ある日お姫様になってしまった件について74話。 へたれ姫~ある日、魔王が現れました。~(ロッシ)

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」21話のあらすじと感想!ネタバレ有り

ある日お姫様になってしまった件について74話

『私ったら』 むすっとした表情でソファーに寝転がるアタナシア。 それをフィリックスは不安そうな表情で見ています。 『ジェニットをそれほど気に入ったなら,ジェニットだけ呼べばいいのに。 覚えてもいないのに、どうして私を呼び出して…』 『パパ憎い…』 『お姫様』 そう言い、フィリックスは膝をつきアタナシアに目線を合わせます。 『そうではありません。 陛下はお姫様を差別されたのではありません。 マグリタさんは、アルピアス公爵家の客ではありませんか。 陛下は本来感情を表に出さない方です。 それはお姫様もよくご存知ではないですか。 そんな陛下が率直に感情を露にしたのは、お姫様との時間を安らかに感じたからです。 以前のようにです。 まだ記憶が戻りませんが、きっとすぐよくなるでしょう。 』 そう言われて少し赤くなるアタナシア 恥ずかしいな 『うん…』 『ぶつぶつ言ってごめんね。 ありがとう、フィリックス。 私が敏感すぎたみたい』 『とんでもございません』 そう言われ,フィリックスは胸を撫で下ろします。 リリアンさん,私やり遂げました! リリー:私がいないときはお姫様をよろしくお願いします 数日後 『お姫様!お姫様!』 そう言い,急いで走ってくるアンナ。 『アルピアス家の公子が謁見を要請しました! 』 アタナシアはちょうどイゼキエルからの青い鳥を世話してました。 『事前連絡もなしにこんなに急に? 』 『私達も困るといいましたが、折り入って姫様に申し上げたいことがあると… やっぱり断りましょうか。 』 お世話になったのに、去ってから連絡もできなかったな ちなみにハンナはイゼキエル推しのようです。 『いや、謁見を許可するよ。 すぐ行くと伝えて』 『あらあら! お姫様、じゃ急いで侍女達を呼んで新しいドレスを…』 『いいよ,そのまま行くね』 『お姫様,じゃあこれも…』 それをリリーは少し青ざめた表情で見ています。 リリー:お,お姫様… 『謁見を許していただきありがとうございます。 お姫様』 イゼキエルは右手を胸の前に置き,貴族らしく挨拶をしました。 『お元気でしたか?公子』 イゼキエルに笑顔を向けるアタナシア。 『お久しぶりですね。 どうしてこんなに何の知らせもなく訪ねて来たんですか?』 『父について入宮しましたが…。 もしやと思って伝言を送りました。 』 部屋の外では野次をしていたメイド達がリリーに追い出されています。 リリー:出て行きなさい 左メイド:酷いです! 右メイド:あらら 『皇帝を通じて許可を得ることは永遠に不可能のようですから。 』 アタナシアは鬼のようなクロードを思い出します。 『この前は本当にありがとうございました。 心の余裕がなくてすぐ連絡できませんでしたね。 ごめんなさい』 『いえいえ。 お元気そうでなによりです。 』 そう言い,キラキラの笑顔をアタナシアに向けるイゼキエル。 『はい、公子も元気に過ごしましたか? 』 『そうですね』 今更ながら,本当にハンサムだな お屋敷の中にいたときは余裕がなくて気づかなかったけど,一段と大人っぽくなったよね 『ジェニットにお姫様がよくいらっしゃると話は聞きましたが…陛下はまだ完全に回復されたのではないそうですね。 色々と大変でしょう。 とても優しいと』 話題があまりないからだとしても イゼキエルは少し遠くを見つめ,カップを机に置きます。 『ジェニットは…いい子です。 実の妹のように思っています。 』 … … … …? しばし、二人の間に沈黙が生まれます。 『そういえば、公子は雇用人たちにもいつも親切でしたね。 私がアルピアス邸で過ごしていた時、それがすごく印象的でした。 』 『当然のことです。 忙しいところ、私に細心の注意を払って…あ、もちろん私じゃなくてもそうしたと思います』 表情がよく見えないイゼキエル。 『…いいえ。 誰にでも親切にすると言うわけではありません』 そう言い,イゼキエルはまっすぐアタナシアを見つめます。 (ストレート 『もちろん、困っている人を助けることは当然のことですが』 まさかと思ったけど。 まさかイゼキエルは私が好きなの? ある程度好感があることはわかっていたけど。 こんなに露骨にアピールを…』 『あ…あの』 (あ、どうしよう? 『公子,私は…』 少し照れ下をむきアタナシアが何が言おうとすると物音が聞こえます。 二人とも音のした方を見ました。 『お歓談中失礼します』 『お姫様,約束の時間になったのでお迎えにまいりました』 そこには大人の姿のルーカスが… 『約束?』 ハッ! 『しましたよね!そうです!』 (ナイス,ルーカス! 『私ったら。 またせてごめんなさい、ルーカス。 公子、残念ですが、今日はもう帰ります。 ごめんなさい。 また会いましょう』 驚く表情のイゼキエル。 『お送りします,お姫様』 『大丈夫です。 私がいますから』 アタナシアを守るようにローブを広げるルーカス。 『公子はそのままお帰りください』 去り際,お互いに睨み合うイゼキエルとルーカスなのでした。

