更年期 イライラ 落ち込み。 更年期に多いイライラ。止まらない!そのとき抑える方法は?|ドクターに聞きました

更年期にメンタルの症状が出てきたら婦人科などの受診を。

更年期 イライラ 落ち込み

メンタル不調の矛先がつい夫や彼氏などの身近なパートナーに向き、自分でも感情を押さえられず、八つ当たりのような言動をしてしまい悩んでいる方も少なくないようです。 アラフォー・アラフィフを襲う、中年期~更年期のメンタル不調アラフォーはいわゆる「中年の危機」(ミッドライフ・クライシス)」に直面する時期でもあり、その後の更年期(アラフィフに相当する年齢)までメンタルが不調になりやすい時期が続きます。 中年期に入ると、20代、30代で夢中になっていたこと、価値を置いていたことに意味を見出せなくなり、自分が目指すべき人生の目標を見失いがちになることは少なくありません。 また、加齢による疲労、夫婦関係の変化、子どもの思春期、老親の心配、家計の問題、仕事における役割変化など、たくさんの現実的なストレスに直面することも増え、これらも心を不安定にする原因になります。 イライラや落ち込みが原因の「八つ当たり」に悩むケースこうしたストレスが重なると、イライラしやすくなるのは仕方のないことです。 しかし、こうした時には身近であまり遠慮しなくてよい人、多くの場合は夫や彼氏などのパートナーの不愉快な部分が目につき、いわゆる「八つ当たり」によって関係が微妙になってしまうことが珍しくありません。 たとえば、相手が自分の気持ちをわかってくれなかったり、自分の常識では理解できないようなことをしたりすると、通常なら受け流せることでも、ストレスによって苛立ちが抑えられなくなることがあります。 その結果、つい強く言いすぎたり、感情的な態度をとったりして、あとで後悔する方は少なくないようです。 このようないわゆる「八つ当たり」のような感情の暴発は、された方はもちろん、してしまった方も悩んでしまうものです。 イライラを悪化させる夫・パートナーのNGワード・行動・態度上記のようなパートナーに対する感情の暴発やイライラの引き金となる言動には、いくつかのパターンがあるようです。 冷静に見てみればちょっとしたことであっても、その原因について客観的に理解しておくことは大切です。 イライラを増幅させるパートナーのNGワードや言動の例には、次のようなものが挙げられるようです。 こうした言動にイライラが募ってしまった、という方は少なくないと思います。 相手は「これくらいのことで怒らなくても」と感じるかもしれませんが、ストレスがたまっていたり、心の不調を抱えて精神的に余裕がない状態では、こうした言動を受け流しにくくなるものです。 したがって、まずはこうした言動がイライラを増幅させる元であることを、パートナーに理解してもらうべきでしょう。 イライラや落ち込みで関係を悪化させないために自分でできることでは、どうすれば中年期・更年期のイライラを増幅させず、パートナーにも八つ当たりのような態度をせずに済むのでしょうか。 少しでも前向きな気持ちでこの時期を乗り切るために、次の3つの思考法をお勧めしたいと思います。 自分にはあたりまえに見えているもの、気づいていることを、パートナーも同じように見ている、気づいていると思うのは、ストレスを増幅させる元。 したがって、たとえば「なぜこうしないのだろう?」「わかっているはずなのに手を抜いたのでは?」といった考えが浮かんだ時には、「『あたりまえ』の基準は人それぞれ異なる」と頭の中で繰り返しましょう。 そのため、「してくれなかった」時にがっかりする機会も増えてしまうものです。 しかし、「してくれないこと」を数えていたらきりがありません。 一緒に暮らす中で、パートナーが「できるようになったこと」はきっと増えているはずです。 それを数えると、相手にイライラしにくくなります。 「何を、いつまでに、どのようにしてほしい」「こういう時は、こういう言い方はしないでほしい」と、相手がとるべき行動を具体的に伝えましょう。 とはいえ、1回ではなかなか伝わりません。 わかっていないようなら、何度でも言葉にして伝えましょう。 パートナーへのイライラはバロメーター。 自分をいたわるタイミングだと切り替えを人は快調な時には、他人に対して大らかな気持ちでいられるもの。 しかし、不調になると身近にいる人、多くの場合パートナーの嫌なところに目が行きやすくなります。 パートナーへのイライラが増えてきたら、「自分が不調なのかも?」と振り返るタイミングです。 ゆっくり休んだり、気晴らしをしたりして、心のメンテナンスをしていきましょう。 ストレスマネジメントやメンタルケアに関する著書・監修多数。 カウンセラー、コラムニスト、セミナー講師として活動しながら、現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法について幅広く情報発信を行っている。

