山崎 ウイスキー。 山崎・響・白州が超高額で売れる!異常な高騰をみせるジャパニーズウイスキーの実態

ウイスキー「山崎」と「響」は何が違う?素朴な疑問がこれで解消!

山崎 ウイスキー

新製品からヴィンテージまで、調べてみたら、ものすごい種類でした。 今や世界的なウイスキーとして愛されている『山崎』。 様々な角度から取り上げてきた『山崎』を、今回はラインナップ全種類ピックアップしていこうと思います! 調べていったら、あるよあるよ、あっちも『山崎』こっちも『山崎』、すごい量になってしまいました。 なので、今回は• 現行ラインナップ• 公式ラインナップ以外の製品 と、大きく分けて3部にしてお届け! 第1部は、現行ラインナップをご紹介していこうと思います。 現行といえども、ハイボールブームによる原酒不足により、販売価格が高騰しているものもあるので、店頭やネットで見かけたときは価格にご注意ください。 現行ラインナップ 現在販売されているライナップは主に4種類。 気軽に楽しめるものから、奮発しないとなかなか手が出せない逸品までバリエーションは様々です。 まずは、そんな現行のラインナップをご紹介します。 新 山崎• 容量 700ml• 新たな試みとして、「ワイン樽貯蔵モルト」を使用し、『山崎』を語る上で欠かせない「ミズナラ樽貯蔵モルト」など複数の原酒とヴァッティングしたウイスキーです。 山崎 18年• アルコール度数 43度• 容量 700ml• 希望小売価格 ¥25,000 山崎蒸溜所のモルト樽の中から、酒齢18年以上の秘蔵モルトを厳選・吟味してヴァッティングした、18年ものシングルモルト。 シェリーヴァットの古樽でたっぷり後熟した、モルト・ファンには垂涎の一瓶。 受賞歴• 2005年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2006年 IWSC トロフィー(最高賞)• 2007年 ISC 金賞• 2008年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2009年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2010年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2010年 ISC 金賞• 2011年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2012年 ISC トロフィー(最高賞)• 2013年 ISC 金賞• 2013年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2014年 ISC 金賞• 2015年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2015年 SWSC ベストアザーウイスキー賞 現行ラインナップまとめ いかがでしたか? 現行ラインナップで特に目を引くのは『山崎 18年』の受賞歴の多さでしょうか。 今は品薄状態なので、希望小売価格より高めの価格で販売されていますが、気になる方は一度バーなどで飲まれてみてはいかがでしょうか? 次からは、超希少品のオンパレード! 限定販売、または生産終了した『山崎』をご紹介していきます! 超希少品のオンパレード、そのお値段はなんと1000万!?『山崎』の限定販売品、生産終了品をご紹介します! 数々の賞を受賞したものもあれば、希少すぎて価格がとんでもなく高騰しているものもあり、プレミアムウイスキーたる風格を醸し出しています。 そんな魅惑の『山崎』の世界へ、いざ! 2. なかなか手に入らない限定品や生産が終了してしまったものばかり。 山崎 10年• アルコール度数 43度• 容量 700ml• 実売価格 ¥14,000程度 ホワイトオークを中心とした酒齢10年以上のモルト原酒を中心につくられているため、樽の木の香ばしさが感じられるのが特徴。 ウイスキー初心者からウイスキー通まで愛されていましたが、2009年にハイボールブームの影響で、原酒が不足。 2013年3月末で終売してしまいました。 そして、2012年からはノンエイジの『 新 山崎』が販売されました。 山崎 25年LIMITED EDITION• アルコール度数 43度• 容量 700ml• 職人による伝統技術によりクギを使わず組み立てた高級感のある「桐」木箱でパッケージングされ、熨斗が施された、見た目にも特別感がある逸品。 山崎 1984• アルコール度数 48度• 容量 700ml• なかでも『山崎』の特長であるミズナラ樽で熟成した原酒を主体にヴァッティングしたもの。 受賞歴からも、その品質の高さが伺えます。 受賞歴• 2010年 SWSC ダブルゴールド(最優秀金賞)• 2010年 ISC 金賞• 2011年 WWA ワールドベストシングルモルトウイスキー 山崎 50年• アルコール度数 57度• 容量 700ml• 希望小売価格 ¥1000,000 2005年5月に100万円という価格で50本限定販売された超希少品。 2007年9月11日と2011年12月13日にも発売されましたが、どちらも当日、翌日には完売するという人気ぶりでした。 