鳥 手乗り。 荒鳥を手乗りにする方法!大事な5つのポイント

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売れ残りを救出してみたものの・・ オキナインコのオクラ うちには、2羽の荒鳥がいます。 オキナインコのオクラと、オオホンセイインコの皇次郎 そもそもは、売れ残りだったりで、まったく売れそうな雰囲気もなかったわけで、何年もペットショップにいた個体です。 オクラは、現在四歳、皇次郎は五歳です。 救出した時の年齢は、オクラが二歳、皇次郎が五歳です。 荒で何が困るの?という疑問も、もしかしたらあるかもしれませんが、大いに困るのは、自ら逃げようとすることと、病院でも逃げまくる事。 あと、コミュニケーションがとれない事から、お互いにストレスが溜まる事でしょうか。 鳥だけで言えば、例えばペアにしてしまえば、鳥のストレスは軽減するでしょうが、逃げる事と病院で困ることは変わらないわけです。 そして、うちの場合は、二羽とも、逃げたとして、日本の気候に適応して野生化してしまう能力の持ち主です。 色々な事態を想定しなければ・・ 皇次郎 基本的に、動物愛護と、自然保護の考え方は相いれないところがあって、外来種が、帰化して繁殖した場合、自然保護を考えるならば、駆除と言うのが常識的な考え方になります。 帰化生物は、場合によっては、自然界に重大なダメージを与えることもありうるわけで、鳥飼いに分かりやすく説明すると、例えば猫や犬、そしてネズミ、これが野生化、或いは野良化したことで、カカポ(フクロオウム)等は絶滅の危機に瀕しているわけです。 この場合、容赦なく自然保護の考え方が適用されることになって、犬や猫、もしくはその他の外来種は駆除の対象になります。 動物愛護を叫べども、多くの在来種が駆逐されていくわけですから、優先順位は、おのずと決まっているわけです。 誰も幸せになっていないのがポイントでしょうか? ここには、本来、外来種である動物には罪は無く、持ち込んだ人間の責任ということになるでしょう。 冤罪の動物が殺されるわけで、けっこう罪深いものなわけです。 自ら逃げようとする生き物を逃がさないのも、けっこう大変なものですよね? まずは、手から餌を食べてもらう 原始的なやりかたですが、餌で釣るのは基本的なやり方のような気がします。 こちらが、何と考えようと、真心を持っていようと、相手から見れば異種で巨大な恐ろしい生物にすぎません。 心が通じ合うとか綺麗事を考えても、そんなことはすぐに幻想だと思い知らされます。 荒鳥の態度を見ていると、人間の手とか、もしかしたら気持ち悪く見えているのでは?という感じにも見えます。 指がくねくね動いて異様だとみえるかもしれません。 あと、どうしても逃げるので、捕まえてしまうこともあり、ますます信用におけない生き物が手なのだと思います。 この手から餌を食べてもらうのは重要な気がします。 とりあえず、諦めずに色々考えてみる 皇次郎とオクラの訓練 正直、この二羽が、何年後に手乗りになるのかは、分かりませんし、もしかしたら、それは一生無いかもしれませんが、可能性はあると思いますので、何年でも続けてみることにします。 皇次郎のケース 皇次郎の場合は、鳥かごと、その内容物以外はすべて恐いという感じです。 床にすら降りることが出来ません。 ですが、鳥かごであれば何でも良いという感じもあります。 恐い物には順番があって、まずは床>外部の棒>人間という感じで、消去法で、床や棒に乗っている場合は、手に乗ってくれるようです。 外部の棒は嫌いですが、本能的に目の前にあると乗ってしまうようです。 そこに手を出すと消去法で手に乗ってくれるようです。 これを手乗りと勘違いする人もいますが、あくまで、より怖いものから移動してきただけにすぎません。 ヒマワリや麻の実に関して言えば、恐怖よりも食べたいことが上回るらしく、これを利用しない手はないと思っています。 ですが、籠から直接手に乗る事はありません。 籠以外の場所に行けないわけで、逃げることも出来ません。 なので、この狭いスペースを利用して毎日訓練している感じです。 肩に乗ることもありますが、これも他の場所がより怖いため移動してきます。 顔を向けると、嘴でグイっと押してきます。 パートナーは、この時、皇次郎が、キスをしてきたと思ったようですが、よく見ると、インコ特有の、こちらに来ないで、という意思表示で、嘴で押し返していただけのようです。 何度か確認しましたが、信頼した上での行動ではありませんでした。 こんな感じですが、逃げない事と、回りくどいですが、手に乗る事、あと、餌を要求してくる事から、比較的手乗りになる可能性は高いのではないかと思っています。 オクラのケース オクラの場合はより深刻です。 お迎えした時は、毛引きもありました。 現在は治っていますが、籠以外も恐れるわけでもなく、人間をメインに恐れます。 なので、消去法で、こちらに接近することも無く、逃げた場合、半ば強引に捕まえなければ逃げ続けることもあって、より手を恐れるようになる可能性も高いです。 あと、後に迎えた、オキナインコの宙太郎に依存していて、そういう意味では、二羽の世界に浸れますし、皇次郎よりストレスは少ないでしょうが、手乗りにすることは、より難しくなっています。 元からですが、こちらが立ち上がると逃げ出します。 当初は手から餌を与えるにも、非常に手間がかかり、何時間も向かい合う事が必要でした。 最近気がついた事ですが、自分の目線が、オクラより低いほうが餌を手から食べてくれるようです。 動物的には、これは、こちらが格下だから、少し怖くないということになっているのかもしれませんが、上から襲われる可能性は低いからとも考えられますね。 色々なケースを考えながら、合わせていく必要がありそうです。 とりあえず、手から餌を食べるようにはなっているので、クリッカーを使った訓練に、もうそろそろ以降しようかと思います。 何か進展があったら 何か進展がありましたら、また何か書いてみようかと思います。 訓練は、長期間続くと思いますが、諦めずに頑張ってみようかと思います。

