精 索 静脈 瘤 手術。 精索静脈瘤について

精索静脈瘤とは?|症状、原因、検査、手術、費用について【不妊治療net】

精 索 静脈 瘤 手術

精索静脈瘤発覚! 先日の検査で 精索静脈瘤が発覚しました。 第一子の時の不妊治療ではわかりませんでしたが、今回以前と別の病院で検査して頂いたら、1回目の検査で発覚しました。 精索静脈瘤とは? 精巣から流出した細かな静脈は合流して精巣静脈となります。 精巣静脈内で血液が逆流し、蔓状静脈叢内に血液がうっ滞し、静脈が拡張した状態が 精索静脈瘤です。 精索静脈瘤は健康に影響を及ぼすことはありません。 陰嚢腫大、陰嚢痛や違和感、男性不妊症の原因になることがあります。 精索静脈瘤は健康な男性の10数%に見つかると言われているので、まれな症状ではありません。 男性不妊の場合は、 精索静脈瘤が見つかる頻度が約3~4倍に増加します。 改善するには? 手術によって改善出来ます。 精索静脈瘤の手術には2種類あって、血管を鼠径管の上で切断する 高位結紮術と鼠径管より下で切断する 低位結紮術があります。 高位結紮術は開放手術または腹腔鏡下手術で、 数日の入院が必要になります。 低位結紮術は顕微鏡下手術で、 数時間の手術および当日帰宅が出来ます。 どちらの手術法でも治療効果はほぼ同程度です。 しかし現在は 顕微鏡下手術が主流となっているそうです。 理由としては、 再発が少ない、 陰嚢水腫の合併が少ない、 痛みが少ない為と言われています。 手術の効果 陰嚢痛や違和感などの自覚症状は、 約95%の方が改善しているそうです。 男性不妊の場合は、 約70%の方が精子数や運動率が改善しているそうです。 手術の価格 旦那君が通っている病院では、顕微鏡下手術を行っているそうです。 手術にかかる費用は、事前検査が 1万円、片方の顕微鏡下精索静脈瘤手術が 15万円、両方で 25万円とのことでした。 病院によって価格は違うと思いますので、おおよその目安として認識してください。 我が家の場合 はじめて聞いた時はびっくりしました。 精索静脈瘤という言葉も初めて聞きましたし、旦那君の場合は、 両方の睾丸に精索静脈瘤の症状があるそうです。 手術をする場合は、事前検査と両方の睾丸の顕微鏡下精索静脈瘤手術で 30万円弱かかるそうです。 しかし前回の治療の時と同様に 投薬治療でも改善をする可能性はあるとの診断でした。 旦那君と相談した結果、我が家にはすでに1人息子がいますし、前回投薬治療にて改善できたため、今回も 投薬治療を選択しました。 同じ診断をされた方は、きっととても驚いたと思います。 ショックを受けるとは思いますが、妊娠を希望しているならば、落ち込んでいてもなにも変わらないですよね。 私が多嚢胞性卵巣症候群だと分かった時もそうでしたが、さっさと受け入れて、どんな形であれ改善のために動いた方がずっとずっと近道です。 この記事を見て頂いている方は、子供が欲しいという私と同じ目標を持った方々なんじゃないかなと思います。 きっと楽な道ではないでしょうし、何が正しい選択なのか常に不安だと思います。 でも妊活は一人ではできません。 夫婦で協力して、納得できる道を探しましょう! ぽちぽちお願いします! ブログ更新の励みになります!.

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精索静脈瘤とは?|症状、原因、検査、手術、費用について【不妊治療net】

