。 使用水量は標準のすすぎよりも88L多くなりますが、洗剤の溶け残りによる肌トラブルなどが心配な方には重宝するはず。 そして、本製品は洗剤・柔軟剤の自動投入機能が完備されているのもポイント。 無線LANは非搭載なためリモート操作はできませんが、洗濯のたびに洗剤や柔軟剤を投入する手間が減らせます。 すすぎのあとにキレイな水で洗濯槽を洗い流す自動おそうじ機能も搭載 5. 日立「ビートウォッシュ BW-DX120E」 縦型洗濯機の乾燥運転は効率がいいとは言えないため、この特集では洗濯・脱水運転のみのモデルを厳選していますが、近年のトレンドである洗剤・柔軟剤の自動投入機能を備え、かつ、スマートフォンでリモート操作できる縦型は「BW-DX120E」のみ(2020年1月8日時点)なので紹介しておきます。 自動投入の機構は、専用タンクに液体洗剤と柔軟剤をあらかじめ入れておく一般的な仕様ですが、タンクにこだわったのがポイント。 同様の機能を持つパナソニック製品よりタンク容量が大きいため、タンクに若干洗剤が残っている状態でも、市販されているつめかえタイプの液体洗剤(キャップの付いていないタイプ)や柔軟剤をまるまる1本入れることができます。 また、タンクにはハンドルも装備されており、取り外しも持ち運びもラクラク。 さらに、複数のセンサーで情報を集め、洗濯物の量や布質、汚れ、水温、水硬度などに合わせた洗い方を行う「AIお洗濯」機能も搭載されています。 パナソニック「NA-FW100K7」 日立以外で洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載した縦型をリリースしているのは、パナソニックのみ。 乾燥機能付きの「FW」シリーズに容量違いの3モデルがラインアップされていますが、無線LANを搭載していないため、リモート操作などはできません。 上で紹介した同社の全自動洗濯機「NA-FA120V2」とは異なり、温水専用ヒーターも装備されていないので、「泡洗浄」は常温の水を使う通常のものとなりますが、温風で衣類を加熱することで油汚れや皮脂汚れを効果的に落とす「温風つけおきコース」や、洗濯前に温風でプレ乾燥を行い、繊維からダニを引き剥がして洗い流す「ダニバスターコース」といった多様なコースを用意。 さらに、FWシリーズならではの運転コースとして、軽い汚れや乾きやすい衣類(化繊80%以上の衣類で、0. 6kgまで)を約60分で洗濯〜乾燥運転を完了できる「化繊60分」コースも完備されています。 5kg)もラインアップ ドラム式洗濯乾燥機選びのポイントとおすすめモデル 乾燥性能にすぐれるドラム式は洗濯から乾燥まで全自動運転を行うことが多いため、乾燥方式をしっかりチェックしておきましょう。 主な乾燥方式は「ヒートポンプ乾燥方式」と「ヒーター方式」ですが、省エネ性で選ぶならば間違いなくヒートポンプ乾燥方式が有利。 パナソニックのドラム式洗濯乾燥機(洗濯容量10kg)で比べてみると、ヒーター乾燥方式「」の定格洗濯乾燥時の消費電力量は1,980Whなのに対し、ヒートポンプ乾燥方式「」は960Wh。 電気代にすると1年間で1万円となるため(1日1回使用で算出)、10年近く使うことを考えると、多少本体価格は高めでもヒートポンプ乾燥方式を採用した製品を選んだほうがいいかもしれません。 また、低めの温風で乾かすヒートポンプ乾燥方式は、衣類の縮みや傷みが少ないのもメリットです。 上位モデルにはヒートポンプ乾燥方式、下位モデルにはヒーター乾燥方式が採用される傾向。 パナソニックのドラム式洗濯乾燥機の見た目がおしゃれな「Cuble」はヒーター排気式なため、消費電力量は少々高めです 7. スマートフォンと連携し、外出先からリモート操作も行えます。 洗浄方法は同社の縦型モデル同様、泡立てておいた洗浄液を衣類に振りかける「泡洗浄W」を採用。 繊維の奥まで洗浄液が素早く浸透するため、落ちにくかった汚れもしっかり落とせるのだそう。 乾燥機能搭載モデルのトレンドである温水洗浄のコースも多様に用意されており、黄ばみを落とせるほか、除菌も行えます。 さらに、最新モデルにはパイルを起こし、ふんわりと肌ざわりのいいタオルに仕上げる専用コースも完備。 乾燥フィルターは、お手入れの際に付着した糸くずが取りやすいステンレスのメッシュ製が引き続き採用されています。 ただ、近年はデザイン性も重要な選択肢となっており、この点でCubleは非常に人気。 温水を使用した黄ばみ除去ができる運転コースも、もちろん用意されています。 日立「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-SX110E」 最新モデルであり、最上位機となる「BD-NX120E」は、洗濯・脱水容量が12kgでありながら奥行が620mmとスリムで、デザイン性にも重きを置いているという点では魅力ですが、それほどデザインにはこだわらず、洗濯・脱水容量は11kgでいいなら「BD-SX110E」が狙い目かも。 