新型 コロナ ウイルス アメリカ。 【6月12日更新】新型コロナウイルス アメリカ入国制限と対象国の最新情報

「生きるか死ぬか、戦争みたい」風俗で働くセックスワーカーたち。公的支援の「壁」は【新型コロナウイルス】

新型 コロナ ウイルス アメリカ

新型コロナウイルスに震撼するアメリカで、2月上旬、ニューヨークの地下鉄通路でマスクをかけたアジア人女性が、突然男性の乗客から暴行を受けたという事件を、ニューズウィーク誌が報じた。 その時の動画が拡散しており、暴行の事実は間違いがない。 前後の事情はよくわからないものの、同誌は、ニューヨーク市警が、新型コロナウイルスに関連したヘイトクライムだと疑っていると伝えている。 文字通り人種のるつぼであるニューヨークでは、アジア人だからと言って暴行を突然受けるようなヘイトクライムはめったに聞いたことがない。 従って、新型コロナウイルスに対する脅威が根本にあり、毎日の報道で蓄積された恐怖心に、マスクが火をつけて衝動的な暴力を呼び込んだと受け取るのが正しそうだ。 しかし、長いこと、マスクをする文化が浸透したアジア人、とりわけ私たち日本人にとって、マスクによって憎しみが煽られるというニュースはとてもショッキングだ。 マスクとは東洋の習慣 かつて、、アメリカにおいてマスクの着用はきわめて非日常的な光景だ。 日本と同様、花粉症に悩む人たちはたくさんいるが、彼らは断固として薬による処方に頼っており、マスクをつけるなどということなど発想したこともない。 ドラッグストアのマスクコーナーも日本の10分の1もない。 マスクを見るのは、病院の手術室か、塵が吹き上げる工事現場くらいのものだ。 実はアメリカ人は、基本的にマスクを信じていないのだ。 しかし、その効果を信じないとはどういうことなのかと、彼らの考えは全く理解できない。 ただ文化差違としか答えがないのは実に寂しい。 ネットを見ると、マスクの効用をきちんと紹介している医者のコラムがニューヨーク・タイムズ(2018年)に載っていたりするはする。 一方、それは裏を返せば、ニューヨーク・タイムズが取り上げるほど、それ自体がニュースなのである。 今回の新型コロナの報道でも、テレビでは、「マスクはウイルスにかかった人が周りへの配慮でするもので、予防的につけるものではない」とキャスターははっきりと言い切った。 気になっていろいろ調べてみたが、マスクの効用について、英文で科学的に取り上げた論文はなかなか見当たらなかった。 つまり、マスクとは東洋の習慣、または迷信でしかないという位置づけなのかと、このギャップを悩ましく理解した。 現在、新型コロナウイルスは、アメリカでもトップニュースであるにもかかわらず、私の周りでマスクをしているアメリカ人は1人としていない。 マスクの話をしても、半ば頷いた顔はするものの、じゃあ買いに行こうという人はいない。

次の

外出禁止が続く米国に衝撃 自宅に3週間こもり続けた女性が新型コロナに感染

新型 コロナ ウイルス アメリカ

集団埋葬地に次々と運ばれる棺 ニューヨークの離島で で、177万6000人超。 新型コロナウイルスによる感染症「COVID-19」で死亡したと確認された人は10万8800人超。 一方で、40万3000人近くが回復しているという。 イギリスでは11日に917人が病院で死亡し、累計9875人に達した。 スペインでは1日の死者が510人で、過去3週間で最も少ない人数になった。 フランスと イタリアでは死者が増えたものの、集中治療を受けている患者数は減少が続いている。 インド政府は、当初21日までが予定されていた全国的なロックダウン(都市封鎖)を延長する見通しとなった。 ジョンズ・ホプキンス大集計によると、インド当局が報告する感染者は8400人超、死者は288人だが、実際の人数はこれよりはるかに多いと懸念されている。 アメリカ国内の対応 米政府の対策を取りまとめるアンソニー・ファウチ国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長は、国全体の感染者と死者数の増加は「安定し、減少しつつある」と述べるものの、外出制限や事業の休業、外出した場合は他人との間に一定の距離をおく「社会的距離」などの対策は継続する必要があると強調した。 連邦政府は全国に「社会的距離」対策を要請しているが、ドナルド・トランプ大統領はこれを今月末に終え、5月1日から国内の経済活動を再開したい考え。 アメリカでは感染者と死者の増大に加え、感染対策のための経済活動制限によって少なくとも1600万人が失業したという。 国民の健康と経済という2つの側面で大問題を抱えるトランプ大統領は10日、制限措置をいつ緩和するかについて、経済や医療の専門家を集めた新しい諮問会議の発足を来週にも発表すると明らかにした。 制限緩和は「自分にとって過去最大の決断になる」とトランプ氏は話した。 一方で、連邦議会では追加経済支援策の内容について、議論が続いている。 野党・民主党は、中小企業向けの2500億ドル(約27兆円)の追加支援策の対象に、病院や地方政府も含めるよう求めているが、与党・共和党はこれを拒否している。