次の

ある日、お姫様になってしまった件について

ある日お姫様になってしまった件について74話

ダンジョンに入ってから10日。 今行っていることは主に二つである。 ひとつは設備の充実。 既に農場と倉庫の方は形が出来ているので、今は主に解体場や調理場の建築を行っている。 農場の方は魔女のワンダさんに管理を一任しており、時折、調理師のテリアさんが様子を見に来ているという状況だ。 一応ワンダさんが農場に一日中いられるようにプレハブ小屋(石)は作ってあるが、どうやって行動するかは本人に任せている。 あの人のことだからどこかでサボってそうだけど……まだよくわからないので何とも言えない。 でもなんとなく、自分のためにやることだったらサボらない気がする。 そして解体場と調理場については、テリアさんの要望を聞きながら建築士のカールさんが主導となって建設している。 こちらはこちらで、テリアさんの要望が細かすぎてカールさんが苦戦しているといった様子。 カールさんには頑張ってほしいと思う。 そして、設備の整備とともに行っている二つ目のことは、拠点の拡大、安全地帯の拡大だ。 最初の状態のままでは、外で湧いた魔物がうっかり拠点に侵入できたときに中にいる人間が襲われてしまう。 それを防ぐための保険だ。 具体的には、拠点の周りの空洞や小道を、炎の光で湧き潰しをしておく。 そしてどの空洞も分かれ道のところで塞いでおくことによって、魔物がどこかで発生したとしても、いくつものバリケードがあることによって防げるという仕組みだ。 これに関しては東西南北、どの空間から入られても困るので全域的に網羅するようにやる必要がある。 そしてこれに取り組んでいるのが、僕ともう一人。 歳は18くらいで僕よりも年上だが、少しばかり臆病でまた腰も低く、誰に対しても敬語を使うという変わった青年。 ミルカさんだった。 「ミルカさんは周りを警戒しておいてください」 「は、はいっ! 分かりました!」 ミルカさんの役割はバックパッカー。 バックパッカーと聞くとどこかぶらり旅をしていそうなイメージだけど、実際この世界ではバックパッカーバックパックを持った援護職で、冒険者が倒した魔物の素材や鉱石を採取する職業らしい。 だから例えば僕がゴブリンを倒したときには、ささっと胸の辺りを掻っ捌いて魔石だけを取り出すことが簡単にできる。 そして僕の代わりにバッグにそれらを蓄えて持ち帰ってくれるのだ。 しかもミルカさんはその臆病な性格に反して、能力は充実していて、【加護】も持っている。 「すみません、そろそろ一杯になってきたので【輸送】します」 「オッケーです」 スキル【輸送】 このスキルを使うと、一日に一度だけ彼が持っているバッグの中身を丸ごと好きな場所へ転送できる。 重さは今のところ20キロくらい、魔石にすると200個ほどしか運べないが、スキルが成長していくと一度に転送できる重量が上がっていくらしい。 僕がゴブリンを狩ると一緒にミルカさんも経験値をもらえるので、すぐにレベルアップしていくだろう。 今はレベル6みたいだ。 ちなみに輸送先は魔石の場合、倉庫に行くようになっている。 たまにゴブリンを輸送してもらうこともあるが、その時は解体場に送られるようになっていている。 まあ、ゴブリンの場合は一体しか運べないので僕のスキル【運搬】で運ぶことの方が多いのだが。 「本当に、ミルカさんの能力は便利ですね」 「いえ……、自分にはこれくらいしかやることができないので……」 しゅん、と落ち込むミルカさん。 彼は、荷物を運ぶ以外に出来ることが無いのが悔しいらしく、いつも僕の戦闘を見て戦い方を勉強しているらしい。 