最上位機のほうが「おいそぎコース」と「スチームアイロンコース」の所要時間が短いという違いはあるものの、日立のドラム式乾燥機の最大の特徴である「風アイロン」機能や、洗剤・柔軟剤の自動投入機能、スマートフォンとの連携機能、「AIお洗濯」といった主要な機能は変わらないので、基本性能は申し分ありません。 高濃度の洗剤液を温風で温めることで酵素のパワーを引き出し、皮脂汚れを除去する「温水ナイアガラ洗浄」も使えます。 ナノサイズの泡を生成させた「ウルトラファインバブル水」で洗浄することで、普通の水道水を使うよりも高い洗浄力を発揮します。 通常、気温が低くなり、水温が下がると汚れ落ちが悪くなりますが、ウルトラファインバブル洗浄なら冷たい水でも汚れ落ちのよさは変わらず。 常温の水でも黄ばみが抑えられるそうです。 そんなウルトラファインバブル洗浄を温水でも利用できるのが、乾燥機能付きのドラム式洗濯乾燥機の強み。 より効率よく汚れが落とせ、黄ばみもスッキリ落とせるといいます。 新たに搭載された洗剤・柔軟剤の自動投入機能により、ウルトラファインバブル洗浄Wの性能が向上し、汗や垢、食品由来の汚れに含まれるタンパク質汚れまで落とせるようになりました。 乾燥フィルターのお手入れは、レバーをプッシュするだけでカンタンに廃棄できる仕組みとなっています 11. この状態でもしっかり乾いているので問題ありませんが、もっとカラッと仕上げたい場合にうってつけなのが、ES-W112が採用する「ハイブリッド乾燥」。 ヒーターを使用すると電気代はややかかりますが、7つのセンサーで制御することで省エネ性も図られており、ここまで紹介したドラム式洗濯乾燥機と比べても、洗濯〜乾燥の全行程でかかる消費電力量はもっとも低い600Wh。 そして、本製品の唯一無二の機能が乾燥フィルターの自動お掃除機能。 乾燥運転終了後、フィルターに付いたゴミをブレードでかき取り、ダストボックスに溜めていくという仕組みとなっており、ユーザーは1週間に1度ほど溜まったゴミを捨てるだけと、お手入れの手間を軽減してくれます。 無線LANを搭載しており、スマートフォンと連携する機能も備えていますが、リモート操作はできません。 クラウドサービス「COCORO WASH」を使用することで、運転状況を確認したり、洗濯する日に適した運転コースの提案などを受けられます。 また、人気の同社製「超音波ウォッシャー」も付属.

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《2020年》洗濯機おすすめ11選!乾燥機能、洗浄力が強いドラム式・縦型の“買い”はこれ!!

洗濯機

概要 [ ] では、歴史的に見ると「洗濯機」と言っても、様々な動力源のものを指してきた経緯がある。 日本では、以降「電気洗濯機」しか販売されていないので、単に「洗濯機」と言うと、事実上それを指している。 初期は人力で動かす手動式洗濯機であったが、19世紀には動力をで動かすものが多く、20世紀なかばからはそれを()で回転させるものが登場し広まり、20世紀後半では脱水機付きのものが登場し、さらに洗濯から脱水まで自動で行うもの(当時「全自動」と呼ばれていたもの)が大半となり、その後、洗濯・脱水だけでなく乾燥まで自動で行うものまで登場した。 というのはもともと、川や池や泉などで、もっぱら人の手や足で行っていたものであり、人の手足だけで行う洗濯というのはかなり手間のかかる作業でありである。 洗濯機というのは、そうした重労働を軽減する目的で開発されてきた歴史があり、労働の軽減に貢献してきた。 、の半公的な新聞である が、洗濯機が女性を家事の苦役から解放したという意味で、女性解放における重要なマイルストーンだったと表明している。 本項は、主に家庭用の洗濯機について記述し、業務用についても若干ふれる。 歴史 [ ] は、布をこすったり叩いたりすることで布から汚れを浮かせ(分離し)きれいにする。 また布地にを浸透させ汚れを落としやすくする、ということも行われる。 もともと洗濯は、川や池や泉の縁の岩などに衣類を打ち付けたり、こすったりすることでいたが、その後波状の溝をつけたが使われるようになった。 では、"fuller" と呼ばれる人たちが発酵した尿などの入ったバケツに洗濯物を入れ、それを足で踏んで洗濯した。 また特に、ヨーロッパではペストなどの伝染病が広まった歴史があり、伝染病が広まるのを防ぐためにかまどで熱湯を沸かしその中で洗濯物を木の棒でかきまわして洗う習慣が普及したのだが、熱湯の中の洗濯物をかき回す、というやっかいな作業、熱湯でやけどしてしまいがちな作業を避けるさせるための機械を求める需要が生じた。 したがってドイツなどで初期に考案された洗濯機は、樽などの容器を横向きにし、湯や洗濯物を入れ蓋をし、容器についたハンドルを手で回し、中身を攪拌する方式だった。 ドイツ製の古い洗濯機 洗濯はお湯を使った方が汚れが落ちやすい。 石鹸の入ったお湯は貴重だったため、そのまま何度も再利用されていた。 まず汚れの少ない衣類を洗い、徐々に汚れのひどいものを洗っていく。 初期の洗濯機は木製だったが、製のものができると、洗濯槽を下から火で加熱できるようになった。 