痛風 どんな 痛み。 【医師監修】痛風がひどくなると発症する「痛風腎」ってどんな病気?

痛風の症状と治療方法

痛風 どんな 痛み

これを痛風発作と言います。 痛みは、強烈に激しいもので、初期の発作では足の親指の付け根あたりの関節である、中足趾節関節(ちゅうそくしせつかんせつ)に起こることが多く、足を動かすこともできないくらいの痛みになります。 痛風の痛み方の特徴は、とにかく突然です。 打撲や捻挫、どこかにぶつけてもいないのに、突然、激痛が現れるのです。 そのまま、次の痛みまで全く痛くない状態になりますが、尿酸が高いまま放っておくと、次第に関節炎が慢性化して、 次の症状までの間隔が短くなります。 寝ている間は、血圧や体温が下がりやすい時間帯なので、尿酸が結晶化しやすくなり、関節に溜まりやすくなります。 動けないくらいの痛みは、1ヶ所の関節だけで、たくさんの関節が同時に痛むことはありません。 もし、いくつかの関節が同時に痛む場合は、リウマチの可能性があります。 しかし、高尿酸血症の治療をせずに放置すると、忘れた頃に発作が再発して、また動けないくらいの激痛に見舞われます。 また、尿酸値が高いとを起こしたり、腎機能が悪くなる可能性もあるので、合併症になる前に食生活を改善したり、適切な治療をしましょう。 次の発作が起こる前に、関節がジンジンしたり、鈍い痛みがあるなどの前兆症状がある患者さんもいるようです。 [参考記事].