加護の恩恵で能力値は上がるから、もしかしたらいつかは戦闘に参加できるようになるかもしれないな。 聞き間違えではなく、本当に4階。 姫様とバルデスさんの方はといえば、既にダンジョンの3階まで攻略済みのようだったが、どうやら今日、とうとう4階を発見したらしい。 「す、すごいね……」 これにはもはやアリサでさえも引き気味である。 いやぶっちゃけ僕でも引く。 ダンジョンの2階は、依頼して次の日に見つけてきた。 その時はすでに僕も10歳にして腰が抜けそうになってしまったが……3日後くらいに3階を見つけたと言ってきたときにはもう何も思わなくなった。 さすが国内最強と言われたお姫様である。 姫様に連れ回されるバルデスさんが本当にかわいそうだ。 ちなみに姫様は記憶力も良いそうで、一度たどり着いたらもう道順を間違えることなく完璧に記憶してしまうらしい。 これに関しては、能力値の【賢さ】のステータスが関係しているのかもしれない。 たしかに僕も、空洞のちょっとした特徴や形だけでどこにいるのか大体わかる。 こんな記憶力は前世では持っていなかったはずだ。 「そろそろ2階の方にも進出したいんですけどね……」 2階にはゴブリンの他にフォアウルフがいることが確認されている。 奴らの毛皮は利用価値が高いものであるし、肉の方もゴブリンのそれより長持ちする。 経験値も奴らの方がうまい気がするし、ゴブリンよりも一体当たりの肉の量が多いのでコスパもいい。 そして他にも2階に進みたい理由があった。 「じ、実は、そ、そろそろ鉄も欲しくなってきたのですが……」 カールさんがびくびくとしながらつぶやく。 いや、怯えることなんて何もないと思うんだけど……。 鉄鉱石と言っても、前世のような不純物が多く入っていて鉄部分を取り出すのに大きな溶鉱炉がいるようなものではなく、既に純度の高い鉄鉱石がダンジョンには眠っている。 ご都合主義とも言えるんだけど……使えるものは使っておくに限る。 お姫様とバルデスさんは鉱石の採取には向いていないし道具もないので、ミルカさんを連れていく必要があるが……僕だけでは護衛まで負うのにはリスクがあるし、お姫様たちにはもう少し深くダンジョンを探索してもらいたいので、今は指をくわえていることしかできない。 鉄があれば、ある程度強度が必要な設備も作ることが出来るので、カールさんはああいう低姿勢で言っているが、実のところ喉から手が出るほど欲しいらしい。 これは、拠点拡大のペースを速めないといけないかもしれない。 「ちなみに、ダンジョンの4階には何がありました?」 「うーん……あまりちゃんとは見れてないんだけど、ファットコンドルはいたわね!」 「魔物のことじゃなくて……」 ちなみにファットコンドルとは、その名の通り太ったコンドルである。 肉は結構うまいらしいし、羽毛はふかふからしいし、爪は固くて使い道が多いみたいだ。 いずれは狩りまくりたい相手である。 さすがの姫様も本当に魔物のことしか考えていなかったようで、ただ怒るしかなかった。 バルデスさんもしてやったり顔である。 どうやら魔石で火が賄えるようになったこの世界でも、石炭というのは需要があるらしい。 たしかに、石炭があれば火も長続きしそうだしな。 「じゃあ一層、設備を整えるスピードを上げなきゃいけませんね……」 今のままでは人手が圧倒的に足りてないか。 これは、宿を作るのを優先させて、次にダンジョンが開いた時に人員を補充してもらうしかないか。 姫様が内側からもダンジョンを開けられるようになるとありがたいんだけどな……。 力のかけ方的に難しいと言われたらしょうがない。 めちゃ怒ってたしな。 とりあえずは、設備の充実と拠点の拡大をしないとな。 単純に記憶力だけ?.