一般人では、なかなか手が出せない逸品となっています。 山崎 シェリーウッド 1982、1984、1985、1986• アルコール度数 45度• 容量 700ml• 表記年によって微妙に異なる味わいが特徴です。 1997年に『山崎 シェリーウッド1982』としてリリースし、2003年に発売された『山崎シェリーウッド1986』で販売が終了しています。 このシリーズが好評を博し、世界でも数々の賞を受賞。 その中で『山崎 シェリーカスク 2013』は2015年 「ジム・マレー ウイスキー・バイブル2015」最高得点 97. 5点 を獲得。 いずれもアルコール度数48度で仕上げた、冷却ろ過を施していない(ノンチル・フィルタード)モルト原酒で、熟成樽による香味の違いを楽しめるのが特長です。 山崎 バーボンバレル• アルコール度数 48度• 容量 700ml• 希望小売価格 ¥9,000 北米産のホワイトオークをベースに、バーボンウイスキーの熟成に一回だけ用いられたバーボンバレル樽で熟成した原酒のみを厳選。 2013年に発売された『山崎 バーボンバレル 2013』は見事2014年のISCで金賞に輝いています。 受賞歴• 2014年 ISC 金賞 山崎 バーボンバレル2013 山崎 パンチョン• アルコール度数 48度• 容量 700ml• 希望小売価格 ¥9,000 北米産ホワイトオークで作られたパンチョン樽で熟成されたモルトのみを使用。 追加生産された『山崎 パンチョン 2012』は2013年のISCで金賞を受賞しました。 山崎 ヘビリーピーテッド• アルコール度数 48度• 容量 700ml• 希望小売価格 ¥9,000 2013年に発売されたヘビリーピーテッド原酒のみで作られた『山崎 ヘビリーピーテッド』。 モルトウイスキーの原料となる麦芽を乾燥させるとき、ピートを燻した煙をやや強めにあててつくるため、燻製やピーチ、ビスケットの香りと、厚みのあるしっかりとした甘みがあり、スモーキーなフレーバーが余韻までしっかりと続くのが特長です。 『山崎 50年』は言わずもがな、器も人間国宝がしつらえたというだけあって、価格も風格も段違いです。 高級車と同等の価格…いやあ、すごい世界です。 次からは公式ラインナップ以外の『山崎』をご紹介していきたいと思います!これを見れば、あなたも山崎蒸留所に行きたくなるはず! 3. 中には、樽出そのままの度数で楽しむものも。 度数は、なんと56度!一般的なお店で出回っていない種類が多いので、見た目にも特有の魅力がありますね。 パッケージが気に入ったものは、コレクションとして持ってもいいかもしれません。 全国で販売されている『山崎』以外にも、山崎蒸溜所で限定販売されているものや、プライベートブランドとして扱っているものもあります。 ここからは公式ラインナップ以外の製品をご紹介します! 今も販売されているものもありますが、ほとんどプレミア価格がついたものばかり。 興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。 山崎蒸溜所秘蔵モルト• アルコール度数 43度• 容量 700ml• 1985年に蒸溜されたモルト原酒を、長期熟成させた秘蔵のモルト樽を厳選・吟味したシングルモルトウイスキーで、ウイスキー通へのギフト用としてつくれた限定もの。 山崎蒸溜所 樽出原酒• アルコール度数 56度• 容量 600ml• 秘蔵の樽だけを開いてボトルに満たし、1瓶ずつ製造番号を記した限定品です。 その名前のとおり、樽出そのままの度数で楽しむウイスキーを存分に味わえます。 サントリー山崎蒸溜所 SINGLE MALT WHISKY• アルコール度数 43度• 容量 300ml• 山崎蒸溜所の8〜10年熟成のモルト原酒をヴァッティングした、さっぱりとした印象の味わいです。 山崎蒸留所でしか手に入らないものですが、価格は手頃なので、行った際は手に入れておきたい1瓶です。 アルコール度数 43度• 容量 700ml• 12年以上貯蔵したモルト原酒を厳選し、ヴァッティングしたシングルモルトウイスキー。 山崎蒸溜所48度• アルコール度数 48度• 容量 700ml• シェリー樽モルト原酒をキーモルトとした甘くまろやかな味わい。 限定発売品です。 アルコール度数 43度• 容量 700ml• 希望小売価格 ¥38,000 2013年の伊勢神宮式年遷宮を記念して作られた『遷宮』。 近鉄とサントリーとの共同開発商品で、平成5年に行われた伊勢神宮の式年遷宮と同じ年に山崎蒸留所で蒸留されたモルトを中心に20年以上の長期熟成モルトを使用したウイスキーです。 名前は違うものの、中身は『山崎』。 限定300本ということもあり、今は超希少なウイスキーとなっています。 おまけ:ミニチュアボトルで試し飲み 最後におまけとして、『山崎 12年』のかわいいミニチュアボトルをご紹介します! ショットより少し多めの容量50mlなので、『山崎 12年』の入門用として、試しに買ってみるのも良いですね。 ちょっとしたインテリアとしてもグッドです! 山崎 12年 ミニチュアボトル• アルコール度数 43度• 容量 50ml• 希望小売価格 ¥730.

