『犬夜叉』かごめは最終回でどうなる? 犬夜叉の女子たちは本当にかわいい。 神楽もかわいいんだよ。 犬夜叉と仲間たちから攻撃を受け、奈落は体力を削られていきますがなかなか倒れません。 その時、弓の使い手であるかごめが撃った矢が、奈落が取り込んだ四魂の玉を壊し、奈落がついに討ち取られました。 しかし、奈落の分身である白夜が、冥道を開く技「冥道残月破(めいどうざんげつは)」で、 かごめを冥道の闇の中へと連れ去っていきました。 四魂の玉は、巫女の力を持っているかごめを怖がっていて、永遠に玉の中でかごめと玉の邪念とを戦わせようと計画していたのです! 四魂の玉はかごめに、「帰りたいか?」「犬夜叉に会いたいか?」などと、囁いてきます。 しかし、かごめは四魂の玉が本当に願いを叶える気はないと悟っているので答える気がありません。 真っ暗な闇の中で孤独と恐怖に戦うかごめは、とても芯が強いですね。 私が真っ暗闇の中に引きずり込まれたら「出してくれ!」と願ってしまいそうです。 犬夜叉は、冥道にいるかごめを追いかけます。 四魂の玉に「私は願わない」と言ったかごめの元へ犬夜叉がたどり着きます。 かごめは「四魂の玉消えなさい。 永遠に」と願いを言います。 四魂の玉は砕け散りこの世から完全に消え去りました…。 すべてが終わり、かごめは犬夜叉と共に家族が待つ現代へと戻ります。 かごめを送り届けると、犬夜叉は戦国時代へ戻り、「骨喰いの井戸」も繋がらなくなってしまいました。 想い合っていた、かごめと犬夜叉は離れ離れに。 えーっですよ。 2人が想い合っているのがわかっているから、余計に胸が締め付けられる展開に!好きな人と会えないなんて苦しすぎます。 それから3年が経ち、高校を卒業したかごめ。 会えないまま日数が経ちます…。 苦しすぎる。 3年ですよ?!犬夜叉に会えないのは自分の気持ちが原因なんだと気づいたかごめは 「 犬夜叉に会いたい」 と願います。 するとどうでしょう!井戸が戦国時代へと繋がり、かごめは犬夜叉と会えることができました。 かごめは、現代ではなく戦国時代で愛する人と一緒に生きることを決めました。 スポンサーリンク 日暮かごめってどんな人物なの? 住んでいる家が「日暮神社」を営んでいる「日暮かごめ」。 15歳、中学生で受験を控えている身です。 戦国時代を生きた巫女・桔梗の生まれ変わりなんです。 15歳の誕生日に神社に古くから伝わる「骨喰いの井戸」から戦国時代にタイムスリップしてしまいます。 そこで出会ったのは、父親が妖怪、母親が人間の「半妖」と言われている「犬夜叉」でした。 ひょんなことから、犬夜叉・かごめの2人で全国に散らばってしまった「あらゆる野望が叶う力を持つ四魂の玉」を探す旅に出ることに。 <かごめの技> 破魔の矢…霊力のこもった矢を妖怪に飛ばし滅する。 怒りで本気になると敵を粉砕するほどの力を持つ。 戦闘経験がないので、的を外すことも多々あったけれど、霊山にある梓山の弓を手に入れてからはパワーアップし、障害物をすり抜けて標的を打ち抜く。 破魔の霊力…敵の身体に直接手で触れ、霊力を発し相手を追い払う技。 呪い返し(霊力返し)…相手が放ってきた霊力をそのまま相手に返す技。 邪気払い…高い霊力をもつかごめは、常人では耐えられない邪気・瘴気(悪い気)を浄化させる技。 言霊の念珠…犬夜叉にのみ通用する技。 かごめが「おすわり」というと犬夜叉は大地に引き倒される。 かごめの前世・桔梗って何者? かごめの前世・桔梗って誰なのか気になりますよね。 桔梗は、かつて犬夜叉と想いあっていた仲です。 桔梗は妹・楓と一緒に諸国を旅している巫女でした。 故郷の村で、「四魂の玉を鎮めてほしい」と依頼を受け、その後村にやってきた犬夜叉と出会いました。 妖怪に襲われかけた妹を犬夜叉に助けられてから、2人は想いあいます。 しかし、仇・奈落の策により犬夜叉は村を襲って四魂の玉を奪い、桔梗は犬夜叉を封印して自らも命を落とします。 かつての恋人同士だった桔梗と犬夜叉は罠とも知らずにお互いを憎しみあいました。 そして、その桔梗の生まれ変わりであるかごめが犬夜叉の封印を解くことになるのです。 それが、一緒に旅をしていく中でいろいろな出来事があり、お互いの新たな一面を見ることで恋に発展していってしまう…あるあるだけどドキドキしてしまう展開なんですよね。 2人の関係が確かなものになったのが、奈落との最終決戦前の出来事。 