このため、一日中洗濯しても洗濯水を暖かく保つことができた。 では、に初の洗濯機および脱水機に類する特許が成立している。 また、1月の "The Gentlemen's Magazine" というの雑誌に初期の洗濯機の絵が掲載されている。 では が洗濯機を考案し、にその設計が出版されている。 には、イギリスで Henry Sidgier が回転ドラム式洗濯機の特許を取得している。 手絞り機 洗濯後、洗濯物から石鹸水を除去する工程は全く別の工程だった。 元々はびしょぬれの衣類を手で絞っていた。 この仕事を助けるため、2つのにで力をかけ、そこに衣類を通してローラーを手で回すという手絞り機(または手回し脱水機)が開発された。 これには1枚ずつ衣類を入れてやる必要があった。 元々は独立した機械だったが、洗濯機に組み込まれるようになり、搾り取った石鹸水が洗濯槽に戻って再利用できるような構造になった。 では、の Nathaniel Briggs が "Clothes Washing" と題した特許を取得している。 特許事務所が後に火事で焼け落ちたため、彼が具体的にどういう発明をしたのかは分かっていない。 洗濯機に手絞り機を組み込んだものは、の John E. Turnbull が取得した "Clothes Washer With Wringer Rolls" という特許が最初である。 ・等を用いてドラムを回転させるものや、撹拌棒を回転させる撹拌式洗濯機が使われるようになった。 の低速ななどがよく使われていた。 電動式 [ ] 電気洗濯機は初めにアメリカで登場している。 アルバ・ジョン・フィッシャーが1910年に電気洗濯機の特許を取得しており 、電気洗濯機の発明者とされることが多いが、フィッシャー以前にも電気洗濯機の特許が存在していた。 電気式洗濯機は にで発明され、1908年にアメリカのHurley Machine Companyが「Thor」として販売。 電力が欧米で普及するのはである。 1910年の広告 アメリカでの電気洗濯機の年間販売台数はには913,000台に達した。 しかし、が発生したために販売台数が減少し、には出荷台数が約600,000台となっている。 洗濯機の設計はに改善が進み、安全性を考慮して電動機などの機械が筐体に覆われるようになった。 中、アメリカ国内の洗濯機メーカーは軍需に徴用されたが、全自動洗濯機の開発は続けられ、戦後間もなく全自動洗濯機を発売した。 ベンディックスは、改良型の Bendix Deluxe(当時249. 50ドル)を発売。 も同年、全自動洗濯機を発売している。 他社も初めまでに次々と全自動洗濯機を発売している。 中には2槽式で、洗濯槽から脱水槽に洗濯物を手で移さなければならない半自動洗濯機もあった。 で知られるフーバー社は、マイコン制御が登場する以前にカートリッジ式で洗濯パターンをプログラム可能な全自動洗濯機 Keymatic を製造していた。 洗濯機のスロットに製の鍵状のカートリッジを挿入すると、それにしたがって洗濯パターンを決定するものである。 しかし、ダイヤル式で設定する他の洗濯機に対して特に優れているわけでもないため、成功したとは言い難い(カートリッジは失くしやすいという問題もあった)。 初期の全自動洗濯機は機械式を使い、タイマーシャフトに一連のがあり、様々なスイッチを時間で操作していた。 1950年代、これが電子式タイマーになり、設定の自由度が格段に向上した。 1950年代の洗濯機 では1950年代まで電気洗濯機は一般化しなかった。 これは、第二次世界大戦の戦禍により、ヨーロッパの消費者市場が1950年代後半まで回復しなかったためである。 当初はローラーによる手絞り機構付きの電気洗濯機が主流だった。 には2槽式が主流となった。 全自動洗濯機が主流となったのはになってからのことである。 日本 日本では1928(昭和3)年にの前身である東京電気株式会社がHurley Machine Companyの「Thor」(ソアー)の輸入販売を開始し、日本産(「国産」)第一号はに東芝の前身である芝浦製作所から攪拌式洗濯機「Solar」(ソーラー)として販売された。 その後、にから現在の洗濯機の原点とも言える噴流式洗濯機が低価格で発売され 、一気に普及した。 (後)の1950年代、日本の電器メーカーは電気洗濯機を『』という宣伝文句で民衆に売り込んだ。 その後昭和後期ころからは「」と呼ばれるようになり、現在でもの中でも代表格のひとつである。 昭和時代は日本で普及したのは日本製であった。 2018年時点では、他の白物家電と同様に、日本では一部の高付加価値製品を除き、生産コストの低い圏で生産されたものが大半を占める状況になっている。 日本では「電気洗濯機」としての適用対象となっており電気機械器具品質表示規程に定めがある。 また、、、とともによりの対象となり、廃棄する場合には、適切な処理が義務付けられ、として処分できなくなった。 としてのは6年だが、家庭での平均的な使用年数は8. 4年 である。 