ストーマ 管理。 訪問看護におけるストーマ管理

ストマとは~ストマ造設時の看護とストーマ交換方法~

ストーマ 管理

ストーマケアのためのアクセサリー商品です。 ザイタックではバリエーション豊富なストーマケアアクセサリー商品を取り扱っています。 このページでは弊社が取り扱っているストーマケアアクセサリー商品の種類と特徴についての概要を画像と共に説明しています。 1 漏れを防ぐ皮膚保護剤のアクセサリー ポイント 大きく分けると4種類。 シワ・くぼみを補正するアクセサリーがあります。 ストーマ装具の面板にも使用されている皮膚保護剤を用いたアクセサリーです。 主にストーマ装具からの漏れを防ぐために皮膚と面板の隙間を埋めることを目的として使用されています。 皮膚保護剤を用いたアクセサリーには様々な種類があります。 主に形状にあわせてスティック・パウダー・ペースト・パウダーの4つにわけて紹介します。 スティック状の皮膚保護剤 スティック状の形状をしているので、直線的なシワ・くぼみの補正に適しています。 また、使用する部位の形状に合わせて自由自在に形を変えることができます。 リング状の皮膚保護剤 カットして使用する大きなものとそのまま使用できる小さなものがあります。 大きなリング状の皮膚保護剤は、カットして使用します。 小さなリング状の皮膚保護剤は、ストーマ周囲にそのまま貼って使用することができます。 1回の使用量あたりのお値段は大きなリング状の皮膚保護剤の方がお得です。 また、多くのストーマ・お腹の形状に対応ができます。 使い方の簡単さはそのまま貼れる小さなリング状の皮膚保護剤の方が便利です。 また、大きいものも小さいものも使用する部位の形状に合わせて自由自在に形を変えることができます。 「カットが必要なリング状の皮膚保護剤」 「そのまま使えるリング状の皮膚保護剤」 ペースト状の皮膚保護剤 練状(ペースト状)の形状をしています。 リング状・スティック状の皮膚保護剤よりも柔らかいため、より細かいシワやくぼみの補正に適しています。 中にはアルコール含有のものもあり、直接お肌につけることができない商品もありますので、アルコール含有のものの使用には注意が必要です。 アルコール含有商品はアルコールが入っている分、耐久性が高くなっています。 パウダー状の皮膚保護剤 粉状の形状をしています。 ストーマと 面板の隙間に露出した皮膚を保護する目的で使用します。 2 装具交換をより快適にするためのアクセサリー ポイント 皮膚トラブルの予防におすすめのアクセサリーです ストーマ装具の交換を続けていると皮膚トラブルの不安やお悩みをもつ方もいらっしゃいます。 これから紹介するアクセサリーは皮膚トラブルを予防し、お肌への負担を和らげる商品になります。 面板をはがしやすくするアクセサリー「粘着剥離剤 リムーバー 」 お肌から面板をはがす際に使用する商品です。 面板についているテープをやさしく剥がす際にも使用できます。 剥離用の液体をお肌と面板の間に染み込ませることで面板がはがれやすくなり、お肌へのダメージを軽減・皮膚トラブルを予防します。 多くの方が使用しているおすすめのアクセサリーです。 液体がそのまま出てくる液体のボトルタイプ、液体をしみこませたワイプタイプ、噴きかけて使用できるスプレータイプなど各メーカーから様々な種類が出ています。 剥離剤(リムーバー)についてはさわやか通信にて価格と特徴について特集しています。 詳細は下記よりご確認ください。 剥離剤(リムーバー)の各商品の詳細を確認したい方は下記リンクよりご確認ください。 膜をつくって面板を剥がす際の痛みを軽減するアクセサリー「皮膚被膜剤」 膜をつくってお肌を保護する商品です。 お肌の上に膜をつくることで面板に限らず、テープなどお肌に貼るものを剥がす際のお肌へのダメージを軽減・皮膚トラブルを予防します。 特にお肌が弱い方におすすめのアクセサリーです。 中にはスキンケア成分が配合されている商品もあります。 噴きかけて使用するスプレータイプ、被膜の液体をしみこませたワイプタイプなど各メーカーから様々な種類が出ています。 