割れても末に。 カンナで一枚板の元末、木口に塗られた割れ止めを削る

「「割れても末に 買わんとぞ思う」」十倍返しさんのブログ(2014/07/06)

割れても末に

今日が5月の月末である。 いよいよ昨年9月に端を発した不況のしわよせが、現実となって大きな波になり、押し寄せてきている時期だ。 そこが何と日曜日になってしまった。 企業間の決済等は、商習慣上、銀行休業日に該当する場合は、「翌営業日」ということになっている。 従って、末日期日の手形等は、自然に銀行営業日である(5月31日と記載されていても)6月1日と読み替えられる。 しかし、賃金の支払い等は、一定期日支払ということになっていて、毎月いつでも給料日は変更していいということにはなっていない。 給料日「以前」に払うことは許されているが、給料日「後」に支払うと、この一定期日支払という賃金原則に違反してしまう。 だからもし月末が給料日ということになっていたとすると、本来は5月31日なのであるが、これが日曜日だから前営業日である5月29日が給料日になるわけだ。 このブログを読んでおられるあなたは、給料を「もらう」側の方だろうか、それとも「支払う」側の方であろうか。 もらう側だという方は、諸々の引き落としやら決済、払いこみ期限(今月であれば自動車税等)が、6月1日にまで延長されていて、しかし給料は先んじて支払われるから、当日バタバタ気にする必要がない。 非常にありがたい商慣習であるといえよう。 ところが逆の立場、すなわち給料を支払う側としては、いわゆる企業間における決済前に給料を支払わなければならないため、もちろん会社としての支払いも先だが、会社に入ってくるはずの「入金が実現する前」に、いわば手元資金で入金を待たずして給料という資金をねん出せざるを得ないのである。 この総額は、企業体にもよるが、大抵の場合「人件費」としての「給料」の額は、その他の支払いに比して非常に大きい。 だから、5月29日時点でも倒産企業が続々と出てきた。 何としてでも給料は支払ってあげたいが、それを支払ってしまうと、6月1日の支払いができなくなる…。 セーフティーネット貸付等で、わが国政府は事業者を支援しているが、それでも追いつかないことは多々ある。 それで救われるような程度であれば、重症とは言わないでいいだろう。 ただ、あくまでもこれは「貸付」であり、給付金や補助金、助成金といったような、「もらえる資金」ではないところに注意したい。 つまり貸付であるということは、いかにその条件が緩和されていようが、「返さなければならないお金」なのである。 だから既に借入でいっぱいのところへ、更に借入が増えるだけであって、業績がよくなるわけでも何でもないということなのだ。 ここで賢明なる経営者は気づく。 これらの救済制度は、いわば「延命措置」でしかない!と。 では愚かな経営者は?というと、借りられるのであればとにかく目先の支払いは助かったわけだから、その先は先に考えるとして、まずはホッとした…と考えるものである。 わが国政府の施策を考える人たちは、経営者ではないから、この後者でいいから支援することが大事!と言っている。 そして出来上がったのが、セーフティーネット貸付。 結果として、本来もう消えているはずの企業が、単純に自社の売上や利益ではなく、借入金によって命が繋がってしまうから、実態が取引先からみてもわかりにくくなってしまうというリスクを与えてしまう。 借りたものであろうが、売り上げたものであろうが、支払を受ける側からすれば、同じお金。 ところが、出元がどこであるかによって、その先への不安感というものが異なるはずなのに、もらう側はそれを知りたがらないのはどうしてだろうか。 仮に、毎月の給料が常に借入金で賄われているということがわかったら、万が一にも借入がNOとなった場合には即、給料が止まることになるわけだ。 