非 言語 的 コミュニケーション 看護。 ノンバーバルコミュニケーションで人を惹きつける11の方法

『看護コミュニケーション』第2回 言葉以外のメッセージ|かんかん!

非 言語 的 コミュニケーション 看護

高齢者とのコミュニケーションが大切な理由 高齢者とのコミュニケーションが大切な理由は何だと思いますか? 答えは、 高齢になると自分の気持ちや状況を伝えるのが難しくなるからです。 コミュニケーションをとるのが億劫になったり、何かに興味を持つことが少なくなります。 認知症を患っていると、この傾向が強くなることもあります。 しかし、言いたいことがあるのに上手く伝えられず困っている場合も……。 施設に入所している高齢者の場合 、職員に遠慮して自分の体調の変化を訴えられないケースもあります。 介護職員はコミュニケーションを取りながら、いつもと違う様子はないかチェックする必要があるでしょう。 こちらから話を聞き、会話をすることがとても重要です。 では 具体的なコミュニケーションのポイントを見ていきましょう。 高齢者とのコミュニケーションで大切なポイント 高齢者と上手にコミュニケーションを図るには、大切なポイントがあります。 まずは基本から詳しく見ていきましょう。 「聞くこと」と 「話すこと」について説明します。 まずはこれ!基本の2つ 高齢者とのコミュニケーションの基本は 「聞くこと」「話すこと」です。 まずは話の聞き方を身に着けましょう。 聞くことはコミュニケーションの第一歩です。 その後話し方のコツを詳しく解説していきます。 聞き上手になる 高齢者の多くは社会や家族から孤立してしまったり、疎外感を抱えている人が少なくありません。 できるだけ会話をし、特に 聞き上手になることはとても大切です。 その人がこれまで経験してきたことについて聞くと、喜んで話してくれる場合があります。 また聞き上手になることで、高齢者は自分が受け入れられていると感じ、自尊心を保つこともできます。 ゆっくり、はっきりと話す 認知症でなかったとしても、高齢者は言葉や会話の内容を理解するのに時間がかかってしまいます。 また 聴力も低下していて、 難聴になっている可能性もあります。 「前はできていたから」と以前と同じ調子で話すのではなく、相手の反応を見ながら ゆっくり、 はっきりと話すようにしましょう。 話してみよう!【言語を使うコミュニケーション】3つ ここからは 【言語】を使ったコミュニケーションの方法を説明します。 基本の挨拶から始めて、 言葉遣いをマスターしましょう。 自然と会話が広がるようにチャレンジしてみてくださいね。 まずは挨拶から 高齢者は、挨拶を大切にしている人が多いです。 挨拶から一日を始め、事あるごとに少し声をかけるだけで、良い関係を保っていくことができるかもしれません。 「面倒だな」と感じることがあっても、毎日の挨拶を忘れないようにしましょう。 言葉遣いに注意しよう どのような言葉遣いをするかは 相手との関係性によります。 家族であれば高齢者に敬意を示しつつ、ある程度親しみのある言葉遣いの方が良いかもしれません。 しかし介護職員は高齢者と話す場合、 言葉遣いや 話し方に注意しなければなりません。 この場合も利用者との関係性や、施設の方針に関わってくるかもしれませんが、あまり砕けた話し方はさけた方が良いです。 利用者と信頼関係が築けているなら、敬意を示しつつ、関係性に合った話し方ができるかもしれません。 会話してみよう コミュニケーションで最も重要なポイントは、 実際に会話をすることです。 相手をよく知り、信頼関係を築くためには会話をすることが不可欠です。 しかし高齢者と会話をするのが苦手な人も少なくないのではないでしょうか? 共通の話題がなく、何を話せばよいのか分からない時もあるかもしれません。 そのような時は 聞き上手になると会話を発展させることができます。 無理に自分から話すのではなく、簡単な質問を投げかけてみるだけで、意外と会話が弾んでいくこともあるでしょう。 【準言語】声の大きさや、話す速さにも気を付ける 高齢者と会話をするときは、 準言語という声の大きさや速さにも注意しましょう。 高齢者の中には聴力が低下して難聴になっている人もいます。 話が理解できていなくても、言い出せないことも多くあります。 比較的 大きな声で、 ゆっくりと話すようにしましょう。 人によっても異なりますが、一般的に高齢者は高い声よりも低い声の方が聞き取りやすいようです。 相手に合わせて声の高さや調子を変えてみましょう。 何を話そう……困ったときの話題 高齢者となにを話そう……と 困ったときに使える話題を用意しました。 まずは軽い話から始めて、徐々に高齢者の趣味の話などを引き出せると良いですね。 天気、季節 天気に関する話題から簡単に会話を始めることができます。 高齢者は、様々な季節の行事や地元の風習を大切にする人が多いです。 今ではあまり行われなくなった季節の行事などについて聞いてみると、会話を発展させていくことができるかもしれません。 出身地 高齢者だけでなく多くの人は、 自分の生まれ育ったところに特別の感情を抱いているのではないでしょうか。 