養豚場 タムワース。 豚の最高の肉の品種

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養豚場 タムワース

Britainの記事で短い記事です。 まずは1月14日付の記事から。 彼らは屠殺される寸前に、屠殺 場から脱出したのだ。 彼らの逃走は、急流を泳ぎわたる場面も見られたが、警察と動物動物保護論者 に深い感銘を与えている。 警察関係者は言っている。 「彼らは朝食のベーコン として定められた自己の運命に逆らって、大脱走を企てたのだ」 ことの始まりは先週の木曜日だった。 3頭の5ヶ月のGinger Tamworth種の若い 豚が、Wiltshire州ののMalmesburyの市場に連れて行かれた。 最初の1頭は、事 故もなく、自分の運命を受け入れた。 しかしあとの2頭は自由を求めて、屠殺 場付近での10分間に及ぶ追走劇の結果、追手の魔の手から逃れた。 2頭はさくの間を押し分けて、Avon川に急ぎ足で進み、対岸に泳ぎ着いた。 そ れから近くの森林地帯に身を潜め、警察と野次馬の一団から逃れてしまった。 この騒ぎを見ていた住民の1人、ハリー・クラークによれば、「彼らはとても 可愛かった。 とても美しいしょうが色をしていて、すばやくこっそりと薮の中 に消えてしまった。 私たちはその日豚肉の切り身を食べたのだが、とても罪悪 感を感じてしまった」 また動物保護論者のピーター・ネヴィルは言っている。 「あのGinger Tamworthこそ、真の生存者であり、その脱出への努力で名声を得た。 現代の豚 の種の中には、食料にされることにあきらめを感じ、常識というものをなくし てしまったものが多い。 しかしTamworthはさすがに違う。 彼らは野生の中でも 生き延びるだろう」 OwellのAnimal Farmの指導者も、豚だったはずですが、何種だったかは覚えて いません。 この記事は、最初E. Hayashidaさんから紹介してもらいました。 勇敢にも遁走した2匹の豚の続編です。 1月15日付けです。 この話をあるところで話したところ、自分を牧羊犬と思いこんだ豚、「ベイ ブ」の話が出ました。 そのときはGreenyさんがかいていた映画の名前は、覚え ていませんでしたが、多分そうだろうと思いました。 録画したビデオを貸して くれるそうです。 6日後の 14日現在まだ捕まっていない。 しかしどうも反響が大きいようです。 現地には テレビのレポーターは大勢来るし、ITNのヘリコプターは上空を舞うし、少し 異常です。 とにかくこの勇敢に遁走した豚2匹、一般の同情をひいているようで、命を助 けてくれるようにという電話や、引き取りたいという申し込みが殺到している ようです。 当の屠殺場の責任者である 多分 ニューマン氏によれば、思いがけ ない反応だということです。 ロンドンの全寮制の女子校からも、申し込みが来 ている。 逃走できるほど賢いことを示したのだから、この2頭は別のチャンス も与えられるべきだと言っている人もいます。 さらに2頭が逃げ込んだ薮の所有者Carl Sadlerは彼らが出来る限り自分の敷地 に滞在することを歓迎するといっているようです。 かの地は豚にとっては最良 の場所であり、地下の根を食べてくれたら幸せだということです。 この人、伝 統的な編み垣traditional hurdle makerの作り手みたいですね。 さらに英文学の教授は、2頭をFred and Gingerと名付けたようです。 どうもこ の名前にはいわれがあるようですが、私には分かりません。 教授の説明によれ ば、命名の根拠としては「屠殺業者のナイフから逃れたそのすばらしいフット ワーク」をあげているようです。 しかしもちろん彼ら2頭に同情する人ばかりではない。 2頭の所有者のArnold Dijulio氏は、すべての申し込みを断っているようです。 どういうことかはよ く分からないのですが、困惑しているのでしょうか。 これに対して逃げ込んだ 薮地の隣の畑を所有しているRoy Waine氏は、彼らが掘り尽くした穴を見て、 愕然としたようです。 もし生け捕り出来ないならば、射殺すべきだと、残酷な ことを言っています。 しかし彼の言い分にはもっともなところもあります。 今 は冬のまっただ中で、いつも暖かいとは限らないこと、現在2頭が食べている 林檎などが無くなり、地面が凍結したら飢え死にするかもしれないと心配して いるわけです。 