さわやか通信にて各剥離剤の価格と特徴について特集しています。 詳細は下記リンクよりご確認ください。 被膜剤の各商品の詳細を確認したい方は下記リンクよりご確認ください。 排泄物をきれいに拭き取り肌を清潔に保つアクセサリー「清拭剤」 主に装具交換の際に、面板をはがした後のノリ残りやお肌についている排泄物をきれいに拭き取るために使用します。 中にはスキンケア成分が配合されている商品もあります。 クリームで洗浄するタイプ、泡で洗浄するタイプ、洗浄液がしみこんでいるワイプタイプなど各メーカーから様々な種類が出ています。 さわやか通信では洗浄剤の中でも特に保湿効果が期待できる商品についての紹介をしています。 ご興味のある方は下記よりご覧ください。 皮膚清拭剤の各商品の詳細を確認したい方は下記リンクよりご確認ください。 便排出を容易にするアクセサリー「消臭潤滑剤」・「凝固剤」 ストーマ袋から便を出しやすくするために使用します。 消臭潤滑剤を使用すると袋の中がすべりやすくなり、便排出が容易になります。 凝固剤は水っぽい便(主にイレオストミーの方)に使用する商品です。 凝固剤を袋にいれると水っぽい便がゼリー状に固まるので便排出が容易になります。 共に消臭効果をもった商品があります。 さわやか通信にて各消臭潤滑剤の価格と特徴や使い方について特集しています。 詳細は下記リンクよりご確認ください。 消臭潤滑剤の各商品の詳細を確認したい方は下記リンクよりご確認ください。 さわやか通信にて各凝固剤の価格と特徴や使い方について特集しています。 詳細は下記リンクよりご確認ください。 凝固剤の各商品の詳細を確認したい方は下記リンクよりご確認ください。 3 装具からのにおいを軽減するアクセサリー ポイント 袋の中からにおいを軽減します。 においはストーマをもつ方の多くが悩んでいる問題です。 においの軽減が期待できるアクセサリー商品のなかの主要な種類を紹介します。 ストーマ袋の中を消臭するアクセサリー ストーマ袋に直接いれることで効果を発揮する商品です。 主に消臭用の粉をいれるものや消臭スプレーの様に使用するものなどがあります。 消臭スプレータイプの商品については一部市区町村にて給付券による購入が認められない可能性が高い商品となりますので給付券での購入の際にはご注意ください。 ストーマ装具から出るガスのにおいを軽減できる貼付式のガス抜きフィルター ストーマ袋に小さく穴を開け、そこの上に貼り付けることで使用します。 においの軽減効果はありますが、主な目的としてはガス等により袋が膨らみすぎることを防ぐために使用する商品です。 4 面板を固定するアクセサリー ポイント 面板周囲のめくり上がりの予防やお肌と面板の密着性を高めるために使用します 装具の面板部分のはがれが心配な方には面板の周囲をテープで固定したり、ストーマ装具用のベルトを使用するのがおすすめです。 外出時や運動時などの際にはぜひご使用ください。 ストーマ装具の面板を補強する医療用テープ 面板の周囲をテープで補強することで体を動かしたときなどに発生しやすくなる面板のふちの部分の浮きやめくれ上がりをおさえることができます。 実際に病院でも使用されているテープや防水用テープ、肌に優しい粘着剤を使用したテープ、ハイドロコロイド材のテープなど種類は様々です。 肌と面板との密着を高めるストーマ装具用ベルト ベルトを使用することで肌と面板の密着度が増し、装具がはがれにくくなります。 肌に面板を貼ったさいにベルトを使用し、面板がはやくお肌になじむようにするといった使い方もされています。 装具についているベルトタブにかけて使用するものや面板そのものをおさえるもの、お腹全体を覆うものなどの種類があります。 特にベルトタブにかけて使用する商品については対応する装具が商品ごとに異なっておりますので、よくご確認ください。 ザイタックオンラインストアでは各商品ページにてベルト対応装具の確認が簡単にできます。 詳細は下記をご確認ください。 