特に高齢者の場合、自分の生い立ちや経験してきたことをすすんで話してくれる人が多くいます。 出身地を話題にすることで、自分との意外な共通点も見つかるかもしれません。 時事ネタ 毎日 特定のニュース番組や 新聞をチェックしている人は少なくありません。 今どんなことが話題になっているのか聞いてみたり、いっしょにニュースを見て意見を交換してみるのはいかがでしょうか。 相手の好きなこと、好きなもの 現在はあまり趣味がなくても、昔の歌や童謡を歌ったり、子供の頃の遊びを懐かしく思い出す高齢者もいます。 昔好きだったものを教えてもらい、いっしょに楽しむとよいかもしれません。 言葉以外も大切!【非言語コミュニケーション】3つ 言葉以外にもコミュニケーションで大切な表情や、姿勢などを 【準言語】といいます。 言葉で伝えることが苦手な人は、 準言語を意識すると思いが伝わりやすくなります。 会話中の準言語の使い方のポイントを紹介するので、参考にしてみてください。 表情 コミュニケーションをとる方法は言葉だけではありません。 一つは 表情に変化をつけることです。 高齢者と普段接するときは 笑顔でいると好印象です。 会話をしているときは、表情を話の内容に合ったものにするように心がけます。 相槌を打ちながら、 表情に変化をつけましょう。 姿勢 会話をしているときどのような 姿勢をとるかも大切なポイントです。 相手が座っているならのであればこちらも座って、 くつろいだ雰囲気にするのは重要なことです。 相手が話しているときは、少し前かがみになって聞くとよいでしょう。 そうすることで相手は自分の話に興味を持っていると実感できます。 お互いが落ち着く距離感を保ちつつできるだけ近づいて話し、たまに ボディータッチしながら会話すると、親しみも増すでしょう。 目線や視線 視線を合わせて話すこともコミュニケーションで重要なことです。 視線を合わせて話を聞くことによって、相手と相手の話に 興味を持っていることを表せます。 自分が話している場面でも、視線を合わせると話の内容がよく伝わり、相手の聞く意欲や集中力を高めるのにも役立ちます。 他にも 身だしなみも非言語のひとつです。 きちんとした格好を心掛けると、印象が良くなります。 ここまで、高齢者とのコミュニケーションで大切な3つのポイントについて考えました。 では相手が 認知症の高齢者の場合のコミュニケーションはどんなことに気をつけた方が良いのでしょうか? さらに詳しく見ていきましょう。 高齢者が認知症の場合に気をつけること4つ 高齢者が認知症の場合は特に4つのことに気をつけましょう。 否定しない• 声を荒げない• 目を合わせる• 認知症について理解する これらを意識すると、相手も安心して会話することができます。 1つずつポイントを見ていきましょう。 否定しない 認知症は、 理解できない言動や行動が見られるようになる可能性があります かもしれません。 そのようなとき、家族だと不安になって動揺するかもしれません。 しかし認知症の高齢者の場合、否定することはよい解決法ではありません。 認知症の言動や行動は、家族が不安になるのと同時に、認知症の高齢者自身も傷ついています。 否定され続けるとふさぎこんでしまったり、逆に怒りっぽくなったりするかもしれません。 認知症の進行がさらに進んでしまうこともあります。 声を荒げない 何回も同じことを言われたり、言わされたりすると、 つい声を荒げたくなるときもあるかもしれませんが、避けるようにしましょう。 認知症は、記憶などの知的機能は衰えても、感情の機能は衰えていません。 声を荒げられると不快な感情だけが残り、どんどん内向的になってふさぎこんでしまうようになるかもしれません。 もしくは相手も声を荒げるようになったり、 攻撃的になる可能性もあります。 目をあわせる 目を合わせて話すことも認知症のケアにとても役立つようです。 攻撃的な人が介護を受け入れるようになったり、言葉を発しなかった人が再び話すようになった、という報告もあります。 会話をしていないときでも、目を合わせて微笑みかけたりして相手への愛情が伝わるようにしましょう。 認知症について理解する 認知症だからと諦めてしまったり、病人扱いするのではなく、認知症の特徴をよく理解するようにしましょう。 できなくなってしまったこともあれば、まだ問題なくできていることもあるはずです。 その部分を伸ばしていけば認知症の進行を遅らせるのにも役立ちます。 コミュニケーションをとる際には必要以上に警戒するのではなく、 普通に接するようにし、認知症の症状もその人の個性だと思えるようにしましょう。 高齢者とのコミュニケーションは【言語・準言語・非言語】を使おう 高齢者とのコミュニケーションで大切なのは、 「聞くこと」と 「話すこと」です。 まずは話を聞いて、 信頼関係を築きましょう。 その後3つの方法を使って話し、コミュニケーションを取っていきます。 【言語】【準言語】【非言語】の全てを意識できるといいですよ。 耳が遠い人とも会話がしやすくなります。 認知症の人と話すときは.