一部では芋洗いや、のぬめり取りなどのを洗うために使われる事もある。 メーカーの想定外・保証外の利用法であり、故障の原因ともなるので推奨されない利用法である。 回転による脱水が一般化するのは、が開発されてからである。 回転で脱水するには高速で強力な回転力が必要であり、脱水機は洗濯機とは別の装置として作られた。 洗濯した衣類を洗濯槽から脱水槽に移して脱水していた。 このような初期の脱水機は、中身が偏っていると脱水槽自体が危険なほど揺れるという問題があった。 それでこの揺れをなんとかしようと様々な試みがなされた。 まず、若干のアンバランスを吸収する緩衝フレームが考案され、さらに激しい揺れを検出して脱水機の回転を止める機構が考案された。 この場合、人間の手で中身を均等にして再度脱水する。 最近では、液体を封入した環を使い、それを脱水槽と同時に回すことで全体としてバランスが取れるようにしていることが多い。 いわゆる全自動洗濯機は、洗濯槽と脱水槽が1つになり、水の出し入れが自動化され、洗濯から脱水まで自動的に行うようになっている。 、が初の全自動洗濯機の特許を取得し 、それを使った洗濯機を同年発売した。 この洗濯機は現代の全自動洗濯機の基本機能は全て備えていたが、機構がなかったため、動き回らないよう床に固定する必要があった。 1970年代には上位機種から電子制御が一般化していった。 になると、タイマーの代わりにを採用した機種が登場する。 これが今(近年)では一般化している。 も洗濯機にいち早く採用されている。 最近ではの機能まで1台でこなすものもあり、ボタン一つで最後までいくが、家庭用での普及よりコインランドリーで汎用されている。 なお2008年を以ては(売り上げ不振で赤字が続いたことから)洗濯機の生産より完全撤退した。 21世紀頃からより使用水量の少ない縦ドラム型の洗濯機が普及している。 種類 [ ] 一槽式 洗濯槽のみの洗濯機。 一般的な洗濯機では1960年代までこの種類が存在していた。 脱水部分は手で絞るか、洗濯機傍についていたローラーで絞る。 現在でも簡易・小型洗濯機でこの種類が存在する。 また、脱水槽のみの脱水専用機も存在している。 二槽式洗濯機 「洗い」と「すすぎ」を行う槽と「脱水」を行う槽が分離しており、それぞれの作業工程を各層で行う。 洗濯槽と脱水槽の間で洗濯物を移し替える必要がある。 1957年、の社によって開発され 、1960年に三洋電機によって脱水槽側に熱風乾燥装置を組み込んだ「二槽式脱水乾燥洗濯機」が発売。 1970年代から前期までの主流。 現在では少数派であるが、洗濯・すすぎと脱水を同時並行で行えるため時間あたりに洗える量は全自動洗濯機に比べて多く、構造的にも単純で丈夫なため、、、工場などでの業務用として根強い需要がある。 脱水能力において一槽式の全自動洗濯機を上回る場合が多い。 反面、洗濯能力は全自動のものより劣る傾向にある。 また、脱水槽に注水でき、注水しながら脱水することで、すすぎを助ける機種もある。 現代の日本においては、下述の全自動洗濯機の普及率が高まっていて、住宅の設計・建設においてもこれを前提としている物件が多いため、全自動洗濯機に比べて横幅が広い機種が多い二槽式を置くためには予めそのスペースの確認を要するケースが多く、注意を要する。 またペットや介護など汚れ物が出るニーズに合わせ、二台目として小型の二槽式が販売されている。 価格の安さにより新興国では主流であり 、では高温多湿な気候と丹念に洗濯する国民性にマッチしているため、経済的に発展した現在でもが付いた二槽式が主流とされる。 以上の2方式の操作方法は一時期ボタン操作式(マイコン制御)のものもあったが、現在に至るまで回転スイッチ式である。 三槽式洗濯機 がかつて製造していた、二槽式洗濯機の亜種。 同社が製造していた攪拌棒付異型パルセータ「からまん棒」(後述)の特長を生かしたもので、洗濯槽の上部中央に、もうひとつ小さなバケツ状の小型洗濯槽を取り付けている。 「からまん棒」の内側に駆動軸を通し、小型洗濯槽のパルセータを駆動していた。 自動二槽式洗濯機 外見は二槽式洗濯だが、「洗い」と「すすぎ」を行う槽で「洗い」から「すすぎ」までの作業行程を自動進行ができる。 多くの二槽式はすすぎの前に排水コックを操作して排水、コックを戻して水を交換してやる必要がある。 機種によっては「脱水」を行う槽で「すすぎ」から「脱水」までの作業行程を自動進行ができる場合もある。 現在日本国内メーカーでは日立しか製造していない。 全自動洗濯機 「洗い」、「すすぎ」、「脱水」をすべて1つの槽で行うもの。 注水から最後の脱水までをすべて自動で行う。 に松下電器産業(現・)によって第1号機が開発・販売された。 使用する水の量が多くなる問題があり、普及は遅れた(1970年代初頭、全自動洗濯機普及率4. 7-8. 1980年代以降改良が重ねられ、現在までの主流となっている。 乾燥機付洗濯機(洗濯乾燥機) 一般的に 洗濯乾燥機と呼称される、全自動洗濯機にさらに乾燥機能がついたもの。 乾燥機が分けられたものと「洗い」「すすぎ」「脱水」「乾燥」まで1つの槽で全自動で行えるものがある。 