決戦前に現代に帰ってきたかごめと犬夜叉が奈落との戦いについて話し合っています。 戦いに参加すると決意したかごめの手を握り、犬夜叉は「命を懸けてお前を守る」と約束します。 じれったいような関係からやっと進歩して、やった!このままキスしちゃえ!と願ったファンもいるのではないでしょうか? ドキドキしてかごめと犬夜叉がキスしちゃうのか?と待っていると、そこはお決まりの「家族が帰ってくるパターン」です。 でも、この出来事で2人の関係はより確かなものになりましたよね。 そして、アニメ最後のシーンでは、かごめと犬夜叉のキスシーンが描かれています!やっとです。 しかし、原作ではキスシーンはありません。 これは今後の展開も含めて、あえて発展途上のように描かれているのかもしれませんね。 かごめは犬夜叉と共に戦国時代に生きると決めましたが、物語の中では犬夜叉とかごめが「結婚している」ということは誰も明言していません。 しかし、気になる表現が…それは、かごめの弟・草太。 「かごめは嫁に行って、家にはいない」と言っているのです。 これって遠回しでも「結婚」したんだよって言ってますよね?! スポンサーリンク その後が気になる…2人に進展はあるの? 覚悟を決めて犬夜叉がいる戦国時代に生きることを決めたかごめですが、これで終わり?と思ったファンもいるのではないでしょうか? 実は、戦国時代に生きる2人を描いた作品があります。 この作品は、漫画家・細野不二彦さんの呼びかけで東日本大震災復興支援を目的に企画されました。 賛同した高橋留美子さんも犬夜叉の新作を発表。 それが犬夜叉とかごめが再会してから半年後のお話「犬夜叉 ワイド版」として販売されています。
次の「〜〜〜〜っっ!?!?!? 」 かごめはどんどん、キスを激しくしていく。 何度も何度も角度を変えながら犬夜叉の口内を犯し始める。 突然のことだったので犬夜叉はガードができずに、すぐに舌を捕えられてしまった。 「ふっ、は・・んん・・」 甘い声を出しながら二人の口の間からはどちらのものか分らない唾液が滴り落ちる。 クチュクチュと舌と唾液が滑る音が部屋中に広がる。 犬夜叉もやられてばっかりではいけないので、負けじとかごめに応えるかのように舌を絡ます。 そして、しばらく経ちようやく犬夜叉から離れたかごめ。 犬夜叉は肩で息をしながらただ呆然と自分の足の上に座っているかごめを見下ろす。 すると、今度は己の胸にかごめがしがみついてきた。 これには犬夜叉も驚く。 いつもなら、かごめはこんなに自分から甘えてきたりしない。 抱きしめるのも犬夜叉が引き寄せない限り自分から抱きついてきたりしないし、ましてやキスなんて絶対にしてくるような女ではない。 「やっぱ、酒のせいかな・・・」 少し残念そうに、かごめを抱き締めてやりながらつぶやく。 正気んときでも、こんなに素直ならなー・・・。 「お酒のせいじゃないもん・・・。 」 胸にすっぽりと納まっているかごめがぽつりと呟くように言った。 「え・・・・?」 「あたしだって、たまには甘えたいんだから・・ね。 」 「かごめ・・?」 照れながら、胸の中のかごめを見る。 その顔は、真っ赤に赤面していた。 先ほどの酔った赤さではなかった。 「?、どした?」 「また、していい?」 涙で潤んだ瞳で上目づかい、それだけで犬夜叉の理性はぶっ飛んだ。
次の犬夜叉は朔の日に、いつもより少し甘くなる。 甘いっていうか…スキンシップが多くなる。 いつもの彼ならちょっと躊躇いそうな時でも、触れてくる。 やっぱり、弱ってる時は甘えたくなるんだ。 結構甘えん坊なんだ。 と、勝手に思っていた。 「んっ…ふぅ……」 頭がボーッとする。 多分酸素が足りてない。 息を吸おうと隙間をつくったのに、今度は生暖かい舌が絡みついてきた。 「い…ぬや…ひゃ…」 噛みつくように荒々しいと思ったら、焦らすように舌先で触れたり、ゆっくりと歯列をなぞったり。 どこでこんなの覚えたのってくらい強引な動きに翻弄される。 (あれ…?) 後頭部を掴んで引き寄せる腕は、いつもより力強かった。 妖力がなくなってるから、腕力はいつもより弱いはずなのに。 ……息が出来ない。 思考が停止していく。 真っ赤な衣の胸元を掴み、ただ必死に縋りついた。 「…っ…はぁ」 たっぷり堪能され、目一杯に涙が溜まった頃。 やっと満足したのか、ゆっくり解放される。 「…い……」 名前を呼んだつもりだが声にはならなかった。 ただ肩で大きく息を吸う。 