精 索 静脈 瘤 手術

精索静脈瘤は、後天性の男性不妊症 二人目不妊 の78%の原因です。 WHO(世界保健機構)の報告では、9034人の不妊男性の調査で、精液所見が悪い男性の25. 6%で、精液所見が正常の男性の11. 7%で精索静脈瘤が認められました。 WHOは、精索静脈瘤が精巣機能の悪化や男性不妊症に、明らかに関連していると結論しています。 精索静脈瘤は、精液所見の悪化やライディッヒ細胞(男性ホルモンつくる細胞)機能の低下と関連しています。 この精巣機能低下は進行して行きますが、精索静脈瘤の手術を行えば精子を作る機能だけでなくライディッヒ細胞機能も改善します。 精索静脈瘤は、現在、男性不妊症の最も外科的に治療可能な原因として認められ、精索静脈瘤の手術は、男性不妊症に対して最も一般的に行われている治療です。 (米国泌尿器科学の最新の教科書より) なぜ精索静脈瘤があると精液所見の悪化や精巣萎縮になるのですか? 精索静脈瘤のある不妊男性は、以下の4つの項目すべてを満たす場合に手術適応とされます。 夫婦が不妊症を認識している• 妻の妊娠機能が正常、または妻の不妊原因が治療可能な場合• 精索静脈瘤が触知される、または触知が疑われ超音波検査で確認できた場合• 精液所見が悪い場合 また、精液所見が悪く精索静脈瘤のある成人男性でいずれ子供が欲しいと考えている場合や精索静脈瘤があり陰嚢の痛みや違和感がある場合も手術が考慮されます。 思春期男性では、片側の精巣サイズが小さくなっている場合に手術が行われます。 片側の精巣サイズが小さくなっていない場合は、年1回の診察と精液検査(精神的・身体的に成熟している場合)を行います。 精索静脈瘤の手術方法にはどのようなものがありますか? 技術的にやさしく研修医でも行うことができる手術法で、腹部横切開で後腹膜腔に達し精巣静脈を結紮します。 精巣静脈が1-2本と少なく手技が簡単です。 顕微鏡下にリンパ管も温存します。 精巣動脈はある場合は温存します。 動脈がない場合は下の方にあるので問題はありません。 再発の可能性は少ないですが存在し、これは別のルート(外精巣静脈)の逆流がある場合です。 肉眼的高位結紮術では、ときに精巣水瘤を合併しますが顕微鏡を使えばリンパ管を温存できます。 手術時間は約1時間です。 麻酔は全身麻酔で3泊4日の入院で行っています。 退院後の事務仕事程度ならすぐに可能ですが、腹筋の間を入り手術するので腹筋を使う運動は3週間できません。 日帰り顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術について教えてください? 静脈瘤手術をして、精液所見の改善や自然妊娠率の改善が認められます。 しかし、自然妊娠できない場合もあります。 そこで人工授精、体外受精、顕微授精に精索静脈瘤の手術が貢献できるかが注目されています。 Ziniらは、精索静脈瘤手術と精子のDNA損傷に関する12編の論文をレビューし、すべての論文で、精索静脈瘤手術を行うと精子のDNA損傷が少なくなったと報告している。 Sandroらは、精索静脈瘤手術によって、総運動精子数は670万から1540万へ有意に改善し、顕微授精(ICSI)による妊娠の可能性が1. 82倍、 ICSIによる出産の可能性は1. 87倍と高くなり、ICSIによる流産の可能性は 0. 433倍と低くなったと報告している。 また、精子DNA損傷が減ることは染色体異常児の出産率が少なくなると考えられます。 精子の質の改善時期について、山口らは、精索静脈瘤手術後2カ月で、精子のDNA損傷が有意に改善したと報告している。 以上の報告より、精索静脈瘤手術で、自然妊娠率の改善を目的にするだけでなく、人工授精・体外受精(IVF)・顕微授精(ICSI)の成績を改善するためにも早期または婦人科治療と並行した精索静脈手術が望ましい。 現在、3つの後向き研究と9つの前向き研究が、精索静脈瘤手術による精子DNAダメージに対する効果を調べている。 これらの研究は、すべて精索静脈瘤手術が精子DNAダメージを減少させることを示唆している(以下の表参照)。 精索静脈瘤が大きいほど精液所見が悪化している傾向があります。 そして、精索静脈瘤の手術による精液所見の変化は、小さい精索静脈瘤より大きい精索静脈瘤 の方が、明らかに高い改善を示します。 最近では、小さい静脈瘤は手術しないで、大きい静脈瘤を手術適応として良好な成績が得られています。 Eversらは7つのRTC論文の解析を行い静脈瘤手術は推奨出来ないと報告しましたが、この論文に対してFiccaraらは、この論文の対象者に精液異常所見や明白な精索静脈瘤患者が半分しかなく、軽症例を多く含んでいたので問題があると述べています。 Marmarによる精索静脈瘤手術に関するごく最近のRTC論文の解析では、精索静脈瘤手術は自然妊娠率の改善や酸化ストレスの改善に非常に効果的であると報告されています。 手術後の検査はいつですか? 顕微鏡下精索静脈瘤高位結紮術は、保険診療ですので手術の医療費が40~60万円かかったとして3割負担の場合、自己負担は14-17万円です。 また、手術前検査も保険診療となります。 日帰り顕微鏡下精索静脈瘤低位結紮術(ナガオメソッド)では、顕微鏡だけでなく超音波ドプラーや永尾教授が開発した手術用特殊器具を使用し、精管1本、動脈5本~10本、リンパ管5本~15本、神経3~10本を1本1本確認して残し、逆流静脈15本~50本を1本1本確認して結紮や切離を行う高度な技術が必要な方法なので、自費診療で連携クリニック()で行っています。 手術費用が26万円~(別途、麻酔2万円や消費税)で、手術前検査(約1-2万円)も自費診療となります。 新聞記事 「精索静脈瘤手術」.