前者は乾燥機のみ横倒しの槽になっている。 前半から需要・台数が伸びている。 一般的に家庭用の乾燥機付洗濯機は、洗濯できる量より乾燥できる量が少ないため、洗濯物全てを乾燥させる場合は、乾燥手前で、洗濯物を取り出す必要がある。 乾燥可能な量の洗濯物であっても全自動で乾燥させると衣類がクチャクチャのまま乾燥されたり、乾燥ムラがおきるなどの問題が発生することもある。 このため、加熱をせず、送風のみで簡易乾燥を行い、ある程度水分を飛ばしてから自分で干すといった使い方をすることもできる。 式の乾燥機能は、室温が低すぎるといった場合性能が発揮できず完全に乾燥できない場合がある。 そういった場合は暖房して室温を調整すればよい。 一方、除湿冷却方式の同機能は、そのようなことはないが、除湿水の温度をリアルタイムに監視しているに糸くずなど異物が付着すると、正確に温度を読み取れなくなり、乾燥不良が発生することがある。 基本的には、熱に耐える素材で仕上がりがしわになっても支障ないものであれば洗濯から乾燥まで全自動でよい。 前述のとおり乾燥も配慮した量の範囲で洗濯するようにする。 ドラム式はすべての工程において使用水量が少ないため、投入洗剤量を指定分に抑えないと残洗剤が過多となり濯ぎ不足状態となる可能性がある。 手回し式洗濯機 初期には、非電動洗濯機も存在した。 洗濯物と水を球形の金属製洗濯槽に密閉して人力で回転させることで攪拌し洗浄する。 構造的には現在のドラム式洗濯機に近い。 現在でも少量の洗濯向けに「手動洗濯機」「簡易洗濯機」と称してわずかに生産されている。 撹拌方式 [ ] 円筒型 [ ] 槽の中に洗濯物が入った円筒のドラムを入れ、ドラムを回転させて洗濯する。 ドラム式の元となった。 攪拌式 [ ] 槽と同じ程度の高さのある大型の羽根をゆっくり反転させて水流を発生させる方式。 構造的に大型となるため日本では業務用の一部に限られるが、アメリカでは現在も主流。 日本では(11年)に初めて輸入され、(5年)にが国産初の電気洗濯機として製造。 終戦直後は日本のメーカーも進駐軍向けに製造していたが、(22年)に「日本人メイドの人件費が安く、しかも上手に手で洗ってくれる」という理由で納入が打ち切られた。 これを契機に一般向けにも発売されたが、5万円以上(ローラー絞り器なし 当時の日本人の大卒初任給は22,000円 [ — ])と非常に高価だったため普及しなかった。 パルセーター式(噴流式・渦巻き式) [ ] 洗濯槽にパルセータと呼ばれる羽根を持ち、それを高速回転させて激しい水流を発生させて汚れを落とす方式でアジアで一般的。 日本では(28年)にが初めて製造。 定価は28,500円(当時の大卒初任給は17,000円)と、比較的買いやすい値段だった。 同年に出力100W以下の洗濯機がの対象から外れたのを契機に、槽の側面にパルセータがある噴流式の開発が日本で盛んになった。 しかし噴流式は洗濯物がよじれて傷みやすかったり、洗濯物が多くても少なくても同じ水量が必要だったことから、1954(昭和29)年にパルセーターを底面に設置した渦巻き式が開発された。 日本では渦巻き式が1960(昭和35)年から現在までの主流となっている。 パルセータが大径口で乾燥機能が付くものは、タテ型(2000(平成12)年12月に松下電器、現パナソニックが発売)と呼ばれる。 ごく初期のパルセータは小型のものが主流であったが、現在ではほぼ洗濯槽いっぱいの大きさとなっている。 - 初期に建てられたや賃貸に住む者は洗面台の入り口が55cm - 59cmと狭小のため、室内にドラム式が設置できないことから、この渦巻き式を購入することが多い。 からまん棒 日立製作所が(57年)に開発した方式で、本来は同社の登録であったが、現在は使われていない。 パルセータの軸部分を垂直に延長し、羽のついた攪拌棒を持たせた方式。 名前から解るとおり、当初は衣類の絡みを抑止する目的で開発されたが、この意味ではあまり役立たなかった。 その後、それまで手洗いに限定されていたおしゃれ着やの洗濯のできる機種が現れ始めると、電子制御と併用することで、従来のパルセータよりも一歩抜きん出た。 欠点として、本体のサイズの割りに洗濯容量が小さくなる。 この欠点のため、その後の家庭用洗濯機大容量化の波についていけなくなり、順次廃止され、通常の渦巻き式となった。 攪拌棒方式は他に三菱電機の「 Mr. かくはん」が、また様式は異なるがパルセータ方式に攪拌式の特徴を取り入れた方式としては東芝の「 最洗ターン」、三洋電機の「 手もみL」が存在したが、いずれも現在までに廃止されている。 日立製作所が開発した方式。 基本構造は渦巻き式と同様であるが、波状の形状をしたパルセータを洗濯物に直接接触させ洗濯する点が異なる。 二重噴流式 が開発した方式。 洗濯槽側面に2個のパルセータを対面させるように配置し、洗濯能力を高めたもので、に W361型が発売された。 対面している2個のパルセータは互いに回転軸を1cmほどずらすことで、洗濯物のよじれ、洗浄むらを防ぐ。 