前に述べたニューマン氏の助言では、「耳を引っ張れば、引きずってこれ るかもしれない。 しかしTamworth種は普通の豚とは違って、かみつく。 だから 私ならそんなことはしないがね」ということですから、どうもTIMESの記者が 実験しているようにじゃがいもなどでおびき出すのが効果的らしい。 今までにも地元の人の思い出に残る豚の起こした事件に、ウェディングケーキ を食べた豚とか、5ポンド紙幣を強奪した豚などがいたようです。 この5ポンド をかっぱらった豚は、連れてこられたときYour fee is in the pig. というメ ッセージを持ってきたようです。 多分屠殺料金が5ポンドくらいだったのでし ょうか。 紙幣が原形をとどめていたのかどうかは、記事からは分かりません。 Tamworth種の説明が載っているのですが、これは古くからの種で動物保護論者 によれば、もっとも知的な動物の1つだそうです。 彼らは頑健で、機知に富 み、危険をすばやく察し避ける本能を有しているそうです。 ショウガ色だか ら、森に隠れたらなかなか見分けがつきにくい。 長い体と足で、他の種よりも 速く、すばやく脱走する能力に関しては、他の種を圧倒している。 成長速度も 速く、自活能力も高い。 今世紀はじめには、その豊かで香り高いベーコンの原 料としてだいぶ飼われていたが、安く育てることが出来、より多くのベーコン がとれる最新品種が出来てからは減少気味で、現在は珍種といえる。 ペットと しても飼えるが、生まれたときから育てなければ少し難しいようです。 さすが にこうした大事件を引き起こすだけあって、これはなかなかの代物なのです ね。 タムワース種の2頭に、昨晩法の力が遂に身近に迫った。 そのうちの1頭は逃げ 出したばかりの屠殺城の近くの庭で発見されたが、間一髪逃げおおせた。 また もやこの2頭のすばやさが証明された。 昨日1日中話題になっていたのは、この勇敢な脱走者がはたして大勢の追手に 捕まらないかどうかということだった。 2頭は薮という地の利点とその狡猾さ において勝っているが、追跡者たちはヘリコプターと軽飛行機 light plane と豊富な資金がある。 2頭の所有者であるArnold Dijulio氏は、もし2頭が生け捕りにされたら屠殺場 には送らず、それにふさわしい家庭に売却すると発言した。 とたんに2頭に対 する買値は15000ポンドに跳ね上がった。 London の新聞社街であるフリート街 では、タムワースの2頭組の身柄を独占しようと各社が躍起になっている。 あ るタブロイド紙は7人のレポーターを現場に派遣した。 The Sundays 紙は、高 額の契約金を用意した。 80年代半ばに、the Street紙がスペインでろばのブラ ッキーBlackie the Donkieを死から救おうと大々的な活動をして以来、タブロ イド各紙のライバル意識をここまでかき立てた動物はいない。 The Evening Standard紙は、2頭との独占インタビューを掲載したが、その内 容を信じるものはほとんどいない。 特に2頭が黒い眼鏡をかけている写真が掲 載されたからである。 昨晩7時、1頭があるタブロイド紙の所有するところとな ったという噂が流れた。 その新聞は今日誇らしげに1頭を安全な場所に保護し ていると言っている。 2頭の捕獲作戦の中でもっとも積極的だったのは、養豚業者のDave Lang氏のも のだった。 氏は均整のとれた60ストーンの重さのサマンサという雌豚を連れて きた。 その尻を見たら、あまりの魅力に耐えきれず現れてくることを期待した のである。 Mary Clarkeの所有する2エーカーの庭で、1頭の逃亡者が鼻をふんふんいわせ ながら、根を食い散らしているのを発見されるに及んで、Wiltshireの警察も 遂にこの捕獲大作戦に参加せざるを得なかった。 警察と英国動物愛護協会の係 官が、2時間にわたって追跡劇を繰り広げた。 しかし彼らの共同作戦は、ロープとネットと明かりを使ったもので、80人もの 見物人がいるという大がかりなものであったにも関わらず、失敗に終わった。 そして4時間後、逃亡者はクラーク家の裏の小牧場に逃げ込んでしまった。 夜になってから動物愛護協会は、発見された場合に備えて、静かにさせるため に 鎮静剤を使うために ベテランの射撃手を配置することを決めた。 協会の Phil Buffuによれば、「彼はもう十分苦しんでいるから、安全に捕獲するのに はこれが最善の方法だ」ということである。 午後になって警察は情報のホットラインを常に最新のものにしている。 5時40 分の発表では、「彼は現在捕獲されていない。 目下クラーク氏の庭の樅の木の 下で横になっている」 その後の発表では、「他の1頭の所在は不明。 透視者 によれば所在は分かっているが、依然として逃亡中である」ということだ。