次の

WHOに噛み付いたトランプ大統領 勝者は中国 新型コロナで終わりを迎えるアメリカの時代(木村正人)

新型 コロナ ウイルス アメリカ

Edward Abratowski医師。 Edward Abratowski• アメリカ、サンフランシスコのベイエリアで新型コロナウイルスのパンデミックと2カ月近く戦っているEdward Abratowski医師は、自分や同僚の医師たちが新型コロナウイルスを見くびっていたと考えている。 Abratowski医師によると、勤務先の病院では患者数が急激に減っているという。 人々が病院を「最善の場所ではない」と見なしているからだ。 Abratowski医師は、トランプ政権が新型コロナウイルスへの対応を誤った、「国全体をすぐにシャットダウンすべきだった」と考えている。 1月半ば、Edward Abratowski医師(50)は中国で確認された新型コロナウイルスに関する情報をEメールで受け取った。 Abratowski医師のネットワークでは誰もこの感染症に不安を感じておらず、サンフランシスコの住民も「ささいなこと」と大して関心を示していなかったという。 Business Insiderの取材に応じたAbratowski医師は、ベイエリアにある病院で内科医として患者の治療にあたっている。 「新型コロナウイルスについて初めて聞いた時、わたしや知り合いの多くの医師たちはこんなに大事になるとは思っていませんでした。 過剰反応だと考えていたんです」とAbratowski医師は振り返る。 「完全に間違ってました」 患者を診ることに神経をとがらせる専門医 Abratowski医師はここ2カ月、新型コロナウイルスと戦う同僚を助けるためにほぼ毎日を病院で過ごしているという。 そこで目の当たりにしたものは、彼を動揺させた。 インフルエンザの場合、重症化するのは大半が「かなりの高齢者か小さな子ども」だという。 だが、新型コロナウイルスは必ずしもそうではない。 「新型コロナウイルスで入院した人の約半数がその後、ICU(集中治療室)に入っています」 「そして多くの若い人、健康な人 —— がんや肺の病気といった基礎疾患がない人 —— が人工呼吸をつけているんです。 こんなのは見たことがありません」 また、新型コロナウイルスは容易にうつるとAbratowski医師は指摘する。 感染への恐怖から、中には「患者を診たくない、病院に来たくない」という医師もいると、Abratowski医師は語った。 2019年12月に中国の武漢で最初に感染が確認された新型コロナウイルスは、その後、世界中に感染が拡大している。 ジョンズホプキンス大学のによると、4月16日現在、世界全体の感染者数は205万人を超え、13万4000人以上が死亡している。 中でも、感染者数が63万6000人を超え、死者数も2万8000人を超えているアメリカは、世界で最も新型コロナウイルスの影響を受けている国だ。 新型コロナウイルスの感染者数は「横ばい」、病院に来る患者数は全体として減少 アメリカの中でも、ニューヨーク州は新型コロナウイルスの感染者数が約21万人と最も多い。 一方、カリフォルニア州は約2万6000人で、Abratowski医師は自身の勤務する病院が患者で溢れかえることはないと考えている。 現時点で感染者数はそこまで多くはなく、状況は「横ばい」かつ「安定」しているという。 「病院の全体としての患者数は大幅に減っています。 急がない手術はストップし、人々は病院に来ることを怖いと思っているし、通常より早く退院したがる患者さんもいます。 病院がとどまるのに最善の場所でないと考えているんです」 Edward Abratowski Abratowski医師がBusiness Insiderの取材に応じたのは、12時間のシフトが明けた後のことで、シフト中に診た患者の数はたった6人だったと明かした。 通常なら12~14人を診ることができ、「ものすごく忙しい日」なら16人を診ることもあるという。 「6人というのは、あまり聞いたことがありません。 6人を診るのに、大して時間はかかりません」 Abratowski医師の病院では20人の医師が働いていて、この一時的な静けさを感染のピークに備えることに使っているという。 感染のピークは約1週間で来るとAbratowski医師は見ているが、「ピークは一瞬ではなく、横ばいで続くだろう」と話した。 「恐らく、感染拡大カーブが下がり始める前にしばらく続くだろうと見ています」 そしてAbratowski医師が勤務する病院では、あらゆる事態に備えている。 感染者数が増えれば、すでに人工呼吸器が用意されている全ての手術室を患者用の病室にし、対応する医師や看護師も増やす計画だという。 同僚がまだ誰も新型コロナウイルスで「陽性」になっていないこともプラスだとAbratowski医師は言う。 「フル稼働できているし、誰も旅行できないので、わたしたちにはたくさんのバックアップ人材がいます」 また、Abratowski医師の勤務先ではができるため、検査結果が出るまでの時間が大幅に短縮できるだけでなく、医療従事者の防護服や防護具のニーズを減らすことにも役立っているという。 「救急処置室にいる患者の検査を行うこともできるし、これから病院に来る患者がウイルスを持っているかどうか、事前に知ることも可能です」 「以前は、数日かかる検査結果を待つ間、医師、看護師、呼吸療法士が防護のための全ての装備をずっと使用していました。 