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ウイスキー山崎の味やおすすめの種類/おいしい飲み方/12年・18年・25年

山崎 ウイスキー

1984年に製造が始まった シングルモルトウイスキーが「山崎」です。 山崎蒸溜所の2代目マスターブレンダーの佐治敬三は、ジャパニーズウイスキーらしい味を目指し、味や香りの異なる100種類もの原酒のヴァッティング(モルトウイスキーのブレンド)を重ねました。 その結果「山崎」は誕生し、国内外から高く評価され、ジャパニーズウイスキーを代表するブランドになりました。 「山崎」の味わい 「山崎」の特徴は、 甘くしっかりとした深みのある香味です。 この味わいは、何度もヴァッティング(モルトウイスキーのブレンド)をするなど改良が重ねられてきた結果、生まれたものです。 様々な美味しさが喧嘩をせずに調和したことが「山崎」の個性となり、 「山崎」はまさにジャパニーズウイスキーの代表となりました。 ジャパニーズウイスキーの原点「鳥井信治郎」 日本で初めての蒸溜所が「山崎蒸溜所」であり、それをつくったのが 鳥井信治郎です。 鳥井は、1929年に日本初の本格国産ウイスキー「白札」発売しましたが、これは日本人には受け入れられませんでした。 しかし、鳥井はここで諦めずに改良を重ねたことで「角瓶」を生み出し、これが大人気となりました。 その後も鳥井やその次男である佐治敬三がヒット商品えを生み出し続け、国産ウイスキーの文化を築いていきました。

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山崎 (ウイスキー)とは

山崎 ウイスキー

実は、私がウイスキーに目覚めたきっかけとなったのが「白州」。 味わい:フレッシュでクリアな甘みが感じられる• アルコール度数:43度• 価格:7,000円~10,000円程/700ml(2020年2月現在)• キーモルト:山崎、白州• おすすめの飲み方:ストレート、ロック、水割り まさに和の極致といったウイスキー。 副題にもある 「ジャパニーズハーモニー」という言葉がしっくりきます。 香りは、 フローラルでいて、 フルーティ。 バニラやクリームなどが感じられ、とても穏やかですが非常に複雑な仕上がりになっています。 味わいは、 まろやかで スイート。 伸びがよく、加水をしても崩れることがありません。 甘みとスパイシーさの調和が絶妙で、トゲトゲしさが一切なく、思わず笑みがこぼれてしまうようなウイスキーです。 和食との相性が抜群によく、食前~食後まで幅広く楽しめます。 「サントリーブレンデッドウイスキーの最高峰」という名目で売り出されおり、その名に恥じない1本ですね。 ボトル裏のラベルには、「響」に対するサントリーの想いが書き込まれています。 花を思わせる香り、やわらかな味わい、繊細に広がる余韻。 厳選した多彩な原酒を贅沢にブレンドしました。 「人と自然と響きあう」という企業理念から生まれ、日本の風土と、日本人の感性が結晶したウイスキー「響」。 二十四節気を表す24面カットのボトルにも、その感性が宿っています。 日本が世界へ誇る、繊細な味と香りのハーモニーをお愉しみください。 (引用:サントリーウイスキー「響」ボトル裏より)• 味わい:リッチな味わいで、「甘・辛・酸」のバランスが秀逸• アルコール度数:43度• 価格:7,000円~10,000円程/700ml(2020年2月現在)• 主な熟成樽:ワイン樽、ミズナラ樽• おすすめの飲み方:ストレートからハイボールまで万能 風味はとても複雑なのに、クセが少なく飲みやすい。 それでいて深みがあって、華やかさもあるという、ジャパニーズウイスキーの特徴をしっかりと継承したウイスキーです。 香りは、 プラムや 梅酒、 ミント、 チョコレートなどが感じられ、華やかにふわりと包み込んでくれます。 厚みがしっかりとある甘い香りは「ワイン樽」から、華やかな香木のような香りは「ミズナラ樽」からの個性を思わせます。 