それなのに、もらったら、翌月も「当然にして」もらえるものだと信じていることが不思議でならない。 かつて、バブルの崩壊という局面を経験した人たちですら、このような現象に不安を覚えないのは、実は学習効果が低いのであろうか。 更に今月末という時期は、昨年9月に始まった金融恐慌から一気にダウンしてきた企業業績が年明けから更に悪化し、年末から3月という年度末にかけて解雇も相次いだ。 そこから静かに着地(倒産)しようと整理してきたところが、いよいよ「のれん」をたたむ時期が到来してくる頃だと察する必要があると、私は思っていた。 実際、この5月末と、翌6月末を乗り切れば、ある程度残るべき企業と消え去るべき企業という淘汰がなされ、ジョイントするところはジョイントし、先が見えはじめるか?と思っている次第である。 その、非常に重要な指標となる5月末が、銀行休業日に当たり、前後に割れたのだ。 これを単なる休日だから…という感覚で見過ごしてはいけない。 注視する必要性が非常に高いと感じるべきだと主張したいのである。 更に、今月末を乗り切ったところで、私はもうひと山、6月末を見越すべきだろうと思っている。 そこでようやく、その後をある程度見極めていいのか?と。 恐らく土日の間でも倒産発表はあるだろう。 特に明日、6月1日には、相当数が倒産するだろうと読んでいる。 今更どうにもできないことであり、ここで企業体力というもの、そして金融機関や取引先による支援が得られているかどうかという、これまでの経営が問われるものだと思っている。 だから、積み上げてきたかどうかというように換言することができる部分なので、この期に及んでジタバタしたところで、どうしようもないということが言えると考えるのである。 もちろん連鎖もあり得る。 自社は健全だとはいえ、主要先に巻き込まれるということは普通にあり得る現象だ。 これも与信管理が普段からできていたのか?ということが問われる部分だと言うことができるから、やはり今更ということになるのだろう。 結局、事業を興すために準備期間があるように、本来はきちんと閉める時にもそれなりの期間が必要であって、利害関係者(ステークホルダー)に対していかに誠実であるか?が、「再起」のためには重要となってくる。 この部分をおざなりにしていると、「次」はない。 さて、今月末を、いかに過ごすことになるだろうか。 そして、特定の幹部のみが実情を知り、当然来月が普通にやってくる、などと思っている人たちにとっては、いかなる展開が訪れることであろうか。 私の尊敬する、ある社長は、常に最高と最悪を想定するとおっしゃっておられる。 最高は考えることができても、なかなか最低までは考えにくいのかもしれないが、ここはひとつ、来月末を過ぎるまでは、最悪の想定をしてみた方がいいのかもしれない。 NAME:TAKEKAWA e-mail: 大学卒業後、大手都市銀行、外資系企業、大手保険会社を経て独立起業。 同時に大学院進学し、修了。 現在は自社経営及びその他企業役員・顧問兼務、大学及び大学院客員教授。 加えて社会福祉法人理事長を柱としているが、まだまだ将来どこへ向かうことやら…。 リスクマネジメントが専門。 とはいうものの、経営コンサルタント(経営士)、防災士、FP(ファイナンシャルプランナー)、その他企業等各方面で講演・研修多数(これが案外定評あるんです)。 活動範囲は全国区。 今日はどこにいるのやら…。 近著に『就活成功のためのリスクマネジメント』(青月社:2009年6月)、『リスクマネジメントはじめの1歩!』(青月社:2009年7月)がある。 Twitter: takekawak Facebook: kyoji. takekawa.