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養豚場 タムワース

とうとう見つけました。 フリーレンジ*の豚。 (Free Range、フリーレンジ~:放し飼いで育った畜産物。 ) Darnum、ウェストギップスランドで育った地豚です。 色々なサイトでもよく見かける養豚場のえーーー!!な環境。 反対を向く隙間もないほど、ぎゅうぎゅうにおしこまれ、その中で親豚と子豚10匹ぐらい 入っているもの等も見ます。 (サウスヤラ、リッチモンド駅にある広告がそんなんですね。 ) 鶏のフリーレンジ化がマーケットに一般化しつつあって、なんでフリーレンジの豚がない? と、最近養豚のフリーレンジ化についても焦点が集まってきたようです。 わい、個人的に一方通行な人間的欲望で言えば、 普通に売られている豚とどんな味の違いがあるのか。 というのに一番興味がありました。 「保存料は使っていますか?」 とブースを出していた生産者の方に聞いたら、 「はい。 使っています。 でも普通のソーセージより半分以下に抑えてあります。 」 「きっといい豚だろうに、なんで保存料を使わないといけないんですか。 」 「毎週、木曜日に仕込みをするんですが、ファーマーズマーケットが土曜日なのでそれまで 保存料なしで待つというのは、ちょっと・・・・・リスキーかなーと。 」 「なるほど。 」 (でも伝統的なソーセージの時代って保存料なんてなかったんじゃなかったっけ。。。 ) とは思ったんですが、正直に何が入っていて、どういう状況で保存料を使わなければいけないか。 を明確に提示してくれた姿勢に好感が持てました。 こういうとき、消費者という立場で「私はこういうことを気にしています。 」というのを 生産者に伝えるのがとても大事だと思っています。 生産者とこんなに距離が近い機会なんて 滅多にないし、こんなチャンスはないっ!自分が思ったこと、疑問に思ったことは必ず聞くようにしています。 与えられるだけではなくて、食と自分なりの食べ方にイニシアチブを 持って、それを生産者に伝える。 それと反対に生産者から、現場の目や経験などから教えてもらうこともあって、 とてもいい意見交換の場だと思います。 お互いが歩み寄ってより良い環境を作っていくのが大事。 何より話をするとおまけがついてくることが多いっ!笑 やめられまへん。 わいも最初はそう思っていました。 でもスローフード等の本を読んでいる内に、 市場に需要を起こして、育てることによって種を守るという考え方もあることを知りました。 確かに、誰も食べなかったらその品種の生産は消えていくだろうし。 たかがソーセージのお話にこんな+のお話がついてくるというのは、食事情も奥が深い。 肝心のお味ですが、肉の旨みと風味が普通のソーセージ濃い。 旨みもまろやかに甘い感じです。 毎日のように食べるわけでもないし、おいしいのをたまにちょこっと。 次回は彼らが作る自家製ベーコンに挑戦してみたいです。 thegypsypig. com. au(アドレスが見つからないのですが、わいだけ?) あ、また苦手な言葉「FREE」(汗)。 養豚場に詰めに詰め込まれた豚さんたちを見ていて、あれを食べてる私たちって・・・って思うよね。 以前、こちらのTVでオーガニック豚を育てる養豚場のレポを見たのだけれど、豚さんたちは自然に放し飼いにされて育っているのを見て、これがふつうなんだよなーと思った。 レポーターのおじさんも、養豚場のあのぷーんとしたくさい匂いが一切しなくて、養豚場だとは思えないって言っていたかな。 うちは鶏肉をなるべくオーガニックのものにしているのだけれど、言われてみるとオーガニック豚を買ったことがない!自分が気をつけて見ていないのか、それほど市場に流通していないのか・・・。 今度しっかりチェックして来ます。 スローフードのもともとの働きって、昔ながらの食材を守ることにあるわけだから、珍しく貴重な品種でもどんどん食べて(笑)、需要を起こすことが大事なのね・・・。 ブログジャンル.