味わいは、 しっかりとした輪郭を持っていて、 複雑な風味の中に、 リッチ感が目立ちます。 上品な甘さが心地よく、余韻もしっかりと感じることができます。 複雑なのにバランスがとても良く、しっかりとした味わい。 なんでもこなす万能なウイスキーで、ストレートはもちろん、ハイボールもおすすめですよ。 ボトル裏のラベルに書かれた、「山崎」に対するサントリーの想いはこちら。 京都郊外・天王山のふもと山崎は、日本のウイスキー発祥の地。 1923年以来の伝統をもつ山崎蒸溜所のモルトウイスキーは、花の春、薫る夏、紅葉の秋、雪の冬-彩り鮮やかな日本の四季を幾重にも眠ります。 香りはやわらかく華やか。 甘くなめらかな味わいが広がり、綺麗で心地よい余韻が続きます。 繊細で複雑なジャパニーズシングルモルトならではの味わいをぜひお楽しみください。 (引用:サントリーウイスキー「山崎」ボトル裏より)• 味わい:若々しさと上品な風味を持ち、微かなスモーキーさを感じられる• アルコール度数:43度• 価格:6,000円~9,000円程/700ml(2020年2月現在)• 主な熟成樽:ホグスヘッド樽、バーボン樽• おすすめの飲み方:ロック、水割り、ハイボール 硬度30の南アルプスの軟水が仕込み水に使われていて、キレのよさが特徴。 これまでのウイスキーに対する価値観を否定することなく、もっと気軽に楽しめるオンリーワンな1本。 香りはとても華やかで、 白桃や レモン、 シトラス、 バニラ、 ハチミツ、 ミントなど。 加水すると微かなオーク香、オレンジ、スモークを感じることができます。 味わいは、どこまでも クリーン感があり、 ライト。 バランスが非常によく、キレもいい。 加水するといくらでも飲めてしまいますよ。 ハイボールももちろん美味しいですが、水割りやロックがおすすめ。 クセも少なく、引っかかる感じがないため、初心者の方でも飲みやすいウイスキーだと思います。 ボトル裏のラベルに書かれた、「白州」に対するサントリーの想いはこちら。 白州蒸留所のモルトウイスキーは、森の湿潤な気候の中、花崗岩に磨かれた清冽な南アルプスの天然水で仕込まれ、日本の豊かな四季を通して育まれます。 その味わいは、森の若葉のように水々しくフレッシュな香りに、すっきり爽やかな口当たりです。 繊細で複雑なジャパニーズシングルモルトならではの味わいをぜひお楽しみください。 (引用:サントリーウイスキー「白州」ボトル裏より)• 味わい:軽やかな味わいで、甘くスムース• アルコール度数:43度• 価格:4,000円~5,000円程/700ml(2020年2月現在)• 主な熟成樽:ホワイトオーク樽、スパニッシュオーク樽、ワイン樽など• おすすめの飲み方:水割り、ハイボール 愛知県の知多蒸留所で、多彩に造り分けられたグレーン原酒を使用したシングルグレーンウイスキー。 2015年に誕生した、サントリーでは11年ぶりの新ブランドです。 香りは甘く、 バニラや イチゴなどを感じることができ、甘く濃厚でいてフルーティ。 味わいは、 ピュアで 軽やかでありながら、 複雑な味わい。 なめらかさやマイルドさを感じることができ、余韻はやさしい甘さを舌に残しながら、スーッと消えていきます。 甘い香りと軽やかな味わいが特徴の「知多」は、ハイボールがおすすめ。 「ウイスキーに新しい風を」というキャッチフレーズの通り、なめらかな余韻は、ふわりと、軽やかな風をイメージさせます。 ボトル裏のラベルに書かれた、「知多」に対するサントリーの想いはこちら。 軽やかな味わいとほのかに甘い香りが特徴です。 なめらかで心地よい余韻をお愉しみください。 (サントリーウイスキー「知多」ボトル裏より)• 「響-HIBIKI-」• 「山崎-YAMAZAKI-」• 「知多-CHITA-」• 「白州-HAKUSHU-」 「知多」、「山崎」も甘みを十分に感じることができますが、ブレンデッドでもある「響」に軍配が上がります。 この中で特に辛口なのが、 「白州」です。 後味もキリっと爽快で、口当たりも良く、とても飲みやすく仕上がっています。 次はウイスキーの種類を見ていきましょう。 「響」「山崎」「白州」「知多」のウイスキーの種類は? 