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アラフィフになるとイライラ、落ち込み…不調の原因は?|ニフティニュース

更年期 イライラ 落ち込み

イライラする、落ち込むといったメンタルの症状がでるのも更年期障害の特徴。 女性ホルモンの分泌を促す脳が、感情の働きもコントロールしているためです。 生理不順や月経量が変わる「生理の変化」にその他の更年期障害の症状やメンタルの症状が重なったら、婦人科や更年期外来を受診しましょう。 その際に気を付けたいのは、病院や医師の選び方です。 「特にメンタルの症状では、更年期に理解の深い、気の合う医師を探すことが重要です。 更年期は病気じゃないから我慢してなどと言う人はNG。 また、ロクに話も聞かず処方箋を書く医師も避けましょう」 と言うのは、いけした女性クリニック銀座院長の池下育子先生です。 更年期が原因でも、症状によっては、婦人科とともに、心療内科・精神科の受診も視野に入れた方がいい場合もあるそう。 また、更年期障害のメンタル症状はうつ病の症状と似ているので注意が必要です。 実は10代の思春期にすぐ感激したり泣いたりと「多感」なのも、女性ホルモンが分泌され始めた影響によるものです。 また、うつ病の場合も、元気がなくなるだけでなく、イライラしたり、怒りっぽくなることがあります。 周囲との人間関係でトラブルが多ければ、心療内科や精神科で相談してみましょう。 寝汗でびっしょりになったり、トイレが近い、肌がかゆいなど、更年期の他の症状が元になって不眠につながる場合もあります。 この場合は、ホルモン補充療法で他の症状を治していくことで不眠が解決されることもあります。 うつ病の主な症状にも不眠があります。 更年期が原因の不眠でも婦人科だけでは解消できない場合も多いので、症状が続くなら精神科の診療を受けてみましょう。 軽い薬ですぐ解消することも多くあります。 こうした更年期の女性に多い疲労・倦怠感は、ホルモンや自律神経の乱れのため、体全体がいつもと違う働きをして無理を重ねているため。 更年期の間は、仕事も家事もうまく手抜きをすることが大切です。 また、「さぼっている」と思われると余計につらくなるので、周囲に話して理解を得ることも大切です。 いくら休んでも疲れがとれない場合は甲状腺機能障害やうつ病も考えられるので、内科や心療内科を受診しましょう。 気分が低下するのはうつ病でもありますが、更年期の場合イライラと落ち込みの両方が出るのが特徴で、うつ病では感情がダウンすることが多くなります。 うつ病は更年期の症状と似ていますが、程度がとても強く出るのが特徴。 悲観的であらゆることに意欲がなくなったり、自殺を考えたら、すぐ精神科を受診しましょう。

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更年期障害イライラ落ち込み対処法!憂鬱で何もしたくないときどうする?