ストーマ装具用のベルトの詳細を確認したい方は下記リンクよりご確認ください。 5 その他のアクセサリー ポイント ストーマ袋を覆い、カサカサ音や違和感を軽減するアクセサリー「パウチカバー」 パウチカバーはストーマ装具のストーマ袋を覆うためのカバーです。 他に袋と体や衣服がこすれて起こるカサカサ音の軽減や袋と接する部分の汗を吸収する目的でも使用します。 ストーマの手術直後は必要性が低い商品ですが、ストーマとの生活にも慣れ始め、外に出かける機会が増えてきたお客様からの要望が特に多い商品です。 最近では消臭機能がついたパウチカバーも発売されています。 ザイタックではさわやか通信にてパウチカバーの使い方について特集を行っています。 詳細は下記よりご確認ください。 ポイント 入浴時や就寝時などに使用する便利なアクセサリー商品 上記のアクセサリー以外にもストーマをもった方の日々の生活への負担を軽減するためのアクセサリー商品が多数ございます。 湯船への入浴やシャワー浴時にも使用できるお風呂用防水アクセサリー お風呂用の面板にはめ合わせて使用するタイプのもの(アルケア社の対応のツーピース装具のみ)や装具を覆う防水の粘着シートなどがございます。 外出時・就寝時の装具容量を増やす補助バッグ(主にウロの方) 主にウロのストーマの方は外出時や就寝時に使用できる外部接続型の補助バッグが使用できます。 バッグには外出時に適した「レッグバッグ」と夜間の就寝時に適した「ナイトドレナージバッグ」の2種類があります。 面板カット専用のハサミ 刃先が丸い・先が曲がっているなど面板のカットがしやすくなる工夫がされているハサミがございます。 その他の取扱商品はこちらから.

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人工膀胱(ストーマ)設置後の生活について

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ストーマ装具 ストーマパウチ の種類や各部位の特徴について紹介をしています。 ストーマ装具(ストーマパウチ)には様々な種類があります。 このページでは主にアルケア株式会社 国産のストーマ用品メーカー の というストーマ装具を例に挙げ、ストーマ装具の基本的な特徴を説明しています。 排泄物をためておく ストーマ袋 パウチ と、ストーマ袋をおなかに粘着させる 面板から構成されています。 現在国内で流通しているストーマ装具は、主に以下6社より製造販売されています。 各社の詳細をご覧になりたい際は下記リンク先を参照ください。 2 ストーマ装具の種類 ストーマ装具は多くの商品がありますが、大きく ワンピース装具・ツーピース装具の2種類に分かれています。 ワンピース装具 単品系装具 これはストーマ袋と面板が一体になっている商品のことです。 ツーピース装具 二品系装具 これはストーマ袋と面板が別々に分かれている商品のことです。 それぞれを組み合わせて使用します。 メリット 〇面板をつけたままストーマ袋のみ交換することができる。 〇目的に応じてストーマ袋の種類を変えることができる。 活動時・就寝時など 〇装着する際にストーマの状態を直接観察できる。 〇面板がストーマ周囲のシワやたるみをある程度固定し、粘着する場所が安定する。 デメリット 〇フランジ部分が外れてストーマ袋が外れる可能性がある。 〇ワンピース装具と比較して厚みがある。 (面板が粘着式のタイプを除く) 〇面板とストーマ袋を組み合わせる動作があり手先の器用さが必要。 3 面板の種類と特徴 面板とはストーマ装具を体に粘着させる円盤状の部分を指し、 皮膚保護剤を中心に構成されています。 [皮膚保護剤の主な役割]• 〇 ストーマ装具をお肌に粘着させる• 〇 排出物や汗を吸収する• 〇 排出物の性質 pH をお肌の弱酸性に近づける• 〇 細菌の繁殖を抑える• ストーマから排出される排泄物や分泌物の性質や状態、そしてストーマ周囲のお肌の状態によって、面板に求められる機能は異なります。 