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無口な患者さんとのコミュニケーション!看護実習で使える技!

非 言語 的 コミュニケーション 看護

非言語コミュニケーションとは 非言語コミュニケーションは、会話や文字以外のコミュニケーションを指します。 例えば、ボディ・ランゲージは身体部位の動作で相手に伝える方法です。 また服装や身だしなみも非言語コミュニケーションに含まれます。 非言語コミュニケーションは、発信する側と受け取る側の暗黙(共通)のルールに基づいて成立しますが、環境や文化などで変わるという特徴を持っています。 参考) 中島義明ほか、「心理学辞典」有斐閣 2. 非言語コミュニケーションの分類と具体例 米国テキサス大学の名誉教授でコミュニケーションの研究者であるマーク L. ナップによれば、非言語コミュニケーションは次のように分類されます。 しかし、国際的なコミュニケーションの場においては、日本人の接触行動の少なさがネガティブな印象を与える場合があります。 文化によって相手に与える印象が変わる要素です。 しかし、民族や文化によっては過度の相づちが良くない場合もあります。 ホールが提唱した理論で、他人との距離のとり方は意思の伝達手段の一つという考え方です。 日本人は、よほど親密にならない限り相手との距離を広めにとります。 近寄ることでより親密さが増しますが、この距離の取り方には文化的な違いがあります。 TPOに合わない服装などは、相手に不信感を与える要因となってしまいます。 例えば、寒色系の照明よりも暖色系の方が落ち着いた雰囲気になるため、ゆっくり話をしながら食事をするのに適しています。 このように、非言語コミュニケーションは文化に深く関係しているため、その違いについての知識がないと、誤解を生じたり、悪い印象を与えたりする場合がありますので注意が必要です。 参考)Knapp,M. Nonverbal Communication in Human Interaction, 2nd ed. ,1978 3. 非言語コミュニケーションの効果 非言語コミュニケーションはどのような効果をもたらすのでしょうか。 ・良好な信頼関係を築く 適切なタイミングでの相槌や頷き、笑顔での反応などは相手に安心感を与え、よりよい信頼関係を構築できます。 ・言葉を補完する 非言語コミュニケーションによって、言葉では伝えきれない部分を補うことができます。 それによってより伝わりやすく、また伝えたいことが印象づけられます。 ・相手の気持ちを読み取ることができる 言葉で感謝の気持ちを伝えていても暗い表情をしていたら、本当はそう思っていないのではないかという推測が働きます。 このように、非言語コミュニケーションは本当の気持ちを理解するのに有効です。 非言語コミュニケーションには、言語以上に情報を伝える力があります。 うまく活用すれば相手との関係や自らの印象を向上させるのに役立ちます。 ビジネスでの活用 コミュニケーション・スキルはビジネスにおける重要な要素です。 非言語コミュニケーションを効果的に用いることによって、より良好なコミュニケーションをとることができます。 そのためには、自分がどのようなコミュニケーションをしているか、その癖や傾向を認識する必要があります。 話すときや話を聞くときの表情はどうか、相手にどのような印象を与えているか。 これらに十分に注意して、相手に合ったコミュニケーション方法や好感を持たれるような表情や態度を取り入れていくことが大切です。 また、「聞き上手」になることも人間関係を良好にし、信頼関係を築くのに重要なことです。 これは職場内に限ったことではありません。 商談相手や営業先でも当てはまります。 話しやすい雰囲気を作るだけでなく、相手のノンバーバルの部分に注意して話を聞くことで、本当に言いたいことや言葉に表れない気持ちを理解することができるのです。 良好なコミュニケーションや信頼関係の構築は、仕事の成果にもつながっていきます。 また、海外でのビジネスシーンや、国内でも外国人労働者と一緒に働く際には、相手の文化背景を知ることに努め、言外に与えてしまう印象をコントロールすることも必要です。 eラーニング教材: ビジネスにおいて必要なコミュニケーションスキルとは? コミュニケーションとは、自分の意思を相手に理解してもらい、相手の納得と合意によって自分が意図する行動を起こしてもらうことです。 その過程において相手と意見が異なる場合に、適切な対処方法を知っておく必要があります。 本教材を eラーニングとして配信することで、効率的に「コミュニケーション」の社員教育をすることが可能です。 まとめ 非言語コミュニケーションとは、身振りや表情など会話や文字以外の方法を用いたコミュニケーション手段です。 非言語コミュニケーションは、次の7種類に分類できます。 これらの違いを理解したうえで表情や態度を意識することが必要です。 非言語コミュニケーションの効果として以下のことが挙げられます。 ・良好な信頼関係を築く ・言葉を補完する ・相手の気持ちを読み取ることができる ビジネスにおいて、非言語コミュニケーションをうまく用いることで、職場の人間関係を良好にしたり、商談相手に好印象を与えたりすることが可能になります。 自分のコミュニケーションの癖を認識し、好感を持たれるような表情や態度を取り入れていくことが重要です。