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エストロゲン(女性ホルモン)の減少 「エストロゲンと女性のヘルスケア(武谷雄二著)」によると、 エストロゲンには抗不安作用があると指摘されています。 実際に、病気の治療でエストロゲン作用をおさえる薬を服用していた人が、薬を服用している間だけうつ状態になり、薬をやめるとうつ状態が改善することはよく知られています。 このことから、エストロゲンには不安感をおさえてくれる効果があると考えられているのです。 更年期には、 エストロゲンの分泌量が急激に低下します。 抗不安作用のあるエストロゲンを分泌できなくなるため、どうしても不安感におそわれやすくなるのです。 「特に悲しい出来事があった訳ではないのに、急に不安になる」「不安感におそわれて何も手につかなくなる」ことが 自律神経の乱れ 自律神経が乱れ、 副交感神経が働きすぎることで、不安感が強くなることがあります。 先ほど「エストロゲンの減少が不安感をまねく」と説明しましたが、エストロゲンの減少は、 自律神経の乱れも引き起こしてしまいます。 なぜなら、エストロゲンが減少すると、 自律神経を調節している器官が混乱してしまうからです。 通常、エストロゲンは、脳の視床下部(ししょうかぶ)という器官からの指令によって分泌されています。 しかし、更年期に入ると、エストロゲンを分泌している卵巣の機能が低下し、視床下部からの指令に応えることができません。 視床下部が「卵巣さん、エストロゲンを分泌してね」と指令を出しているのに、卵巣がエストロゲンを分泌できない、ということが続くと、視床下部は「なんで卵巣さんはエストロゲンを分泌できないのだろう?」と混乱してしまいます。 視床下部は、ホルモンだけでなく、自律神経も調節している器官です。 視床下部が混乱すると、自律神経も乱れてしまうのです。 自律神経は、交感神経と副交感神経からなっていて、うまくバランスをとることで体調や精神面を安定させています。 自律神経が乱れるということは、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、不安定になるということです。 特に更年期には、リラックスしているときに優位になる 副交感神経が、活動の神経と呼ばれる交感神経よりも、 強く働きすぎることがあります。 本来、副交感神経が働いている時は、リラックスしたり安心感をもたらしてくれます。 しかし、副交感神経が働きすぎると、強い不安感をまねいたり、日中眠くなったり、やる気がなくなったりと、 うつ状態に近い症状をおこしてしまうのです。 更年期は、否が応でも自律神経が乱れやすくなる時期です。 更年期に不安感におそわれるのは、あなたのせいではなく、更年期におきる体の中の変化が理由なのです。 環境の変化 環境や状況の変化が、あなたに不安感を与えていることもあります。 更年期は、 取り巻く環境や状況が変わりやすい時期でもあります。 「旦那との関係、あんまりうまくいかなくてイライラする」「今後、家計は大丈夫かしら」「子どもの進路・将来が心配」「両親の介護問題そろそろちゃんと考えなきゃ」など、あなたのまわりも色んなことが変化していると思います。 「確かに色んなことはあるけど、そこまで負担にはなっていない」という方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、気づいていなかったとしても、無意識のうちに強いストレスになっていることもあるのです。 中には、 愛する人と結婚して幸せいっぱいだったのに、環境が変わったことで うつ病を発症したという女性もいらっしゃいます。 良い方向に環境が変わったとしても不安やストレスに感じることがあるのですから、ネガティブな方向に環境が変わったときに、強い不安感や抑うつ感をまねくことはよく分かりますよね。 更年期障害による不安感を解消する方法 生活習慣・食生活の改善で、不安感を解消することができます。 自分を責めない、思いつめない 真っ先にしていただきたいのは、 自分を責めず、思いつめないことです。 更年期に不安を感じやすい女性の多くは、不安を感じたときに「なんで私はこんなことばかり考えて、頑張れないんだろう」とか、「どうしたらいいんだろう・・・」と思いつめやすいものです。 ですが、更年期に不安を感じるのは あなたのせいではありません。 更年期に女性ホルモンが減って自律神経が乱れることは、女性全員におこること。 身体の変化に伴っておきてしまうのですから、あなたに原因は全くありません。 気分が落ち込んでいるときにはなかなか難しいかもしれませんが、「まぁ、こういうときもあるよね」「いつかマシになるよね」と、あっけらかんとしてみてください。 できるだけ考えすぎないように、少し違うことをしたり、自分が好きだと思うことをしてみてください。 