また君に恋してる。 坂本冬美 また君に恋してる LYRICS

坂本冬美 また君に恋してる LYRICS

また君に恋してる

センスある大人がハマるビリー・バンバン 兄弟デュオとして昔から多くのファンを持つビリー・バンバン。 センスのある大人たちは彼らの魅力の虜になる。 麦焼酎「いいちこ」のCMソングを10年以上も手掛けており、ビリー・バンバンの存在を世に広く知らしめた。 1972年に発売した『さよならをするために』が大ヒットし、その年の紅白にも出場している。 4年後の1976年に考え方の違いにより一度は解散しているものの、1984年に再結成している。 音でもたらされる不思議な感覚 優しいメロディと兄弟が織りなすハーモニーは怪しさと哀しみが染みこんでおり、北欧の街を彷徨っているような、知らない過去を体験しているような不思議な感覚をもたらす。 その不思議な感覚はどこから湧いてくるものなのか。 今回は彼らの代表曲『また君に恋してる』を通して、ビリー・バンバンの持つ世界観について考えていきたい。 この最初の部分ですでに、リスナーは『また君に恋してる』の世界に迷い込んでいる。 サビの「また君に」という部分が注目されがちだが、このイントロを聴き逃してこの曲は語れないはずだ。 声に、歌詞に、どんどん惹き込まれてゆく 大量の雨が降った夜は明け、だんだんと雲が消え光が入り込んでくる。 そんな美しい情景を「朝露」という言葉を使って表現している。 消えゆく泡のような声とこの美しい歌詞が合わさり、日々の生活とは別次元の風景が頭に浮かぶはずだ。 風に花、季節など時間の流れを想起させる言葉が散りばめられている。 時の移ろいを感じさせる歌詞に加えて、「てのひらに伝う君の寝息に」と生を感じずにはいられない、生々しい表現が織り交ぜられている。 辺りが浮遊しているような感覚に陥るのは、これらが絶妙に絡み合っているためだろう。 この有名なフレーズ「また君に」という部分の音程が急に上がるのは不自然だと兄は考えていたそうだ。 しかしながら弟は、「霧のかかった田園が頭に浮かんでくるようだ」とこの部分を捉えていた。 口ずさんで見ればすぐにわかるが、この部分が心に残るメロディであることは間違いない。 簡単に通り過ぎることのできないこのメロディも、同曲の醍醐味なのであろう。 『また君に恋してる』は、心地よく怪しい世界に連れて行ってくれる条件があまりにも揃いすぎているのだ。 「も」があることによって傷以外に陽が滲んでいると理解できる。 傷以外に何が滲むのかはリスナーの想像次第なのであるが、この「も」が曲に奥行きをもたらしているのは間違いない。 「雨に亡くした空」という表現も秀逸だ。 「亡くした」という漢字は死を思い出させる。 この部分や前出した「てのひらに伝う君の寝息に」という表現などからもわかるように、生や死を象徴するような歌詞を組み込み、曲の世界観を保っているため一般的な恋の歌とは様子が違ってくる。 加えてタイトルにも注目してほしい。 後者の方がより直接的にリスナーの心に入り込んでくるのがわかる。 歌詞が一文字違うだけ、漢字の使い方が少し変わっているだけで曲が持つ世界は大きく変わる。 この曲からもわかるように、多くの人を惹きつけてやまないビリー・バンバンの独特な世界観は、綿密な創意工夫によって作りあげられているのだ。 TEXT 笹谷創().