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2020年末までの日本株見通し

割れても末に

iPhoneの下取りや返却 画面割れや壊れていても平気? Last update 2019-04-18 14:22:47 ドコモやau、ソフトバンクでは分離プラン iPhoneの代金と基本料金を分離したプラン が登場し、端末の割引が消滅しました。 iPhoneの最新機種は10万円以上もするので、値上がり?と思うかもしれませんが、実際には 48回払い 4年縛り にして25か月目以降に新しい機種に買い替え、古い端末を返却するとその後のローンは消滅する割引サービス auの「アップグレードプログラムEX」ソフトバンクの「半額サポート」)があるので、 2年ごとに買い替えれば半額程度で購入できることになります。 条件としては古い端末を返却しなければなりませんが、この時 iPhoneが壊れていたり、傷がついていた場合はどうなるのでしょう?また、ドコモで下取りに出す場合も画面が割れていた場合などはどうなるのでしょう? ちなみにドコモはこの4年縛りには今のところ参加していません。 Sponsored Link 目次• 下取りはiPhoneが壊れていても大丈夫? このようにオンラインで機種変しようとすると、下取り条件としてこのような注意書きが表示されます。 「故障、水漏れ、破損がなく正常に動作する場合」 今回下取りに出そうと思っていたiPhoneのSIMケースアダプター挿入口が破損していたのです。 拡大するとこんな感じ。 たいした破損ではありませんが、ヤフオクやメルカリに出品する場合は、落札価格を下げないとならないレベルです。 ショップに聞いてみた そこで近所のソフトバンクショップの店員に聞いてみました。 傷や汚れは大丈夫 基本的には正常に動作し画面割れなどがなければ、傷や小さな破損は問題ない。 とのことでした。 この破損した部分を見せてみましたが、全然問題なし。 とのことでした。 また、この後実際にオンラインで下取りに出したのですが、きちんと割引を受けることが出来ました。 画面割れや動かない場合 ただし、画面割れやそもそも動かない場合は審査に通らないようです。 では、画面が割れたりひびが入っていた場合はどうすればいいのか、も聞いてみました。 すると、「AppleCare+」などに加入していれば、安く修理できるので、そうした保証を利用してから下取りに出すとよい。 とのことでした。 AppleCare+ for iPhoneに加入している場合 「AppleCare+」とは、購入時に申し込むことが出来るApple社の保障サービスです。 例えばiPhone XRの画面が割れて修理に出す場合22,400円がかかりますが、AppleCare+に加入している場合、3,400円で画面を修理することが出来ます。 その他の損傷の修理は11,800円 2年前のiPhoneの下取り代金 2年前のiPhoneの下取り価格は、月々990円の24回分になるので、23,760円になります。 AppleCare+加入料金 ただし、「AppleCare+」に加入するためには、購入時に加入料金が必要になります。 AppleCare+の加入料金はiPhoneの種類によって違っていて、以下のようになります。 私は何度かiPhoneやスマホをアスファルトに落としたことがあるので、下取りにかかわらず加入しておいた方がいいのかもしれませんが。 ドコモやauやソフトバンクの保障に加入している場合 実はこうした保証サービスは、Appleだけでなくドコモなどのキャリアも用意していてそちらの方がオトクかもしれません。 ドコモのケータイ補償 例えばドコモの「ケータイ補償」の場合、月額750円になります。 2年間加入し続けた場合の合計は、18,000円となります。 ただし、画面が割れた場合の修理料金は、11,000円なのでAppleCare+よりもトータル価格は高くなります。 また、画面以外の破損修理の場合は、AppleCare+の場合は11,800円で、「ケータイ補償」は11,000円なので安くなります。 ソフトバンクのあんしん保障パック ソフトバンクも同じようなサービスがあり、「」という名称。 ただしドコモのケータイ補償よりも高く、1か月あたり1,160円となっています。 また、修理代金はAppleのAppleCare+と全く同じ。 2年間の合計は、27,840円となるので、AppleCare+のほうがオトクかもしれません。 保証サービスに入っていない場合 保証サービスに入っていない場合、 画面の修理はどれくらいかかるのでしょう? お店の人の話では、iPhone7などの場合、画面が割れた場合でも2万円も修理代がかからないので、下取り価格のほうが高くなるから修理してから下取りに出した方が得、と言っていました。 ただし、iPhone Xシリーズのようにディスプレイにを採用した製品は画面の交換が一気に3万円以上に達してしまうので注意が必要です。 修理しない場合は回収・下取りしない選択 補償に加入していない場合、画面が割れたり壊れてしまった場合は回収や下取りに出せないので、そのまま端末代を支払い続けることになります。 下取りでiPhoneを送る手順 オンラインでiPhoneやアンドロイドを買い替える場合、下取りを選択する必要があります。 下取りに出す機種を選択します。 私の場合はiPhone 7でした。 すると月々990円の割引が24回続くようです。 合計で23,760円になります。 下取りの割引と1年おトク割を合わせて、月々2,070円の割引になります。 すると、1か月の料金の合計は4,280円と5,000円を切ることが出来ました。 フィルムをはがし初期化する iPhoneやスマホを下取りに出したり返却 正確には「回収」)する場合、保護用に貼っていたフィルムははがす必要があります。 ビニール製のフィルムの場合、ピンセットではがすとはがしやすいです。 ガラスフィルムの場合は、カッターではがせます。 また必ず初期化します。 初期化のやり方については、を参考にしてください。 専用の封筒一式 iPhoneやスマホなどを下取り・回収する場合、ドコモなどのキャリアから専用の封筒が届きます。 一式にはクッション材のようなものも含まれているので、iPhoneをこの中に入れます。 専用の用紙に必要事項 住所、氏名、生年月日、端末の名称、iPhoneのIMEI)を記入します。 IMEIとは IMEIを調べるには、 設定を開き、「一般」を開きます。 「情報」を開きます。 下にスクロールすると「IMEI」という項目があるので、ここの数字を記入します。 専用の封筒に用紙、スマホを入れ・・・ こんな感じになります。 お問い合わせ番号を切り取っておきます。 封筒の大きさはだいたい22センチ程度。 大きめのポストであれば投函できます。 関連ページ• 最終更新日 2019-04-18 14:22:47 Sponsord Link• カテゴリー• iPhone• モバイル・携帯• Mac• 同じカテゴリーの記事•