次の

捨てられた皇妃 1 (FLOS COMIC)

ある日お姫様になってしまった件について74話

漫画アプリ・ピッコマで連載中の「 よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 どこにでもありそうなファンタジー小説内の悪役で脇役、さらに悪妻のあまり次期皇帝の夫に処刑される妃、カナリアとして生まれ変わってしまった主人公。 そんな彼女が生き残っていくために奮闘する、異世界恋愛ファンタジー漫画です。 毎週金曜日に最新話が更新されます。 前回のあらすじは、その虚弱さのせいで、凱旋式に参加できなかったカナリア。 深夜、寝込む彼女を誰かが見舞う。 4日後の、勝利を祝う宴会の日にようやく回復できた彼女。 支度をする彼女の部屋に、断りもなく部屋に突入してきた、彼女の兄シェパード・イースター男爵。 皇帝が、セザールをカナリアと離婚させ、グレイシーと再婚させるらしいとの噂がでているのだと、なんとかそれを阻止するよう彼女をせっつく。 妊娠すればいい、お前は不妊かと妹を詰り、しまいには彼女を殴ろうとするシェパード。 それをセザールが止め、シェパードを追い出す。 セザールは、ただいまと言い、涙ぐんでいた彼女を後ろから抱きしめるのだった。 詳しくはにてまとめてあります 全話一覧は 目次• 漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」21話のネタバレ セザールに抱きしめられたカナリア。 凱旋式に行けなくてごめんねと言うと、彼は気にするなと答える。 ずーっと抱きしめられたままなので、そろそろ放してほしいと彼女が言うと、彼は彼女の顔を両手で挟んで、自分の方を向かせた。 苦労したのは俺の方なのに何故お前が寝込むのか、この前よりはマシになったが顔色は良くないなと言うセザール。 この前とは、深夜に額に手を乗せてきたのは、セザールだったことがわかったカナリア。 なんで寝ている人の顔を触るのよと突っ込む彼女に、シラを切ろうとする。 心配になって様子を見に来たのでしょうと、彼女はからかい、図星だったためセザールは顔を赤くする。 セザールは、もう体調は大丈夫なのか、今日は何故こんなに化粧が濃いのかと、あれこれ聞く。 彼の手におしろいがびっしりつき、顔色が悪いのではなく、化粧が濃いから白いのかと呟かれる。 顔色が悪いからおしろいを沢山塗って、化粧が濃くなっただけよと説明するカナリア。 そこのところは間違ってほしくない。 さっき泣いたせいで化粧が崩れたようで、直すついでに薄くしてもらえとセザールに言われる。 顔色悪いから無理というカナリアに、化粧するよりすっぴんの方がマシだという彼。 解釈すると、すっぴんも可愛いという意味だが、それはないと、心のなかで否定する彼女なのだった。 夜になり、セザールの勝利を祝う宴会が開かれた。 貴族の視線を浴びるカナリア。 華麗に凱旋した皇子と、もうすぐ離婚されそうな彼の妻は、人々の好奇心をそそるには十分なネタだった。 セザールと腕を組み、会場を進むカナリア。 セザールがパートナーになるのは久しぶりだ。 彼がいない間は、彼の弟ノアがパートナーになってくれていたが、ノアに婚約者がいなくて幸いだった。 そこへ、皇子、とセザールに声をかけ呼ぶのは、彼の側近の騎士たちである。 その中にいたラヤは、カナリアと目が合い、軽く会釈をする。 気さくに会話する、彼と側近達。 セザールは、カナリアを彼らに紹介する。 