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Britainの記事で短い記事です。 まずは1月14日付の記事から。 彼らは屠殺される寸前に、屠殺 場から脱出したのだ。 彼らの逃走は、急流を泳ぎわたる場面も見られたが、警察と動物動物保護論者 に深い感銘を与えている。 警察関係者は言っている。 「彼らは朝食のベーコン として定められた自己の運命に逆らって、大脱走を企てたのだ」 ことの始まりは先週の木曜日だった。 3頭の5ヶ月のGinger Tamworth種の若い 豚が、Wiltshire州ののMalmesburyの市場に連れて行かれた。 最初の1頭は、事 故もなく、自分の運命を受け入れた。 しかしあとの2頭は自由を求めて、屠殺 場付近での10分間に及ぶ追走劇の結果、追手の魔の手から逃れた。 2頭はさくの間を押し分けて、Avon川に急ぎ足で進み、対岸に泳ぎ着いた。 そ れから近くの森林地帯に身を潜め、警察と野次馬の一団から逃れてしまった。 この騒ぎを見ていた住民の1人、ハリー・クラークによれば、「彼らはとても 可愛かった。 とても美しいしょうが色をしていて、すばやくこっそりと薮の中 に消えてしまった。 私たちはその日豚肉の切り身を食べたのだが、とても罪悪 感を感じてしまった」 また動物保護論者のピーター・ネヴィルは言っている。 「あのGinger Tamworthこそ、真の生存者であり、その脱出への努力で名声を得た。 現代の豚 の種の中には、食料にされることにあきらめを感じ、常識というものをなくし てしまったものが多い。 しかしTamworthはさすがに違う。 彼らは野生の中でも 生き延びるだろう」 OwellのAnimal Farmの指導者も、豚だったはずですが、何種だったかは覚えて いません。 この記事は、最初E. Hayashidaさんから紹介してもらいました。 勇敢にも遁走した2匹の豚の続編です。 1月15日付けです。 この話をあるところで話したところ、自分を牧羊犬と思いこんだ豚、「ベイ ブ」の話が出ました。 そのときはGreenyさんがかいていた映画の名前は、覚え ていませんでしたが、多分そうだろうと思いました。 録画したビデオを貸して くれるそうです。 6日後の 14日現在まだ捕まっていない。 しかしどうも反響が大きいようです。 現地には テレビのレポーターは大勢来るし、ITNのヘリコプターは上空を舞うし、少し 異常です。 とにかくこの勇敢に遁走した豚2匹、一般の同情をひいているようで、命を助 けてくれるようにという電話や、引き取りたいという申し込みが殺到している ようです。 当の屠殺場の責任者である 多分 ニューマン氏によれば、思いがけ ない反応だということです。 ロンドンの全寮制の女子校からも、申し込みが来 ている。 逃走できるほど賢いことを示したのだから、この2頭は別のチャンス も与えられるべきだと言っている人もいます。 さらに2頭が逃げ込んだ薮の所有者Carl Sadlerは彼らが出来る限り自分の敷地 に滞在することを歓迎するといっているようです。 かの地は豚にとっては最良 の場所であり、地下の根を食べてくれたら幸せだということです。 この人、伝 統的な編み垣traditional hurdle makerの作り手みたいですね。 さらに英文学の教授は、2頭をFred and Gingerと名付けたようです。 どうもこ の名前にはいわれがあるようですが、私には分かりません。 教授の説明によれ ば、命名の根拠としては「屠殺業者のナイフから逃れたそのすばらしいフット ワーク」をあげているようです。 しかしもちろん彼ら2頭に同情する人ばかりではない。 2頭の所有者のArnold Dijulio氏は、すべての申し込みを断っているようです。 どういうことかはよ く分からないのですが、困惑しているのでしょうか。 これに対して逃げ込んだ 薮地の隣の畑を所有しているRoy Waine氏は、彼らが掘り尽くした穴を見て、 愕然としたようです。 もし生け捕り出来ないならば、射殺すべきだと、残酷な ことを言っています。 しかし彼の言い分にはもっともなところもあります。 今 は冬のまっただ中で、いつも暖かいとは限らないこと、現在2頭が食べている 林檎などが無くなり、地面が凍結したら飢え死にするかもしれないと心配して いるわけです。 前に述べたニューマン氏の助言では、「耳を引っ張れば、引きずってこれ るかもしれない。 しかしTamworth種は普通の豚とは違って、かみつく。 だから 私ならそんなことはしないがね」ということですから、どうもTIMESの記者が 実験しているようにじゃがいもなどでおびき出すのが効果的らしい。 