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簡単で明快!コミュニケーションの意味をまとめてみた

非 言語 的 コミュニケーション 看護

人の印象の大半を占める「非言語的」コミュニケーション コミュニケーションは大きく「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」の2種類に分けることができます。 「言語的」とは、文字通り話し言葉によるコミュニケーションを指し、「非言語的」とは、ジェスチャー(身振り手振り)、姿勢、動き(うなずきや振る舞い全般)、表情、声のトーン(強弱や早さ、間)などのことを指します。 これに関して、「メラビアンの法則」がよく知られています。 人が話す時に、相手に与える印象はボディランゲージからが55%、声のトーンからが38%、言葉そのものからは7%しかないのです。 もちろん、時と場合で数字そのものの真偽はあるでしょう。 しかし、相手に与える情報量は「非言語的コミュニケーション」の割合がかなりの部分を占めるのは確かなようです。 また、私たちは話し言葉のなかで、文法や脈絡など、結構不完全に話しているものです。 真意や意味がよく伝わらない時もあります。 その情報不足を補うのが、「非言語的コミュニケーション」なのです。 2020年のオリンピックは東京開催が決まりました。 その際の日本の最終プレゼンに感動された方も多かったかと思います。 私たちはいったいあのプレゼンの何に惹かれるのでしょうか?それはもちろん、よく練られた話の内容もそうですが、プレゼンターの表情も含むジェスチャーに思わず引き込まれるのです。 これがもし身振り手振りがまったくない単なる原稿の朗読だとしたら…?どんなによい内容だったとしても、感じるものはなかったでしょう。 そのくらい、ジェスチャーには力があるのです。 非言語的要素を意識することで、より相手に思いが伝わる 試しに、相手と話しながら、相手の表情、全体的な力の入り具合、眼球の動き、汗のかき具合、手のクセ・仕草などの非言語的メッセージをよく観察してみてください。 すると、背後にある思いをくみ取ることができます。 話している言葉以外に、感じ取ることのできる情報はたくさんあるものなのです。 ここからわかるのは、実は自信のなさや裏の思いというものも非言語的要素から相手に伝わってしまう、ということです。 また、「何でも話してよいですよ」といいながら、時計をチラチラ気にしている素ぶりをみせてしまったとしたら、やはり言葉と動作の不一致感を伝えてしまうでしょう。 話をする時に、腕や足を組んだり、のけぞったり、体を相手に向けなければ、どんなに話をよく聴いていたとしても、そのように伝わることはありません。 逆に、否定的なメッセージを伝えることになってしまいます。 廊下を慌ただしく走れば、相手に焦りを伝えることになるでしょう。 そこでぜひ、人と会話をしたり何か伝える際に、非言語的要素をいつもより少し意識しながら話してみましょう。 例えば、姿勢をよくし、もし座っていれば前のめり気味にしてみる。 表情もいつもより意識し、場に則した笑みをみせてみる。 握手をしたり、軽く肩に手を添えたりしてみる。 対応や立ち居振る舞いをゆっくり落ち着いた態度にするのです。 それだけで印象はかなり変わります。 結果、情報がトータルとして伝わりやすくなるのです。 相手により満足感や安心感を伝え、信頼してもらうためにも、ぜひ今回ご紹介した「非言語的な」コミュニケーションを味方につけることをお勧めいたします。

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