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坂本冬美 また君に恋してる LYRICS

また君に恋してる

作詞:松井五郎、作曲:森 正明、唄:ビリー・バンバン/坂本冬美 1 朝露が招く 光を浴びて はじめてのように ふれる頬 てのひらに伝う 君の寝息に 過ぎてきた時が 報われる いつか風が 散らした花も 季節巡り 色をつけるよ また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を好きになれる 心から 2 若かっただけで 許された罪 残った傷にも 陽がにじむ 幸せの意味に 戸惑うときも ふたりは気持ちを つないでた いつか雨に 失くした空も 涙ふけば 虹も架かるよ また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を好きになれる 心から また君に恋してる いままでよりも深く まだ君を好きになれる 心から 《蛇足》 三和酒類(株)の麦焼酎「いいちこ」のCMソングとして作られたことは有名。 平成19年(2007) に複数のミュージシャンによるコンペ方式で選考され、ビリー・バンバンのバックバンドでギターを担当している森正明の曲が選ばれました。 歌詞は、安全地帯や氷室京介、工藤静香などに作品を提供している松井五郎。 同年11月7日にビリー・バンバンの歌で発売。 坂本冬美やエリック・マーティンなどがカバーしています。 演歌歌手なのに、演歌っぽさを抑えた坂本冬美の歌唱に好感がもてます。 タイトルや歌詞からすると、恋している若者がそれまでにも増して深く恋するようになったことを表現した歌とも、何かの事情で一時疎遠になった相手との恋が甦ったことを歌ったものともとれます。 2番に罪とか傷といった言葉があることから考えると、後者のような気がします。 この歌は若い男女の恋を描いたものでしょうが、私は年配の夫婦の愛の復活を描いた物語を思い出しました。 ドイツの作家T. シュトルムの作品で、短編というより掌編といったほうがよい短い小説です。 私の出身高校は新制高校ですが、英語の成績が一定以上であることを条件に2年次から第一外国語としてドイツ語をとることができました。 この制度は、私が卒業してから数年後、ドイツ語の先生が定年退官したためになくなりました。 レクラム文庫は岩波が文庫を創刊するに当たって範としたことで知られます。 1ページにつき10数回も辞書を引きながら四苦八苦して読んだのですが、授業以外で初めて独力で読んだ小説なので、とりわけ強く印象に刻まれています。 それは簡単にいうと、こんな話です。 20年ぶりに青春時代の友人を訪ねた「私」は、友人夫妻の間で交わされる、まるで若い恋人同士のような交流を不思議に思います。 それは、たとえばこんなふうです(関泰祐訳)。 彼女がさっぱりと身繕いして、朝食に広間へ入ってくると、彼女の眼は先ず良人を求め、良人の眼に「これでいいこと?」とひそかに尋ねる。 すると一瞬彼の額から深い皺が消えて、彼は差し出された手を、今はじめて与えられたもののように取るのだった。 (中略) ……そういって彼はちらと細君の方を見たが、その眼差しには、つい近頃恋びとを得たばかりのような所有の歓びと情愛の力とがこもっていた。 友人と話しているうちに、「私」はそのいきさつを知ることになります。 彼は美しい少女を愛して結婚するのですが、その後ビジネスに集中するあまり、妻を顧みる時間がなくなります。 そのあいだに、僕のそばの美しい若々しい妻は、次第に色あせていった。 僕にはそれが見えなかった。 彼女の愛らしい面立ちがいつしかその軟らかな青春の輪郭を失い、彼女の金髪の絹のような光沢が次第に消えてゆくのが僕の眼には入らなかった。 やがて彼はビジネスに成功し、生活にゆとりが出てきたころ、あることをきっかけに彼女への恋が復活するのです。 友人は話の締めくくりに、次のように語ります。 「こうして僕も恋の盃から飲んだのだ、深い、心からの一飲みを。 ドイツ語は結局ものになりませんでした。 語学は特別に才能のある人は別にして、それを必要とする環境にいなければ消えていくようです。 今では辞書があれば何とか意味がとれる程度。 (二木紘三) 私は今年「古希」を迎え、妻は3歳年下の夫婦です。 結婚して(見合い)退職するまでの間大過なく四十余年過ごして来たが、妻の余りにも才覚のなさに(不器用、料理下手、気が利かない、掃除は雑・・・)何時も私は馬鹿だチョンダとブツブツ文句ばかり言っていました。 退職し数年経った頃から、妻の小さな優しさや思いやりに私は急に気が付きました。 掃除や料理など如何でも良い事だと、そうだったんです妻は「偉い」私が馬鹿でチョンで、妻はズット偉い事に気が付きました。 今私は正にこの歌詞通りの気持ちです! 文章を読み直すと余りにも稚拙で恥ずかしいが、この気持ちが分かって頂けたらと思います。 坂本冬美が紅白で2年連続で歌い人気のようですが、歌の内容は不倫の歌と思っていました。 しかし《蛇足》で奥の深い歌だとあらためて知りました。 2月から私も妻命さんと同じ古希を迎えましたが、3歳上の妻は「順番から言えば私が先に死ぬから今の内に料理だけは出来るように・・・」と3月から朝食と昼食の作り方の指導を受けて現在は私が作っていますが、けっこう美味しく作るので食べ過ぎてやや太り気味にて、これから秋にかけて食欲が出ないよう不味く作ろうと思っていますが・・・。 掃除は卒業し来年からは洗濯の指導とのこと、とほほ・・・・・。 しかし私の多趣味・道楽(?)については寛大で感謝しています。 投稿: 尾谷光紀 2011年9月11日 日 23時10分.

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また君に恋してる

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