その肩を少し押され、バランスを崩して後ろへ倒れ込んだ。 「…かごめ」 囁きながら覆い被さり、首筋から胸元へと口付けを落とす。 同時に、袴を器用に脱がしていく。 「っ……犬夜叉…なんか…違う…?」 ツツ、と触れる甘い感覚を堪えながら、やっと出た声でいつもと少し違う彼に問い掛ける。 「違うって何だよ」 不機嫌丸出しだけど、視線を合わせて返事を返してくれた。 「だって…なんかいつもと違う?」 「朔の日だからだろ」 長髪も瞳も漆黒で、耳だって私と同じ位置にある。 「それはそうなんだけど……ぁ…」 「言いたいことあるなら聞いてやる」 と、言いつつ袴を脱がす手は止めなかった。 私より一回り大きな手が、一方は胸元をもう一方は露になった内股を控え目に摩る。 「そんな余裕があったらだけどな」 「や…んっ…」 腕を伸ばせば手首を掴まれ、彼の首周りへと導かれた。 そのまま私の胸元に顔を埋め、すうっと音を立てて息を吸う。 「かごめの匂いだ」 ゆっくり吐き出して、安堵したように目を閉じる。 そっか、鼻が効かなくなってるんだ。 すぐ側にいてもやっぱり不安になるよね。 自分の感覚がいつもと違うと。 「犬夜叉……ひぁ!」 それが先程の違和感だと気付くと同時に、何だか愛しく感じて優しく抱き締めたのに。 いきなり弱い所を指が攻めてきて、驚きと刺激で裏返った声が出た。 「まっ…て…」 「待てねぇ。 言っただろ、余裕があったらなって」 「ぁ…やっ…」 悪戯っぽく笑う顔が無性に憎たらしい。 弱ってるからとか不安だからって感じには見えなくなってきた。 「なんか…楽しそう…っ」 途切れ途切れに言葉を紡ぐ。 もう既に余裕がなくなってきてる。 「そりゃ……まぁ…」 肯定の返事をしながら、犬夜叉が少し照れたのが空気で伝わってきた。 だから私は余計に気になった。 「…っ何で?……っうん!」 ねばるな、と呟いて胸の頂を口に含んだ。 舌先で弄ばれる。 「…力加減が分かんねぇから」 「…ひゃぁ…ん!!」 小さな囁きと同時に、彼の指が私の中へ入ってきた。 熱くて恥ずかしくて思わず声を上げる。 「やっ!」 「ホントにイヤか?」 スッと抜いて、私の顔面に持ってくる。 「分かるだろ?」 「ちょっ!…見せないでよっ!バカ!!」 濡れた指が光っていて、両手で顔を覆って見ないようにする。 「そっちじゃねぇ」 「そっちって何よ…」 煩わしげに犬夜叉が自分の指を舐める。 薄目で這う舌が色っぽい。 けどもうやだ。 恥ずかしくて身体が熱い。 「『爪』も…牙もねぇ」 「え?」 私の鎖骨に軽く噛みついた。 当然、牙がないから痛くはない。 そしてまた中に指を入れる。 今度は先程よりも深く、味わうように掻き回す。 「や…ぁ…ん……」 「イイって声出てる」 「だって……ぁ…っ!」 自分じゃないみたいな、鼻にかかった声が出る。 「激しくしても傷つけねぇだろ?」 「なっ…!」 「かごめの『もっと』がどれくらいか分かんねぇから」 色々試せるし、と手を止めて告げた一言が引っ掛かった。 「もっと?」 「いつものおれの腕力とか体力だと、おめーぜってぇバテるし」 「え!? もっとなんて私言った!?」 「時々言ってる」 平然と返ってきた声に、全身の血が沸騰しそうなほど真っ赤になる。 そんな自覚なかった。 「手加減せずに出来るから…だから嬉しそうだったんだ…」 「何だよ」 「……えっち」 「どっちが」 見慣れた仏頂面が、開き直ったように言い返してくる。 「……うぅ」 恥ずかしくて泣きそう。 涙を堪える私に気付いて、犬夜叉がギョッって効果音を背負ってる。 「な、泣くな!!」 「アンタのせいよ!バカバカバカバカ」 でもやっぱり、傷付けないように気を使ってくれてたのは嬉しい。 大事にされてるんだな、って思える。 「おれは…嬉しかった」 今だって…と何か言いかけて止める。 「今だって…何よ…」 上目遣いで睨むと、頬に手が添えられた。 あったかい。 そのまま顔を預けたくなる。 顔だけじゃない。 一度目を瞑る。 開いた時。 交わった目線が優しくて、心臓が高鳴る。 「かごめ」 降参だ。 私の名前を呼ぶ声が好きだ。 こんなにこんなに……大好きだ。 恥ずかしいけど…犬夜叉が嬉しかったなら……いっか。 私も頬に手を伸ばせば、待ち構えていたようにキスされた。 一緒なら、どんな世界でも。
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