なぜかミラーに凄まれるカナリア。 他の者も、彼女が凱旋式に出席しなかったから今回も来ないと思ったが、さすがにマズイと思ったのではと、ヒソヒソ話す。 それが聞こえたカナリアは、やはり自分は周囲に良く思われてないことを実感してしまう。 ミラーは、9年前、皇子が自分達との約束を破って、急いでどこかに行ったことを思い出すと言う。 ジャックスが、あの時手を繋いでいた女の子が彼女かと、口にする。 まさか全部見ていたのかと冷や汗を流すセザール。 何故今まで黙っていたのかという彼に、あの当時あまりにも皇子が可愛らしくてと笑うミラー。 セザールを子供扱いするなんて、みんなすごく仲がいいのねと思うカナリア。 ミラーは、一緒に来て頂きたいところがあると、セザールに申し出る。 彼はカナリアに、一人でも平気かと聞き、彼女が勿論と答えたので、ここで待っているようにと彼女に告げ、ミラーらとその場を離れた。 大事な用のようだったで平気なフリをしたのだが、正直なところ、ジロジロ見られてばかりなので、平気ではない彼女。 気にしたら負けだからと、食事に集中する。 そこへ、姉さん一人で寂しそうだねと、ノアがやってきた。 別に寂しくない、食事を楽しんでいるだけだとムキになって答えるカナリア。 すると、周囲から、第二皇子とカナリア妃は随分仲が良さそうだ、カナリア妃の後見人は皇后陛下、夫君の出征中のパートナーは第二皇子だった、ただの仲にはみえないと、ヒソヒソ話が聞こえてきた。 ノアは拳を握りしめたので、気にしないようカナリアは声をかける。 そんなわけにはいかないと怒る彼。 そこまで私のことを心配してくれるのかと感動するカナリア。 だが、僕にだって好みがあるんだと、カナリアとの恋話がでるのは心底迷惑だったからだった。 ムっとしたカナリアは、ノアのほっぺをつねる。 子供扱いするな、私にとってあなたは一生子供だとやりとりする姉弟。 それを見た周囲は、あんなスキンシップまでと、さらに誤解を深める。 カナリアとノアは、人がいないところに移動することにする。 カナリアは、セザールにここで待つように言われたが、まぁ大丈夫かなとあまり気にかけることなく、その場をあとにするのだった。 漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」21話の感想 カナリアはやはり、凱旋式を欠席したことで、周囲に誤解されていました。 そしてセザールがいない間のパートナー代わりとして、第2皇子ノアが4年もの間一緒だったため、ノアとの仲を噂されてしまいます。 仲睦まじい姉弟のようにコミュニケーションを取る二人ですが、それが良くない方へと。 さらにセザールに待っていろと言われたのに、噂話がひどいので二人で移動します。 これはあとでセザールが傷つくのではないでしょうか。 周囲から見れば、皇后の手先のカナリアと、皇后の実子ノア。 次期皇帝であろう英雄セザールと、国の有力者の令嬢グレイシー・ランカスター。 この組み合わせがしっくり来るのでしょう。 カナリアは勿論、セザールとグレイシーの結婚を望んでいますが(本心ではないでしょうが 、セザールは全然違います。 カナリアが愛しいのに、周囲はそれを認めないし、カナリア自身もフラフラと行動が読めません。 今回のノアと二人でカナリアが移動したことで、どんな誤解が生まれてしまうのか、セザールはどうするのか、次回が気になりますね。 次回のエピソードは それではここまで読んで下さってありがとうございました また次回もお楽しみに.

次の