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iPhoneの下取りや返却 画面割れや壊れていても平気?

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日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより 始値 22255. 05 高値 22281. 38 10:31 安値 21969. 59 14:54 大引け 21995. 04 前日比 -517. 04 、 -2. 新型コロナウイルスの感染第2波への懸念が高まるなか、テキサス州やフロリダ州での感染拡大による経済への影響が警戒された。 週明けの東京市場では、前週末の米国株急落を受けてリスク回避の売りに晒された。 は500円を超える下げでフシ目の2万2000円台を割った。 29日の東京市場は、米国での新型コロナ感染拡大を警戒した。 前週末の米国株市場では、新規感染者数の増勢が止まらない新型コロナによる影響で経済回復が遅れることへの警戒からが700ドルを超える急落をみせ、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も大幅反落となった。 これを受けて東京市場でも主力株をはじめ広範囲に売りが広がった。 取引時間中はアジア株が総じて安かったことなども投資家心理を冷やした。 ただ、米株価指数先物は底堅くプラス圏で推移する場面もあり、日経平均は前場下げ渋る動きもみせたが、後場に入ると再び売り直された。 中国が明日にも「香港国家安全維持法」を可決するとの観測もあり、米中摩擦の激化を懸念する売りも誘った。 米国の年金基金のリバランスに伴う売りに加え、先物を経由したヘッジファンドの売り圧力なども全体相場の下げを助長したとみられている。 個別では、ファーストリテイリングが大きく値を下げたほか、売買代金トップのソフトバンクグループも安い。 トヨタ自動車、ソニーなども売りに押された。 任天堂も売りが優勢。 三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが下落、富士通も利食われた。 ディー・エル・イーが大幅安、千趣会、三櫻工業の下げも目立つ。 日本通信、ペッパーフードサービスも大きく値を下げた。 半面、レーザーテックが値を保ち、日本電産も堅調。 ニトリホールディングスも頑強な値動きをみせた。 ウシオ電機が大きく値を上げた。 丸文、グローバルキッズCOMPANYがストップ高に買われ、TDCソフト、日本電子材料なども高い。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は明治HD 、ヤマトHD 、コムシスHD 、コマツ 、住友大阪。 5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約2円。 うち1円は明治HD1銘柄によるもの。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ 、SBG 、テルモ 、KDDI 、京セラ。 5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約134円。 東証33業種のすべての業種が下落。 下落率の小さかった上位5業種は 1 電気・ガス業、 2 倉庫運輸関連、 3 小売業、 4 石油石炭製品、 5 証券商品先物。 一方、下落率の大きかった5業種は 1 鉄鋼、 2 鉱業、 3 その他金融業、 4 空運業、 5 保険業。 東証1部の値上がり率上位10傑は 1 丸文 、 2 Gキッズ 、 3 キューブシス 、 4 宮越HD 、 5 東エレデバ 、 6 日本マイクロ 、 7 TDCソフト 、 8 ダイニチ工業 、 9 山田コンサル 、 10 藤久。 値下がり率上位10傑は 1 DLE 、 2 ワタベ 、 3 ハウスドゥ 、 4 ランド 、 5 千趣会 、 6 三桜工 、 7 穴吹興産 、 8 オープンドア 、 9 ペッパー 、 10 クックパッド。 【大引け】 日経平均は前日比517. 04円 2. 30% 安の2万1995. 04円。 TOPIXは前日比28. 15 1. 78% 安の1549. 出来高は概算で12億4962万株。 東証1部の値上がり銘柄数は506、値下がり銘柄数は1618となった。 日経ジャスダック平均は3436. 24円 48. 15円安。 [2020年6月29日] 株探ニュース.

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