今までにも地元の人の思い出に残る豚の起こした事件に、ウェディングケーキ を食べた豚とか、5ポンド紙幣を強奪した豚などがいたようです。 この5ポンド をかっぱらった豚は、連れてこられたときYour fee is in the pig. というメ ッセージを持ってきたようです。 多分屠殺料金が5ポンドくらいだったのでし ょうか。 紙幣が原形をとどめていたのかどうかは、記事からは分かりません。 Tamworth種の説明が載っているのですが、これは古くからの種で動物保護論者 によれば、もっとも知的な動物の1つだそうです。 彼らは頑健で、機知に富 み、危険をすばやく察し避ける本能を有しているそうです。 ショウガ色だか ら、森に隠れたらなかなか見分けがつきにくい。 長い体と足で、他の種よりも 速く、すばやく脱走する能力に関しては、他の種を圧倒している。 成長速度も 速く、自活能力も高い。 今世紀はじめには、その豊かで香り高いベーコンの原 料としてだいぶ飼われていたが、安く育てることが出来、より多くのベーコン がとれる最新品種が出来てからは減少気味で、現在は珍種といえる。 ペットと しても飼えるが、生まれたときから育てなければ少し難しいようです。 さすが にこうした大事件を引き起こすだけあって、これはなかなかの代物なのです ね。 タムワース種の2頭に、昨晩法の力が遂に身近に迫った。 そのうちの1頭は逃げ 出したばかりの屠殺城の近くの庭で発見されたが、間一髪逃げおおせた。 また もやこの2頭のすばやさが証明された。 昨日1日中話題になっていたのは、この勇敢な脱走者がはたして大勢の追手に 捕まらないかどうかということだった。 2頭は薮という地の利点とその狡猾さ において勝っているが、追跡者たちはヘリコプターと軽飛行機 light plane と豊富な資金がある。 2頭の所有者であるArnold Dijulio氏は、もし2頭が生け捕りにされたら屠殺場 には送らず、それにふさわしい家庭に売却すると発言した。 とたんに2頭に対 する買値は15000ポンドに跳ね上がった。 London の新聞社街であるフリート街 では、タムワースの2頭組の身柄を独占しようと各社が躍起になっている。 あ るタブロイド紙は7人のレポーターを現場に派遣した。 The Sundays 紙は、高 額の契約金を用意した。 80年代半ばに、the Street紙がスペインでろばのブラ ッキーBlackie the Donkieを死から救おうと大々的な活動をして以来、タブロ イド各紙のライバル意識をここまでかき立てた動物はいない。 The Evening Standard紙は、2頭との独占インタビューを掲載したが、その内 容を信じるものはほとんどいない。 特に2頭が黒い眼鏡をかけている写真が掲 載されたからである。 昨晩7時、1頭があるタブロイド紙の所有するところとな ったという噂が流れた。 その新聞は今日誇らしげに1頭を安全な場所に保護し ていると言っている。 2頭の捕獲作戦の中でもっとも積極的だったのは、養豚業者のDave Lang氏のも のだった。 氏は均整のとれた60ストーンの重さのサマンサという雌豚を連れて きた。 その尻を見たら、あまりの魅力に耐えきれず現れてくることを期待した のである。 Mary Clarkeの所有する2エーカーの庭で、1頭の逃亡者が鼻をふんふんいわせ ながら、根を食い散らしているのを発見されるに及んで、Wiltshireの警察も 遂にこの捕獲大作戦に参加せざるを得なかった。 警察と英国動物愛護協会の係 官が、2時間にわたって追跡劇を繰り広げた。 しかし彼らの共同作戦は、ロープとネットと明かりを使ったもので、80人もの 見物人がいるという大がかりなものであったにも関わらず、失敗に終わった。 そして4時間後、逃亡者はクラーク家の裏の小牧場に逃げ込んでしまった。 夜になってから動物愛護協会は、発見された場合に備えて、静かにさせるため に 鎮静剤を使うために ベテランの射撃手を配置することを決めた。 協会の Phil Buffuによれば、「彼はもう十分苦しんでいるから、安全に捕獲するのに はこれが最善の方法だ」ということである。 午後になって警察は情報のホットラインを常に最新のものにしている。 5時40 分の発表では、「彼は現在捕獲されていない。 目下クラーク氏の庭の樅の木の 下で横になっている」 その後の発表では、「他の1頭の所在は不明。 透視者 によれば所在は分かっているが、依然として逃亡中である」ということだ。

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