その性能は「」も認めるほどであったという。 二重水流式 富士電機が開発した方式。 洗濯槽底部に1個のパルセータを傾斜を付けて設置することで、洗濯水に噴流と上下振動を与え、高い洗濯性能にもかかわらず洗濯物を傷めない。 に W261型が発売されている。 ドラム式(回転式) [ ] 横を向いた円筒状の洗濯槽を回転させ、洗濯物が上がっては落ちを繰り返すことにより叩き洗いをすることで汚れを落とす方式。 ドラムの上底面から洗濯物を出し入れする。 ・の洗濯機ではこの方式が良く使われている。 洗濯物の傷みが少なく、水の使用量も少ない。 ヨーロッパでは主流の方式。 重量が重いために家庭用では乾燥機付き洗濯機に限られる。 また奥行きが大きいことから置き場所の考慮も必要である。 家庭用のサイズだと高温多湿で軟水の日本ではを含んだ汗や泥汚れが充分に落ちづらいという点で不利。 1950年代には日本でも製造されていたが、当時は家庭用としては主流とならなかったが、ポンプアップと電子制御を併用・ヒートポンプ式乾燥機能等を追加することで(平成12年)から日本でも普及し始めた。 斜めドラム式 パナソニックが開発した方式。 従来の縦型に比べ使用水量及び衣類の傷みが少ない。 最新機種の上位モデルは「エコナビ」も搭載している。 なお、発売には至らなかったが、東芝が(昭和31年)に日本初の傾斜ドラム式全自動洗濯機を開発している。 コース数が量販店兼用モデルより多く、に取り付けられる乾燥フィルター掃除用ノズルと(パナソニック以外の他社製掃除機に繋ぐ場合の)継ぎ手パイプ(アダプター)付属。 さらにマンションなどの狭い空間にも設置可能な小型モデルも登場している。 トップオープンドラム式 回転軸が正面から見て水平で、ドラムの側面を開閉するような構造のドラム。 ヨーロッパでは主流だが、日本では三洋電機と東芝のみが採用。 (平成14年)に三洋電機が日本で初めて発売したが、三洋電機・東芝ともに(平成19年)までに廃止された。 振動式 [ ] 洗濯物が浮き上がらないように上から蓋で押さえたうえで、洗濯槽の底にある振動板を高速で振動させて汚れを落とす方式。 に発売したが、汚れの落ちが悪く振動がうるさいため全く普及しなかった。 技術 [ ] 脱水時のの振動と外箱の共鳴を抑えるため、鉄板と鉄板の間に樹脂などを挟んだ鋼板。 、 による制御方式のひとつとして使われた。 直流制御 直流モータの電圧をインバーターで調整することによって回転速度を変える制御方式。 1990年に東芝が発売。 それ以前はギアを使って交流モーターの回転速度を調整していたため、それが騒音源の一つになっていた。 インバーター制御の直流モーターとパルセータを直結し、モーターとパルセータの間にあった駆動用ベルトをなくして低騒音化をはかったもの。 に三菱電機が全自動洗濯機AW-A80V1として発売。 に東芝がアウトローター方式のダイレクトドライブインバーターモータを採用した洗濯機を発売し、モーターを小型化し低騒音化(洗濯時に約40)した。 、は約280mlの水だけで洗濯できる洗濯機を開発した。 洗濯の過程 [ ] 洗濯は繊維製品の性質に合わせた方法をとる必要があるため、一般に衣料品などの繊維製品には絵表示()などで取扱方法が表示されている。 日本では春夏向け商品からISO()に対応した絵表示(:2014)に変更され表示記号は22種類から41種類とほぼ2倍になる。 を参照。 注水 [ ]• 一般には水道に給水ホースを直結させて水道水を利用するが、井戸水や風呂の残り湯などが利用される場合もある。 水道水を利用する場合には水栓が開いている必要がある。 電気洗濯機では自動で注水し洗濯物の分量に合わせて水量も自動制御されるものが多い。 風呂の残り湯を利用する場合には一般には注水ポンプが用いられる。 注水ポンプは、主にを目的としての残り湯などを洗濯(すすぎには水道水を使う)に使うためので、風呂水ホース付属機種は、ホースの先端にポンプがある機種と、洗濯機本体にポンプを内蔵している機種に分かれる。 海外ではヒーターを内蔵し、好みに応じて熱湯まで水温を調節可能な機種が多い。 お湯用の給水栓を別に設けた機種もある。 洗い [ ]• 色移り等を防ぐために洗濯前に衣類の分類が必要な場合がある。 しみ抜きなど前処理が必要な場合がある。 洗濯機に定められた適量の洗剤を投入する。 予洗いの機能を有するものもある。 すすぎ [ ]• この過程で洗剤を落とす。 この過程で洗濯槽に汚れが蓄積しないよう毎回自動で槽洗浄を行う機能を有するものもある。 脱水 [ ]• 二槽式の場合には脱水槽へ衣類を移す必要がある。 かつては外付けのローラー絞り機が用いられていたこともあるが、電気洗濯機の多くは遠心脱水が主流となっている。 ローラー絞り機 2本のゴムローラーの間に洗濯物をはさんでハンドルを回して洗濯物を絞るもの。 厚さが均一でない場合は完全に脱水ができず、なおかつ衣服のボタンが割れることもあった。 手回し式洗濯機・初期の電気洗濯機で使われた。 遠心脱水機 槽を回転させて、遠心力により洗濯物の水分を振り切って脱水する。 