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精索静脈瘤の手術は効果なし?いえ、僕は改善しました!

精 索 静脈 瘤 手術

近年顕著に注目されてきた精索静脈瘤とは? 下肢にできる下肢静脈瘤はよく知られていますが、基本的にはこれと同じ病態で、静脈の弁の機能異常により、陰嚢の静脈に血液が鬱滞します。 精索静脈瘤は男性不妊の原因の代表格ですが、当の本人が治療の機会に遭遇することは稀で、一般にもあまり周知されていません。 しかし精索静脈瘤がもたらす不妊へのインパクトは大きく、治療の意義が昨今顕著に注目されています。 精索静脈瘤の歴史 一方で精索静脈瘤の歴史は古く、その記録はルネサンス時代に遡ります。 不妊カップルの男性の陰嚢には憂鬱な血液が溜まっていると記載されています。 また、精索静脈瘤手術が世界で初めて報告されたのは文献上1885 年です。 当時は開腹手術でした。 その後腹腔鏡手術が登場しましたが、侵襲の大きさと合併症が課題でした。 現在では日帰りでできる顕微鏡下低位結紮術が低侵襲で再発率が低く合併症が少ない最も優れた術式として認められています。 そして精索静脈瘤手術は不妊治療における対コスト効果が高く、一方で精索静脈瘤を放置して顕微授精などの高度生殖医療を行う非効率性も指摘されるようになりました。 人工授精や体外受精が始まる前から存在した精索静脈瘤手術 人工授精や体外受精が行われるようになる前から存在した精索静脈瘤手術ですが、特に顕微授精が登場して下火になってしまいました。 その理由は当時の精索静脈瘤手術は開腹手術に加えて、精巣動脈やリンパ管を犠牲にせざるを得ない高位結紮術で、その臨床効果を得るためには半年ほどの期間が必要とされたこと、一方で人工授精や体外受精は次の排卵周期で治療ができ、しかも卵巣刺激法及び排卵誘発法などの進歩により、過排卵を起こすことができ、顕微授精をすれば精子が少なくてもすぐに妊娠させられると期待されたことです。 さらに不妊治療をされるカップルの高齢化が進み、不妊治療で一日も早い妊娠を望むカップルにとって、男性側の治療はさておき、一早く効果が得られそうな治療法である顕微授精が選択されることになったのです。 精索静脈瘤手術が再び脚光を浴びている4つの理由 しかし顕微授精が登場して20年を経て、未治療の男性因子に対する顕微授精の治療効果は女性の高齢化と相まって非常に厳しいことが今日判明しました。 一方で顕微鏡下低位結紮術の自然妊娠率をはじめとした優れた臨床成績が世界中から報告され、さらに科学的な根拠も積みかさなり、再び精索静脈瘤が見直されるようになったのです。 昨今精索静脈瘤手術が再び脚光を浴びてきた理由を整理すると以下となります。 1) 顕微鏡下低位結紮術によって精索静脈瘤手術の侵襲が激減し、日帰り手術が可能となったこと。 2) 昨今の科学的研究から精索静脈瘤が精子のDNA損傷を起こし、精索静脈瘤を放置すると造精機能がだんだん悪化していくことが明らかとなってきたこと。 3) 人工授精と体外受精を併用する場合にもあらかじめ精索静脈瘤を治すことによって妊娠率の上昇と妊娠までの治療回数の減少による医療コストの削減に貢献をしうることがわかってきたこと。 4) 精液所見が不良で顕微授精が必要とされたケースでも、精索静脈瘤手術により自然妊娠や人工授精へのステップダウンが可能となること。 さてこの精索静脈瘤手術ですが、現在では低位結紮術の他に高位結紮術に相当する腹腔鏡手術も施設によってはいまだに行われています。 そこでこれらの術式について詳しく解説いたしましょう。 精索静脈瘤手術の詳細 精索静脈瘤手術は大きく高位結紮術と低位結紮術に分類されます。 高位結紮術はさらに開腹手術と腹腔鏡手術に分類されます。 高位と低位は手術操作部位が内鼠径輪という部位から上か下かという基準で決まります。 言い換えれば高位はお腹の中で低位はお腹の外での手術ということになります。 また高位結紮術のうち開腹手術は腹膜(腹部臓器を包んでいる膜)外手術ですが、腹腔鏡手術は腹膜内手術となります。 