誰がウイルスを持っていて誰が持っていないのか、すぐに分かるようになることには大きな意味があります」 パンデミックとの戦いはソーシャル・ディスタンシングにかかっている 人々が互いに少なくとも6フィート(約1. 8メートル)離れておくことは、新型コロナウイルスから「身を守る上で最も重要」なことだとAbratowksi医師は言う。 病院が新型コロナウイルスとの戦いに備えることができたのは、カリフォルニア州のニューサム知事のおかげで、流行の初期から社会距離戦略(人と人との接触を極力減らすこと、ソーシャル・ディスタンシング)を優先した知事をAbratowksi医師は称賛している。 ニューサム知事は3月4日(現地時間)に、学校を休校とし、250人以上の集会を禁止した。 その後、3月16日にベイエリアの6つの郡とバークリーにことで、数百万人が絶対不可欠な仕事または食料品店、薬局、銀行に行く以外、自宅から出られなくなった。 3月19日には州全体に外出禁止令を出し、ニューサム知事は今後2カ月で、つまり約2550万人がウイルスに感染する可能性があるため、こうした積極的かつ前例のない対応が必要だと述べた。 4月10日、ロサンゼルス郡では外出禁止令の期限が少なくとも5月15日まで延長されると、が報じた。 こうした決断が、カリフォルニア州の助けになった。 カリフォルニア州の感染者数は3月末時点で約3. 5日ごとに倍増していたが、今では7日になっている。 Abratowski医師は、飼い猫のベイビー(左)とイギー(右)ともソーシャル・ディスタンシングをとっているという。 Edward Abratowski ワクチンの開発までに少なくとも1年から1年半はかかる中、こうした措置は重要な意味を持つ。 そして、トランプ大統領が"特効薬"だと主張する抗マラリア薬のヒドロキシクロロキンのデータは「確かではない」とAbratowski医師は話している。 「いろいろな副作用があって、心律動異常といった非常に深刻なものも含まれるので、わたしたちはやや慎重に使用しています」とし、まだ分かっていないことがたくさんあるとAbratowski医師は述べた。 もう1つ、期待されているのが抗ウイルス薬のレムデシビルだ。 だが、Abratowski医師の病院でも、患者はギリアド・サイエンシズを通じて「臨床試験に参加することでのみ使用ができる」という。 そして、人工呼吸器のような対症療法は一部の患者を救っているが、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)になり、肺の炎症、損傷、瘢痕化で死亡する患者もいるとAbratowski医師は話している。 つまり「新型コロナウイルスの効果的な治療法はあまりない」ということだと、Abratowski医師は強調する。 「だからこそ、重要なのは感染を止めること、そして他の人にうつすのを止めることなんです」 「厳重なロックダウン」が多くの命を救う 新型コロナウイルスと戦うアメリカを助けることのできる"魔法のつえ"があったらどうしたいか尋ねると、Abratowski医師の答えは明確だった。 「厳しいロックダウン(都市封鎖)を実行するでしょう —— 国全体の社会的隔離です」 「州兵を街に配備するといったことは現実的でないし、必要もないでしょう。 ただ、連邦政府がはっきりと『全員、家にとどまる必要がある』と言うことが重要です」 Abratowski医師はトランプ政権の初期の新型コロナウイルス対応を激しく非難し、ウイルスを深刻に捉えなかった大統領の失敗が、当局が断固たる処置をとることのできたはずの少なくとも4週間のロスを生んだと指摘した。 アメリカで新型コロナウイルスの最初の感染者が報告されたのは1月21日だ。 その翌日、トランプ大統領は新型コロナウイルスについて「全く」心配していない、「これは中国からきた1人の話で、アンダーコントロールだ。 全く問題ない」とCNBCに語った。 2月26日、トランプ大統領は数日以内にアメリカの感染者数はとの見方を示した。 3月24日には、経済を停滞させずに動かさないと「」とし、4月12日のイースター(復活祭)までに「」するよう求めた。 そして、パンデミックを軽視していたトランプ大統領がこれまでの姿勢を変え、「全て分かっていた。 恐ろしいことになり得るとわたしには分かっていた。 我々が恐らく経験したことのないような最悪の事態になるかもしれないと…… わたしはこの国のチアリーダーだ」とのは、3月29日のことだ。 大統領の姿勢を変えさせたのは、ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策タスクフォースによる予測 —— ウイルスで可能性がある —— だった。 Abratowski医師も、アメリカの死亡者数は少なくとも10万人に達するだろうと考えている。 専門家たちが一方で、トランプ大統領は外出禁止令を出すかどうかの判断を州政府に任せてきた。 4月7日の時点でアメリカの人口のが外出禁止となっている。 「何の心配もないと言うのではなく、大統領は国全体をすぐにシャットダウンすべきだった」とAbratowski医師は言う。 「もっと早く検査を導入し、迅速に検査を行い、もっときちんと封じ込めができたはずだ —— 大統領は専門家に発言させようとすらしなかった」 トランプ大統領の新型コロナウイルスへの対応は「恐ろしい、ひどい、最悪」なものだったとAbratowski医師は言う。 「とはいえ、科学を信じない大統領に期待しても無駄だ」.

次の