「響」「山崎」「白州」「知多」のウイスキーの種類は以下の通り。 こうして、まとめて見てみると、バリエーションに富んでいますね。 「響」がブレンデッドウイスキー、「山崎」と「白州」がシングルモルトウイスキー、そして「知多」がシングルグレーンウイスキーです。 それでは、各ウイスキーの種類について解説していきます。 ブレンデッドウイスキーとは? ブレンデッドウイスキーとは、 「モルトウイスキー」と 「グレーンウイスキー」を混ぜて瓶詰めしたウイスキー。 ちなみに 「モルトウイスキー」とは、大麦の麦芽だけを原料にしたウイスキーで、 「グレーンウイスキー」は、大麦や、ライ麦、トウモロコシなどを原料としたウイスキーです。 シングルモルトウイスキーとは? シングルモルトウイスキーとは、単一蒸留所で造った 「モルトウイスキー」を、複数の樽から瓶詰めしたウイスキー。 現在、モルトウイスキーの蒸留所は 稼働しているものだけでも約100箇所あり、近年めざましい数のボトルがシングルモルトウイスキーとして製品化されています。 シングルグレーンウイスキーとは? シングルグレーンウイスキーとは、単一蒸留所で造った 「グレーンウイスキー」を、複数の樽から瓶詰めしたウイスキー。 グレーンウイスキーの蒸留所は数が少ないため、他の種類のウイスキーに比べると、製品化されることは少ないです。 「グレーンウイスキー(グレーン)」とは、トウモロコシや小麦など、穀類と麦芽を原料として発酵させ、連続蒸留器で蒸留したウイスキーを指します。 「響」「山崎」「白州」「知多」の歴史に迫る ここからは「響」、「山崎」、「白州」、「知多」それぞれの歴史について、触れていきたいと思います。 「響-HIBIKI-」の歴史 「人と自然が響き合う」という、造り手のそんな思いが伝わってくるウイスキー。 「響(響17年)」は、1989(平成元)年に、サントリー創業90周年を記念して生み出されました。 このときにブレンダーを担当したのは、サントリー創業者「鳥井信治郎」さんの次男である、佐治敬三さんでした。 「響」に込められた 「人と自然が響き合う」という思いは、サントリーさんの企業理念でもあり、この理念を形にしたウイスキーでもあります。 そして、「響(響17年)」の発売から、四半世紀後に発売されたのが、ノンエイジの「響-JAPANESE HARMONY-」になります。 ちなみに、「響30年」だけは、さらに繊細な30面カットのデザインになっています。 「山崎-YAMAZAKI-」の歴史 苦悩と挑戦の果てにたどり着いた答えは 「ひとつの個性が突出することなく、多彩な原酒が混ざり合い、高め合うような調和」を実現したウイスキー。 「山崎」が誕生したのは、1984(昭和59)年。 「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい」という思いから、造り出されたウイスキーです。 サントリー創業者の「鳥井信治郎」さんは、1923年に山崎蒸溜所の建設に着手します。 山崎蒸溜所の着手から、「山崎」の完成までの道のりは、とても険しいものでした。 まず、ウイスキーは製品になるまで、永い時間が必要になります。 そして、日本ではウイスキー造りは目新しいもので、蒸溜所に日々大量に運び込まれる大麦を見るたびに、人々は訝しみ、 「あの建物には、大麦を喰らうウスケという怪物が出るらしい」という噂すら立ったほどです。 数々の試行錯誤を繰り返し、やがて、「鳥井信治郎」さんの次男でもある「佐治敬三」さんと、チーフブレンダーの「佐藤乾」さんが「鳥井信治郎」さんの情熱と技を受け継ぎ、2年もの歳月をかけて「山崎」を完成させます。 このときに、原酒を掛け合わせた数は、数十万樽に及んだそうです。 山崎蒸溜所には、さまざまな酵母やポットスチル、熟成樽があります。 これだけの多様性をもっているのは、世界でも山崎蒸留所だけと言われいて、その利点を最大限に活かして造り出されたのが、「山崎」というウイスキーなんです。 「白州-HAKUSHU-」の歴史 「森の蒸溜所」 が生み出す爽快なウイスキー。 