大豆イソフラボンを摂取する 大豆イソフラボンはエストロゲンと似た働きをするため、大豆イソフラボンを摂取することで、不安感が改善することもあります。 「大豆イソフラボンはどんな食べ物に入ってるの?」「どれくらい摂取すればいいの?」など、大豆イソフラボンについてはの記事をご覧ください。 セロトニンを増やす 幸せホルモンとも呼ばれている セロトニンを増やすことで、不安感や気分の落ち込みが楽になります。 一番簡単にできるセロトニンを増やす方法は、 日光を浴びること。 朝目が覚めたらカーテンを開けて、 約10分~15分間、窓の近くで日光を浴びてみてください。 また、「曇っている日や雨の日は、なんだか気分が落ち込みがちになる」という人はいませんか?これは、気圧の関係もありますが、日光を浴びれずセロトニンを増やしにくいことも関係があると言われています。 もし、「特に曇りや雨の日に不安が強くなる」という人は、食べものから摂るようにしてください。 トリプトファンが含まれている食べ物を食べることで、セロトニンを増やすことができます。 牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品、豆腐、納豆、みそなどの大豆製品、カツオ、マグロ、アーモンド、バナナ、卵などに多く含まれています。 特に「大豆製品」には、セロトニンと似たような働きをする大豆イソフラボンが含まれているため、相乗効果が期待できます。 「不安感を解消したい」というときには、是非大豆製品を積極的に摂るようにしてみてくださいね。 流行りの「セロトニンサプリ」は問題ない? 最近、気持ちを安定させるために セロトニンサプリをのむ人が増えています。 生活習慣や食生活を改善したり、自分で気持ちを落ち着けようとしても不安感が消えない場合は、服用してもいいでしょう。 しかし、うつ病を発症している場合、セロトニンを過剰に摂取すると、 症状が悪化したり副作用がおきる可能性もあります。 もしも不安感が長く続いている場合、うつ病の可能性もあります。 あまりに症状がひどいときには、セロトニンサプリを服用するのではなく、病院で診察を受けることをおすすめします。 不安感・気分の落ち込みにおすすめの漢方薬 漢方薬は自律神経を整える働きがあるため、体の不調だけでなく、心の不調にも効果が期待できます。 「何をしても不安感が解消されない」という人には、漢方薬もおすすめです。 漢方薬 特徴的な症状 加味逍遙散(かみしょうようさん) 不安感、イライラ、めまい、頭痛、肩こり、ホットフラッシュ、疲れ 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう) 不安感、神経過敏、のぼせ、不眠、動悸 女神散(にょしんさん) 不安感、抑うつ、のぼせ、めまい、頭痛 通導散(つうどうさん) 不安感、抑うつ、めまい、頭痛、肩こり、便秘 特に「加味逍遙散(かみしょうようさん)」は、更年期障害解消のためによく使われている 三大漢方薬のうちの一つです。 更年期障害でおきやすい「めまい」「肩こり」などの症状にも効果が期待できるので、不安感だけでなくその他の症状も気になっている方におすすめです。 不安感・気分の落ち込みにおすすめのサプリ 更年期の不安感は【女性ホルモンの減少】もしくは【自律神経の乱れ】からきていると説明させていただきました。 女性ホルモンの減少はサプリメントでは補えませんので、 自律神経の乱れを改善するサプリメントがおすすめです。 特に、ライオン株式会社の調査で「自律神経を調節する効果」が報告された 田七人参入りのサプリメントを選ぶようにしてください。 不安感・気分が落ち込むときの治療(薬) あまりに不安感がひどいときは、 ホルモン補充治療(HRT)で、症状を治療していきます。 ホルモン補充治療とは、更年期に欠乏してしまう 女性ホルモンをお薬や注射で補充する治療方法のことです。 婦人科や更年期外来で検査を行った後に、ホルモン補充治療が必要と診断された場合、治療を受けることができます。 ホルモン補充治療の効果は、 閉経前か閉経後かによって大きく変わることが指摘されています。 (参考:女性の不安とうつ 渡邊昭佑著) また、ホルモン補充治療は、 ホットフラッシュ・ほてりなどに効果を発揮しやすいことが分かっています。 「くよくよしたり、憂うつになる」という精神症状は、ホルモン補充治療を受けた人のうち、 約15. ですので、「不安感の改善」のためだけにホルモン補充治療を受けるのは、あまりおすすめできません。 お金をかけて長期的に治療を受けけても、残念ながら、 改善しない可能性の方が高いと言えるからです。 また、ホルモン補充治療は、全ての女性が受けられる訳ではありません。 子宮筋腫などの病歴がある人や、卵巣を摘出している人は、治療を受けることができません。 さらに、副作用が出る人も多いため、日本では普及が進んでいないのが現状です。

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