そのため多くの種類の面板が存在していますが、主に 形状・ストーマ孔・構造・耐久性の4つの軸でいくつかの種類に分かれます。 3-1 面板の形状 面板には 平面型 粘着面が平ら ・凸面型 面着面が凸 の2種類の形状があります。 平面型はストーマの高さやお肌の状況に問題がない場合にまず選択されます。 凸面型は以下のような状況の際に選択されることが多いです。 [凸面型が選ばれる状況]• 〇 ストーマの高さが低い• 〇 ストーマがお腹に埋もれている• 〇 ストーマ周囲のお肌に深いシワやくぼみが多い ただし凸面型にも多くの種類があります。 例えば凸部分の高さにおいても3mm~13mmまで種類があり、凸部分のなだらかさにも違いがあります。 したがってストーマの状況・お肌の状況に合わせて、適切な凸の高さ・形状を見極めて選択する必要があります。 また凸面型の一種に やわらかい凸面型があります。 これは通常よりも凸部分が柔らかく肌に密着しやすくなっているものです。 [やわらかい凸面型が選ばれる状況]• 〇 よく外出や運動をする• 〇 今まで平面型を使っていて問題なかったが漏れが発生しだした• 〇 凸面装具を使っているがお腹への違和感を感じる 以前は数社しか販売していませんでしたが、今は主要ストーマ装具メーカー全てでやわらかい凸面型の面板を搭載したストーマ装具を販売していますので、安心してお選び頂けます。 以上のとおり面板の形状は2種類ですが、コロプラストより凹面型の面板を持つストーマ装具が販売されています。 [凹面型の面板が選ばれる状況]• 〇 ストーマ周囲がふくらんでいる• 〇 ヘルニアが起きている 面板が立体的な星型にプレシェイプされており、ふくらんだお腹にもシワや隙間を作らずしっかり密着します。 3-2 面板の ストーマ孔 面板には ストーマ孔という中央部に開いている穴があります。 この穴が 既製孔・自由開孔・自在孔 の3種類に分かれています。 まず 既製孔とは、ストーマ孔があらかじめ決まった大きさにカットがしてある商品です。 一般的に 「プレカット」と呼ばれています。 メリット 〇面板をカットする手間が省ける。 〇指先が不自由な場合やハサミが使用できない場合でも装具交換がしやすい。 〇皮膚保護剤リング・スティックと併用し正円ではないストーマにも対応が可能。 デメリット 〇楕円形などのストーマには対応しにくい。 〇ストーマのサイズがまだ変化している時期には適さない。 〇ストーマの大きさによっては対応するサイズがない可能性がある。 次に 自由開孔とは、ストーマ孔をストーマの大きさに合わせ自由にカットできる商品です。 一般的に 「フリーカット」と呼ばれています。 メリット 〇どんな形状のストーマにも合わせられる。 〇ストーマのサイズが変化している時期でも使用できる。 〇サイズの大きいストーマにも対応できるラインナップがある。 デメリット 〇指先が不自由だったり視力が悪い場合は使用しずらいことがある。 〇カット時にハサミの先でストーマ袋の内側に穴を開けてしまう可能性がある。 ワンピース装具の場合 〇正しくカットができるようになるまで慣れが必要。 そして 自在孔とは、ハサミでのカットが不要で指で容易にサイズ調整ができる商品です。 メリット 〇面板をカットする手間が省ける。 〇ストーマのサイズが変化しやすい時期にも社会復帰用装具として使用できる。 〇正円形に加え楕円形のストーマにも使用できる。 デメリット 〇ラインナップがそれほど多くない。 〇指で調整できるが既定のサイズがあるので、それに合わなければ使えない。 〇他に比べると値段が高い。 自在孔のストーマ装具はダンサック・ホリスター・コンバテックの3社から発売されています。 [ダンサック]• [コンバテック]• 〇 ナチュラのモルダブルシリーズ• [ホリスター]• 3-3 面板の構造 面板には 面板の全面が皮膚保護剤のタイプ ・面板の外縁部にテープが付いているタイプの2種類の構造があります。 面板の外縁部にテープが付いているタイプは、主に以下のような場合に選択されることが一般的です。 [外縁部にテープ付きな面板が選ばれる状況]• 〇 ストーマ周囲が膨らんだり、深いシワがある• 〇 面板をつけるスペースに制限がある• 〇 排泄物の状況を考えてより耐久性が欲しい 3-4 面板の耐久性 面板の耐久性とは皮膚保護剤がどのくらいお肌に密着していられるかということです。 ストーマ装具には装着できる期間の目安が設定されていますが、 この期間は各社共通ではなく独自に設定したものです。 最短で1日から最長で1週間程度まであり、呼び名についても「交換日数」や「貼付期間」など様々です。 また汗をよくかく夏場・面板が冷えてしまう冬場だと、面板の耐久性は変わってきます。 [例]アルケアのストーマ装具の場合 セルケアシリーズ 基本2~5日 ユーケアシリーズ ワンピース装具は2日 ツーピース装具は3~5日 イレファインシリーズ 2~3日 季節によって気をつける点について確認したい場合は、下記リンク先を参照ください。 4 ストーマ袋の種類と特徴 ストーマ袋は、主に 排出口の形状・ ストーマ袋の色・ガス抜きフィルターの有無の3つの軸でいくつかの種類に分かれます。 4-1 排出口の形状 ストーマから排出される排泄物は、消化管ストーマでは便、尿路ストーマでは尿です。 また消化管ストーマの中でも結腸ストーマ コロストミー では固形~軟便、回腸ストーマ イレオストミー では泥状~水様便が排出されます。 その違いに合わせてストーマ袋の排出口の形状は異なっています。 消化管ストーマの場合 排出口の形状は 開放型 便を排出する口が開いている ・ 閉鎖型 便を排出する口がない の2つに分かれます。 このうち開放型には マジックテープを折り返し開閉するタイプ・キャップで開閉するタイプ・クリップで開閉するタイプの3種類があります。 結腸ストーマ コロストミー の場合は マジックテープを折り返し開閉するタイプが選択されることが多いです。 また一時的にストーマを造設された方は水分を多く含んだ泥状~水様便が排出されることが多く、 キャップで開閉するタイプが選択されることがあります。 尿路ストーマの場合 排出口の形状は管状になっており、 コックで開閉するタイプ ・キャップで開閉するタイプの2種類があります。 また尿路ストーマ用のストーマ装具には 接続管が付属されています。 これは尿路ストーマ用のストーマ装具とレッグバッグ 外出時や就寝時などに使う外付けの蓄尿袋 を接続する際に使用します。 接続管は基本的にはメーカー間での互換性がないため、ご使用されているストーマ装具に付属の接続管を使用してください。 4-2 ストーマ袋の色 ストーマ袋の肌に付着する側については基本的に不透明・肌色ですが、外側に関しては 透明・不透明・肌色があります。 基本的には、ストーマの状態を観察する為に中の様子が観察しやすい 透明を選びます。 ワンピース装具を使用している方で、ストーマ装具の装着に慣れてきた上でストーマ袋内の様子を見たくないという方は、 肌色・不透明の装具を使用することがあります。 4-3 ガス抜きフィルターの有無 消化管ストーマ用のストーマ装具には、ストーマ袋のにおい軽減やガス抜きをするための ガス抜きフィルターがついています。 一部商品にはついておらず、また尿路ストーマ用のストーマ装具にはついていません ガス抜きフィルターは、フィルターの形状・防水機能の有無・消臭能力がメーカーごと異なります。 例えば入浴する際にガス抜きフィルターの上にシールを貼る必要がある物とそうでない物があります。 5 ストーマ装具を変更する際は ストーマ外来の受診をおすすめします ストーマやストーマ周囲のお肌の状態は個人ごと全く違うため、患者さんにとって最適なストーマ装具も異なります。 そのためザイタックでは、各病院のストーマ外来を受診し専門の医療従事者 皮膚排泄ケア認定看護師 の方に相談しストーマ装具を変更することを推奨しています。 なぜストーマ外来の受診を推奨しているのかについては、下記リンク先をご参照ください。 その他の取扱商品についてはこちらから.