したがって最も侵襲が大きいのは腹腔鏡手術です。 それは経腹手術であることと炭酸ガスによる気腹(お腹の中を炭酸ガスで満たして膨らますこと)が必要になるためです。 精索静脈瘤に対する腹腔鏡手術で腸管損傷や後出血で開腹手術や輸血が必要になったという事実は稀ですが存在しますし、手術説明書には合併症として必ず記載されています。 また腹腔鏡手術では入院管理と全身麻酔が必要となります。 全身麻酔の際には長時間絶飲食となり、気管内挿管や尿道カテーテル留置などが必要となります。 そして開腹手術にせよ腹腔鏡手術にせよ、温存できる動脈とリンパ管は犠牲にせざるを得ず、無理に残そうとすると再発の原因となります。 顕微鏡下低位結紮術とは? 一方で顕微鏡下低位結紮術では熟練した術者が執刀すれば、ほぼ100%動脈とリンパ管を温存でき、また再発リスクも合併症発生率も極めて低くなります。 その一方で十分なトレーニングと経験の不足が原因で細い静脈を1本でも取り残すと、いずれ発達して精索静脈瘤の再発を起こすことになります。 特に精巣動脈に癒着した細静脈や動脈壁内に発達した細静脈などの処理を動脈損傷を起こさないで確実に処理する技術は相当な経験を積まないと習得できません。 また再発してしまった場合は癒着のため再手術は極めて困難となることから、手抜きが一切許されない手術であるとも言えます。 しかし本術式を年間数例程度しか行っていないのに、不完全な手術が実施され、再発してしまっているケースが後を絶ちません。 顕微鏡下低位結紮術は国内では手術費用と前後の診療費の総額で20万円から50万円で実施されています。 また本来外来手術(日帰り手術)でできる手術であるにもかかわらず、全身麻酔にして数日入院させて行っている施設も少なくありません。 私費で行う場合治療費は体外受精と異なり一部の自治体を除いて助成金の支給対象とはなっておりません。 しかし顕微授精の採卵周期1回あたりの妊娠率が5. 7%、精索静脈瘤の術後の自然妊娠率が40〜70%となっていること、そして精索静脈瘤根治後は複数の自然妊娠が可能になってくるのに対して、体外受精で凍結胚がなくなったら再度一から開始しなければいけないことを考慮すると、夫の協力が得られるのであれば、精索静脈瘤手術を顕微授精に先行された方が得策でしょう。 また精索静脈瘤放置による精子DNA損傷は顕微授精した後の胚発生不良の原因となり、未治療のまま顕微授精で仮に妊娠できてもその後の不妊治療は女性の高齢化と精索静脈瘤のさらなる悪化が相まってより困難になることが予想されます。 そして女性年齢が比較的高い場合でも現在の年齢で卵巣年齢に問題なく、特に自然妊娠歴がある方であれば自然妊娠の可能性はあります。 自然妊娠のメリットはコストにとどまらず、不妊治療のストレスが激減するメリットがあります。 一方で繰り返される体外受精がもたらすストレスは不妊治療で最大の障害となり、治療成績に影響するだけではなく、お二人の生活の質を著しく低下させます。 精索静脈瘤と自然妊娠における課題 今後の課題は精索静脈瘤への関心を高め、遅れがちな精索静脈瘤の診断と治療の機会をできるだけ早期にすることで、そのためには社会啓発と啓蒙に加えて、術者の育成、男性不妊治療施設の確保、医療費助成などいろいろな課題をクリアしていく必要があります。 また高度生殖医療施設での精索静脈瘤手術枠は極端に少ないことが一般的であるため、どうしても顕微授精などの高度生殖医療に偏りがちになります。 さらに非常勤医による手術では術後十分なフォローができているとは言い難く、先々まで責任をもった診療は難しくなります。 したがって自然妊娠を目標にするためには手術後も手厚いフォローが可能な男性不妊専門施設で手術を受けることが望ましいと言えます。 そして難易度が高い顕微鏡下低位結紮術を安全に受けるにあたっては執刀医だけでなく熟練したスタッフが勤務する、年間手術実績数が充分な施設(目安としては年間100例以上)で受けることが望ましいでしょう。

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