1874年にRobert Pilkingtonが手動回転式を、にW. Dolierが電気駆動式を発明。 二槽式洗濯機で洗濯機本体に組み込まれる。 現在の主流。 乾燥 [ ]• 乾燥機能を有するものもあり、遠心脱水では飛ばしきれなかった水分を乾燥させる。 乾燥装置の汚れを少量の水を使いながら自動で取り除く機能を持つものもあるが、これらの機種では乾燥過程でも水栓が開いている必要がある。 注意点 [ ] 書籍を洗ってしまった場合 の防止 洗濯機を設置する際には、確実にアース()をしておく必要がある。 幼児の落下 洗濯槽に水がたまっている場合には、幼児の落下に注意を要する。 幼児の落下に備えて、運転中に蓋を開けるとブザーが鳴り続け、蓋が開いた状態が一定時間継続すると洗濯槽内の水を強制的に排水する機能をもつもの、または運転中は蓋がロックされ開けることができないものもある。 閉じ込め ドラム式洗濯機の場合、子供が中に入り込んだ拍子に戸が閉まり死亡する事故も発生する。 対策として、扉が容易に開かないようにするや、内側から扉を開けられるようにする機構が開発されているが、すべてのドラム式洗濯機に装備されているわけではない。 洗濯槽の定期的な洗浄 洗濯槽には洗剤残り、髪の毛等が残るため、定期的に専用クリーナーなどの洗浄剤を用いて洗浄することが望ましい。 や汚れの原因となる。 放り込む前にポケットなどを確認 や・、などを気づかずに洗ってしまう恐れもある ので、常に確認することが好ましい。 ギャラリー [ ]• 販売形態の一例(中国) メーカー、ブランド [ ] 日本 [ ] 現在生産中 [ ] バスポンプ非搭載の従来型洗濯機と組み合わせて使うバスポンプ単体機を生産している国内大手電機メーカーは現在パナソニックのみとなっており、他社系列電器店では「工進」や「センダック」製品を主に販売している(バスポンプ搭載機の延長風呂水ホース及び交換用フィルター付き風呂水ホースは各メーカーで純正品を生産しており、サービスルート扱いで購入可)。 なお2槽式の現行モデルはダイヤル操作式の「NA-W40G2」のみで、ボタン操作の2槽式洗濯機「愛妻号」シリーズとタテ型洗濯乾燥機「Lab」シリーズは生産終了(現行モデルはドラム式が「スピンダンシング」シリーズ、タテ型が「エコウォッシュ」シリーズをそれぞれ生産)。 またバスポンプも製造(現行モデルは「N-30P」のみ)。 (旧・) の子会社。 ドラム式洗濯乾燥機は「ナイアガラ洗浄・」シリーズを、タテ型洗濯乾燥機は「ナイアガラ洗浄・」及び「白い約束」各シリーズを、2槽式洗濯機は「青空」シリーズをそれぞれ生産(2槽式「青空」シリーズは「ボタン操作式機種」を現在国内で唯一生産)。 () ドラム式洗濯乾燥機は「ZABOON」シリーズを生産。 但しプラグを抜けば時計は「0:00」にリセットされるので再使用時は時計をその都度合わせ直す必要あり)。 なお一連の不正経理問題発覚に端を発した業績不振による不採算部門リストラの一環として、二槽式洗濯機生産は2016年3月限りで完全終了した(二槽式洗濯機生産より撤退した国内大手電機メーカーはシャープ・三菱電機・三洋電機に次いで4社目)。 このため系列店「」へ供給される2槽式洗濯機はパナソニック・日立アプライアンス・ハイアールなどの他社製品に変更。 その後東芝の白物家電部門は中国の電機メーカー「」へ売却されている(日本国内での「TOSHIBA」ブランドは存続)。 2槽式洗濯機の生産は限りで終了し、現在はドラム式及び縦型洗濯乾燥機のみを生産。 系列店「」へ供給される2槽式洗濯機はパナソニック・日立アプライアンス・ハイアールなどの他社製品へと変更。 「AQUA」ブランドで販売。 2015年にドラム式は撤退。 (トーセイ) コインランドリーやクリーニング店などの業務用大型洗濯機、乾燥機、洗濯乾燥機を開発、製造、販売している。 2020年には敷布団専用乾燥機を発売。 生産より撤退 [ ] [ ] 業界初のドラム角度可変機能付き洗濯乾燥機「ムービングドラム」シリーズを2007年5月に発売したが、不具合によるリコール続出により発売からわずか3ヶ月で製造中止に追い込まれ、これに出荷台数の落ち込みも加わって洗濯機事業全体の赤字が膨らんだ事から、洗濯機の自社生産は2008年10月限りで終了。 現在は系列店「」のみで販売される縦型「MAW-70BP」のみをへ生産委託する形で販売。 また「三菱電機ストアー」へ供給される2槽式及びドラム式洗濯機はパナソニック・日立グローバルライフソリューションズ・などの他社製品へと変わっている。 子会社「三洋アクア」が洗濯機を生産していたが、パナソニックの完全子会社化に伴う「SANYO」商標廃止により2011年9月限りで生産終了。 上記の通り三洋の洗濯機事業はハイアールへ売却され、三洋時代からの「AQUA」ブランドを継承(三洋系列店「」よりパナソニックショップへ衣替えしたの中にはハイアール製品を販売する店舗も一部あり)。 洗濯機を含む白物家電はまでに撤退。 