「白州(白州12年)」が誕生したのは、1994(平成6)年。 サントリーのウイスキー造りが50周年の際に、新しい原酒を求めて、白州蒸留所が設立され、その後に白州蒸溜所の渾身のシングルモルトとして、世に送り出されたウイスキーです。 新たな原酒を求めて設立されたということもあり、酵母や木桶槽、ポットスチル、熟成樽など、多くの種類が揃えられました。 それを組み合わせて多彩な原酒が造られていったのです。 世界でも珍しい試みなのが、自然の豊かな 「森の蒸溜所」という環境です。 南アルプスの清冽な水は、硬度30の軟水で、これがクセのない絶好の仕込み水となりました。 ウイスキーの世界では、原料や蒸溜方法以外にも、熟成年数も重要な判断基準になってきますが、白州蒸溜所の多様性が、その常識を超えるウイスキーを生み出したのです。 ウイスキーに使われる仕込み水は、「マザーウォーター」とも呼ばれています。 美味しいウイスキーを生む、「母」なる水を確保することは、何よりも大切な要素のひとつということですね。 「知多-CHITA-」の歴史 「軽やかな味わい」と 「ほのかに甘い香り」が特徴の、シングルグレーンウイスキー。 「知多」が誕生したのは、2015(平成27)年。 愛知県知多蒸留所で多彩に造り分けられたグレーン原酒を使った、 サントリーの11年振りの新ブランドとなるシングルグレーン。 元々は、2014年(平成26)年11月に、愛知県内とサントリーオンラインショップにて、「知多蒸留所特製グレーン」というウイスキーとして限定販売されていました。 これが好評を博し、限定販売から全国販売へと移行することになりました。 伊勢湾にある知多半島・知多蒸留所は、サントリーが国内に所有する3つの蒸留所のうちのひとつで、とうもろこしを主原料にした 「グレーンウイスキー」を製造しています。 ここでつくられるグレーンウイスキーは、数々のブレンデットウイスキーに使用されているようですよ。 オススメの飲み方は「ハイボール」。 しっかりとした味わいが花開き、軽やかな味わいと、清々しいやさしい香りを感じることができます。 ちなみに知多は、「同蒸留所のグレーンウイスキーのみをブレンドしている」とうたっています。 「モルト」表記がありますが、これはトウモロコシなどの穀物(グレーン)に、少々の大麦麦芽(モルト)を少量添加して、糖化・発酵させているためだそうです。 国際コンペティションの受賞状況 数々の賞を受賞しているサントリーのウイスキー。 最後に、その受賞履歴についてみていきましょう! 国際コンペティションとは? そもそも「国際コンペティション」とは、一体どういったものなのでしょうか。 (ちなみに、コンペティションの意味は、「競争」「競技」「競技会」です) 受賞履歴を見る前に、国際コンペティションついて解説させていただきます! (コンペティションにもいくつか種類があるのですが、「ISC」と「WWA」の2つに絞って紹介します) ISC(インターナショナル スピリッツ チャレンジ) イギリスの酒類専門出版社「ウィリアム・リード」の主催により毎年行われる、スピリッツ(蒸留酒)のコンペティションです。 ウイスキー部門は、世界のマスターブレンダーたちが審査員となり、コンペティションにエントリーされたウイスキーを、テイスティングにより評価します。 WWA(ワールド ウイスキー アワード) 世界100カ国以上で発行されている、イギリスのウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が主催している、2007年に始まった国際コンペティションです。 ウイスキー専門のコンペティションのため、世界中のウイスキー業界から注目を集めています。 「響」「山崎」「白州」「知多」の受賞履歴 先ほどもお伝えしたように、数々の賞を受賞しているサントリーのウイスキー。 全てを紹介すると膨大な量になってしまうため、2013年~2018年までの受賞歴を紹介させていただきます。

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