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10代で発症した著者が語る『痛風』の症状と原因と予防法

痛風 どんな 痛み

痛風は、名前が知られているわりには、どんな病気かよく知らない人が多いようです。 自覚症状がほとんどないため、病名の由来である「風に吹かれただけでも痛む」ほどの激痛に見舞われ、初めて痛風について関心をもつ人が大半です。 ところが現在、成人男性の5人に1人は痛風予備軍といわれるほど増えていて、決して人ごとではありません。 痛風の直接の原因は、血液中の老廃物のひとつである「尿酸」です。 尿酸が一定量以上に増えると、その結晶が関節部分に蓄積し、やがて炎症と激しい痛みを引き起こします。 痛みが起こる場所は、足の親指の付け根が最も多く、全体の約7割を占めています。 そのほか、足首、くるぶし、ひざ、耳などにもみられます。 突然の激痛におそわれることが多いのですが、人によっては軽い関節痛程度のこともあります。 また、1週間程度で痛みが治まるので、とりあえず湿布薬などでしのぎ、そのまま放置する例も少なくありません。 ところが原因である尿酸の多い状態が続く限り、痛みは繰り返されます。 そればかりか、関節部分が腫れてコブ状になったり、尿路結石や腎臓障害を起こしやすくもなります。 さらに痛風は、高血圧や高脂血症、糖尿病などとも関係が深いことが判明し、注目されています。 それだけに健康診断などで、 尿酸値が高いと言われたら、早めに予防策を講じておくことが大切です。 その理由は判明していませんが、女性ホルモンに尿酸を排泄する働きがあるためではないかと考えられています。 そのため女性でも、更年期以降には注意が必要です。 気を付けたい痛風の合併症 痛風と、その前段階である高尿酸血症を放置していると、 高血圧や高脂血症、糖尿病など、多くの生活習慣病を併発しやすいことがわかってきました。 痛風の患者さんのうち、半数は高血圧を、半数は高脂血症を併発しています(高血圧と高脂血症の両方を併発している人も含む)。 また糖尿病の場合は、予備軍段階(耐糖能障害)の人に、痛風を併発する人が多くみられます。 これは糖尿病の段階まで進むと、尿糖を排出するために尿の量が増え、その結果、尿酸も一緒に排出されやすいからです。 したがってむしろ予備軍段階で、注意が必要といえます。 これらの病気に共通するキーワード、それは「動脈硬化」です。 例えば痛風と高血圧を比べると、前者は血液中に尿酸が増え、後者は血液の圧力が高まることによって生じます。 どちらも血管に大きな負担を与え、その状態が続くと血管機能の低下、つまり動脈硬化へと進むからです。 実際に痛風や高尿酸血症を放置していると、高血圧などを併発するだけでなく、動脈硬化を起こし、さらには心筋梗塞や脳梗塞などの危険な病気へと進みやすいことが指摘されています。 プリン体への誤解 尿酸といえば、すぐに「プリン体」のことを連想する人も多いのではないでしょうか。 プリン体は、食品に含まれる物質で、体内で尿酸に変わります。 「プリン体を多く含む食品をとると尿酸値が上がる」…そんな話が一時、マスコミをにぎわせました。 プリン体が多い食品の代表としてビールが取り上げられ、それならばと、発泡酒や焼酎に代えた人もたくさんいたはずです。 ビール会社でも、プリン体を減らしたビールを開発したりしました。 しかし、プリン体については誤解が少なくありません。 プリン体は、細胞の核酸を構成する物質で、決して悪者ではなく、新しい細胞をつくるときには欠かすことができません。 そして体内で代謝され、尿酸となります。 では、食べ物は関係ないのでしょうか。 実際にプリン体を多く含む飲食物を毎日大量にとっていると、確実に尿酸値は上がります。 例えばビールを毎日がぶ飲みし、レバー類ばかり食べるようなケースです(下記参照)。 でも、そんな食事を続ける人は、あまりいないでしょう。 むしろ 問題は、毎日の普通の食事における食べすぎや飲みすぎなのです。 というのも、プリン体はレバー類などに限らず、肉類をはじめ多くの食品に含まれています。 どんなメニューであっても、たくさん食べれば、それだけ尿酸は増えます。 またビールに限らず、アルコールそのものが体内で尿酸を大量につくります。 さらにアルコールは、腎臓の尿酸排泄機能を低下させるため、ビール以外の酒類でもたくさん飲むと尿酸値が高くなってしまうのです。 そのため最近では、特定の食品にだけ注意するのではなく、慢性的な食べすぎ・飲みすぎと、その結果としての肥満が、痛風や高尿酸血症の原因として指摘されています。 <プリン体を多く含む食品(100g中)> レバー類(鶏、豚、牛)、白子、アンコウの肝、魚の干物類、イワシ、カツオ、干しシイタケなど。 尿酸値が高めの人は、こうした食品を続けて食べないようにしましょう。 痛風になりやすいタイプとは 痛風や高尿酸血症の患者さんには、次のようなタイプが多くみられます。 このうち「肥満」については、高血圧などを併発しやすいほか、肥満の人には汗かきが多いこともリスクとなります。 というのも尿酸は、汗からは排出されません。 大汗をかいて尿の量が減ると、かえって尿酸の排出を妨げる結果になるからです。 ストレスについては、実際にストレスを受けたり、疲れているときには、尿酸値が高くなります。 血管を収縮させ、腎臓の働きを低下させるためと考えられています。 運動については、激しく動き回るスポーツ(サッカー、テニスなど)や筋肉運動(重量挙げ、筋力トレーニングなど)をすると、尿酸が増加します。 こうした運動の場合は、 こまめに水分を補給し、尿の排出を促すようにしましょう(運動中に汗をかいても、尿酸は排出されません)。 ただし、運動がいけないわけではなく、痛風の原因となる肥満予防のためには、有酸素運動(ウォーキング、軽めのジョギング、水中歩行、固定式自転車こぎなど)などを続けると効果があります。 この場合にも、水分補給を十分に。 家族との関係では、痛風そのものは遺伝しません。 遺伝子異常は自分ではわかりませんが、 家族に痛風の人がいる場合には、体質や食生活が似ている可能性があるので、若いころから注意したほうがいいでしょう。 この場合、若いころから高尿酸血症になり、腎臓障害を起こしやすくなります。 また男性だけでなく、女性でも発症します。 食生活で注意したいこと 痛風と高尿酸血症は、食生活と大きなかかわりがあります。 とくに次の点に注意しましょう。 食事全体の量だけでなく、高カロリー・高脂肪食(肉類、レバー類、魚卵類など)をたくさん食べないことも大切です。 アルコールも、栄養はあまりありませんが、カロリーはあるので、飲みすぎには十分な注意が必要です。 とくに酒の肴になる、白子、アンコウの肝、干物類などには注意し、飲酒中でも野菜をたくさんとることを心がけてください(野菜は尿をアルカリ性にし、尿酸を溶けやすくします)。 同じ食品でも、こうした料理法を心がけましょう。 ただし、寒い時期に気を付けたいのは鍋物です。 鍋物の煮汁には、いろいろな食品のプリン体が溶け出しています。 最後に雑炊やおじやにして食べると、大量のプリン体をとることになります。 尿酸値が高めの人は、とくに気を付けましょう。

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「痛風」の怖さを知っていますか?