現在生産している白物家電はエアコン「ノクリア」シリーズのみで、洗濯機を含むその他白物家電生産は1990年代に撤退。 日本以外 [ ] 中国の家電メーカー。 日本国内ではより三洋電機との合弁会社「三洋ハイアール」により輸入販売開始(現在ではハイアールジャパンセールスに継承)。 こちらは「Haier」ブランドで販売しており、シンプルで安価な製品をメインとする。 世界シェアNo. 1 、にからが課せられているため、生産拠点を各国へ移している。 アメリカの家電メーカー。 、など多くのブランドで販売している。 設立当初から洗濯機を製造。 Kenmoreの。 LGと同様に生産拠点を各国に移している。 ドイツのメーカー。 アメリカや日本では高級ブランドとして白物家電を販売している。 インドのメーカー HotPointブランドを持つ ドイツのメーカー 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - の子会社・が製造していた高級家庭用洗濯機• (排水用のフレキシブルホース)• - の。 「洗濯機」という曲が収録されている。 参考文献 [ ]• 「せんたっき」と発音することが多く、でも概ね「せんたっき」で変換できる。 10 March 2009. 第3回松柏軒バイオカフェ、くらしとバイオプラザ21• Mothers and Daughters of Invention: Notes for a Revised History of Technology, Autumn Stanley, Press, 1995, p. 301• Deuches Museum• Mario Theriault, Great Maritme Inventions 1833-1950, Goose Lane, 2001, p. "Electric Washing Machine the Latest. Housewives can do Washing in one-third the Time," Des Moines Daily Capitol, November 12, 1904, p. 後述のように諸説があり、1906年のT. Winansの特許(特許図面にはプーリーはあるが動力源が書かれていない 1907年に1900Co. Nineteen Hundred Washer Company、現Whirlpool Co. から発売)、1908年のOliver B. Woodrowの特許(特許請求の範囲は「モーターあるいはその他の動力源を備えた洗濯機」)、1910年のAlva J. Fisherの特許(1908年にHurley Machine Companyから「Thor」として発売)がある。 Hurley Machine Companyから技術導入をして開発された• 三洋電機公式• 三洋電機は二槽式洗濯機に至るまですべて日本製を貫いている。 消費者庁. 2013年5月23日閲覧。 内閣府経済社会総合研究所景気統計部 「消費動向調査(全国、月次) 平成21年3月実施調査結果」 2009年4月17日• 1919年の洗濯工場の図。 水平型の洗濯機と垂直型の脱水機が見える。 -- Don't Waste Waste, monthly, January 1919, page 73, Scanned by Google Books:• 2001年6月20日、など• 家電Watch()2008年1月10日、 家電Watch()2007年11月14日、など• 三洋電機公式• 全自動タイプは洗濯槽と一体の為遠心力が弱く脱水時間が長い(3分から10分程度の時間を要する)事に対して、二層式の脱水槽は遠心力が高く短時間(1分から2分)で脱水が完了しやすい• 洗濯漕の回転方向を頻繁に反転する全自動式では反転時に遠心力で洗濯物が漕にぶつかり、叩き洗いの効果が得られるが、二槽式は数秒間一定方向に回転し、回転を止めてから反転するため、この効果は得られない• 佐々木洋一郎「 」 『』第27巻第4号、富士電機、1954年、 77-78頁。 定石照夫「 」 『』第28巻第2号、富士電機、1955年、 34-40頁。 「 」 『』第36巻第1号、富士電機、1963年、 110頁。 佐々木洋一郎「 」 『』第31巻第2号、富士電機、1958年、 76-77頁。 繊研plus• 経済産業省• iza(2015年6月26日)2018年1月28日閲覧• 日本語. タスクル 暮らしのお悩み解決サイト. 2018年9月26日閲覧。 - Eco Nuts Organic Soap Nuts• www. tosei-corporation. 2020年6月16日閲覧。 ロイター. 2017年1月11日. 2017年1月13日閲覧。 外部リンク [ ]• (東京電力くらしのラボが提供する製品の選び方ガイド)• 日本大百科全書 ニッポニカ 『』 -• 世界大百科事典 第2版『』 -• 杉並区役所公式情報サイトすぎなみ学倶楽部『』.

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