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ストーマ(人工肛門)の種類や管理方法と注意点

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2.ストーマケアのポイント 入院時から重要他者との関係を調整し、社会資源の活用を考慮した退院調整を進め、ストーマ外来や専門外来などのフォローアップ体制を明確にしておく。 施設や在宅サービス担当者と連携を取り、指導内容の確認、基本的な装具交換の流れや注意点、サポート内容、疑問点などを解決できる場を設ける。 3.装具選択とケア指導 セルフケア指導では、患者に聞こえているかどうか、伝わっているかどうかを確認しながら進め、できることは必ず自分で行うようにする。 できなくなったことは強調せずに自尊心を傷つけない配慮をする。 ケア指導は家族や介護者と一緒に行い、できるだけシンプルな方法で写真や図入りのパンフレットなどを活用して繰り返し行う。 粘着剥離剤や排出口を触り比べ、使用しやすい粘着剥離剤や既成孔の装具を選択するなどして、「簡単にできる!」と思えるような方法を本人や家族と一緒に考える。 皮膚の洗浄は、弱酸性または保湿成分配合の洗浄剤を使用し、擦らないように留意し、装具を剥がす際は粘着剥離剤などを使用して愛護的に行う。 装具は剥離刺激が少なくスキンケア成分(セラミド)配合の皮膚保護剤を使用する。 円背や皮膚のしわ、たるみなどがある場合は(図1)、柔軟性のある面板、しわを固定できる硬さの面板、周囲テープ付きなどを選択する。 1.問題点 認知症の場合は、中核症状や行動・心理症状がストーマケアに大きく影響する(表2)。 装具装着の違和感からすぐに剥がしてしまう、トイレ以外で便を廃棄する、ストーマをいじる、などの危険がある。 表 2 認知症高齢ストーマ保有者のストーマケアに影響する具体的症状の一例 中核症状 記憶障害 ストーマケアの際にやろうとしていたことがわからなくなる 見当識障害 手順がわからなくなる 理解力・判断力の低下 人とのコミュニケーションがやや困難となる 行動・心理症状 被害妄想 配偶者と子どもが相談して自分を追い出そうと思い込む 不安 今までできたことができなくなるなど、病感からの不安 依存 一人になると落ち着かず不安になる 抑うつ状態 「もう何もかも嫌だ」など意欲の低下がある 認知症高齢者の在宅での患者指導. 泌尿器ケア2007;12 7 :29-33. を元に作成 2.ストーマケアのポイント 指導の際は、対象となる人の性格、運動機能、社会背景、家族関係、療養環境などの情報を把握して十分にアセスメントする。 介入者は、医療者側の推測で安易にケア方法を決定せず、本人・家族が自分たちに一番合った方法を模索しながら導き出すのを忍耐強く見守るようにかかわる。 できないことを強要する指導は、精神的混乱を招き行動・心理症状を悪化させるため、できることを確認しながら進める。 できない部分は、家族だけで担うのではなく、訪問看護などの社会資源を活用して夫婦関係や親子関係を維持する。 3.装具選択 装具は、剥離刺激が少ない全面皮膚保護剤付き、ストーマが見えないよう両面に不織布付き(図2)、周囲テープ付きなどを使用する。 テープの下には、皮膚被膜剤を塗布し、医療用テープで補強をして(図3)腹帯を使用。 ストーマ袋を剥がさないように、腹帯の巻き終わりが背中側になるよう工夫する(図4)。

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