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なぜ、著者は10代で痛風を発症したのか 痛風とはどんな症状でどんな痛みなのか 痛風対策はどういったものがあるのか などなど、実体験を踏まえて話していこうと思います。 痛風の症状 痛みが出る前日に兆候がある 私が痛風になった個所は左足の甲の部分だったのですが、痛み始める1日前の朝に変な違和感を覚え始めました。 非常に伝えにくい症状なのですが、左足甲に「 何か重いような 」、「 石が埋め込まれたような 」感覚です。 ただ、その日は痛みは感じず、普通に日常生活を送ることが出来ました。 痛みは突然現れる 前日は違和感だけで済みましたが、翌日の夕方から夜にかけて痛みを感じ始めます。 それも急激に痛くなるわけではなく、 5分おきに痛みが強くなっていくような感じです。 そして、痛みがピークになった時は足を少し上げる行為でさえ苦痛に感じ、地面に足が触れているだけで叫びたくなりました。 目が血走って真っ赤になり、家族の手助けが無ければ部屋の移動が出来なくなります。 この時に初めて「 風が吹いただけで痛い 」という表現をされる意味が分かったような気がします 笑 翌日に病院へ 痛みが出始めたのは夜中だったため、その日は我慢して就寝し、翌日に 病院で診てもらうことにしました。 ただ、朝には痛みがかなり引いていたので、学校の帰りに病院へと向かいました。 ・ビール ・明太子 ・カニ ・エビ ・豚or牛ステーキ ・納豆 上記のような プリン体を多く含む食べ物を大量に摂取することで尿酸値が上がってしまいます。 私が痛風になった当時はまだ高校生だったため、当然ビールはまったく飲んでいませんでした。 しかし、土日に ファストフードを大量に食べるという食生活を半年近く続けていたため、尿酸値が上昇したのだと思われます。 運動不足 私は痛風になる数か月前まで、軽い ランニングを出来るだけ毎日行っていました。 その時から偏った食事をしていたのですが、身体を動かすことによってうまく尿酸値の上昇を抑える事が出来たのでしょう。 しかし、運動を止めたのにも関わらず偏った食事を続けていたため、 運動不足によって尿酸値が高くなる体質に変化してしまったのだと考えられます。 医学的にも痛風の予防には 適度な運動 は推奨されています。 ただし、 無酸素運動などの激しいトレーニングは逆に尿酸値が上がりやすくなるため、痛風予備軍の方はハードな運動は避けるようにしてください。 痛風にならないために意識すること 毎日の食事を見直す 痛風にならないために一番重要なのが 食事習慣の見直しです。 ・毎日、仕事帰りにビールを大量に飲んでいませんか? ・脂っこい食べ物ばかり食べていませんか? 別に、先ほど紹介したようなプリン体の多い食材や飲み物を完全に禁止しろというワケではありません。 納豆はミネラルやビタミンを摂取するのに適していますし、 ステーキにはたんぱく質が豊富に含まれています。 一日に摂取する栄養素をしっかりと 管理し、適切な食事を摂るよう心掛けてください。 尿酸値を下げる食材を摂取する 尿酸値が高いということは尿のPHが 酸性に大きく傾いている事になります。 尿酸は本来、溶けて尿として一定量 排出されないといけないのですが、尿が強い酸性になると溶けにくくなります。 溶けなかった尿酸は尿として排出されませんので、体内に残って尿酸値が高くなるというわけです。 そこで、尿を少しでも 中性に近づけるために アルカリ性食品の摂取を推奨します。 尿酸値が正常な人:排出した尿1Lあたり、0. 5Lの尿酸を排出 尿酸値が高い人:排出した尿1Lあたり、 0. 3Lの尿酸を排出 上記の一例を見てもらえればわかると思いますが、同じ尿の排出量だと、尿酸値が正常な人の方が多く尿酸を外に出すことが出来ます。 であれば、尿酸値の高い人はしっかりと 水分補給をしていつも以上に尿を出してあげればいいのです。 痛風は治らない病気と言われている 痛風は遺伝的な体質によってなる人も多く、再発するケースが非常に多い病気です。 一度上がってしまった尿酸値は中々減らすことは出来ず、一生付き合わないといけない人も多くいます。 痛風自体は命の危険性がある病気ではないモノの、 虚血性心疾患や 脳血管障害などの合併症を引き起こすと大変です。 尿酸値が高い人もそうでない人も偏った食事は避け、 健康体で過ごしていけるよう意識するようにしましょう。

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