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珍しい“手乗り”ヤマセミ!? 野鳥がどうやって懐いたか聞いた

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<目次>• 鳥をペットとして飼う時、飼い主が鳥の行動範囲を制限することも重要 ペットが「コンパニオンアニマル」と呼ばれるようになり、家族の一員として飼う人が増えたように思います。 しかし、「家族の一員」ということで勘違いをしてしまう人も少なくなく、ペットをペットとして飼えていない人がときどきいます。 ペットを飼うということは、本来彼らの生息域ではない私たち人間の生活環境の中で、飼い主の管理下において飼育することです。 思いっきり走らせてあげたいとか、大空を飛ばせてあげたいとか思うことがあっても、それが許されない環境で危険を覚悟でさせるのが「ペットを飼う」ことではありません。 また、飼い主の言うことを聞かないどころか、ペットの望むとおりに飼い主が動かされているようでは、「管理下にある」とも言えません。 ペットとして鳥を飼うということは、家族の一員として迎えるだけでなく、飼い主が与えることができる範囲という制限の中で鳥にとって快適な環境や食事を用意し、飼い主が管理することだと思います。 飼い主も鳥もお互いに気持ちよく、楽しく暮らしていくためには、我慢することや譲ることも必要になってきます。 ペットを飼う上で、飼い主が管理できる範囲内にペットの行動範囲を制限することは、どうしても必要になります。 鳥だから、とペットが望むままに外に飛ばしてしまったら、そのまま帰らぬ子になってしまうかもしれません(すべての鳥が無条件に外を飛びたがるわけではありません)。 甘やかすことは愛情の1つですが、すべてではありません。 可愛いわが子だからこそ、危険な目にあわないように我慢させることだって必要です。 ペットは家族ですが、赤ちゃんがお母さんやお父さんの庇護(管理)下にあるように、ペットは飼い主の管理下にいるものです。 ペットとして鳥を飼うということは、家族の一員だけれどもペットだということを忘れずに、鳥には鳥の習性や本能があることも忘れずに、自分たちができる範囲内で鳥にとって最適な環境を作り、維持することでしょう。 もちろん、たっぷりの愛情をかけながら。 鳥をケージから自由にさせるとどうなる? 鳥を飼っている飼い主さんの多くは、鳥をケージの中に入れている時間が長いことを気にされるようです。 そして、時間が作れればいつだって、鳥をケージから出し、部屋に放して遊ばせているようです。 「かごの中だけの鳥」には私も大反対ですので、毎日時間を作って、鳥をケージから出して遊んであげて欲しいと思います。 ですが、 ケージから出して自由にさせすぎてしまうと、本能が呼び覚まされてしまいますので注意が必要です。 古くからペットとして飼われ、ブリーダーさんが繁殖した子が流通してもいる鳥たち。 野性味はとっくに薄れてしまっているように思われがちなのですが、実は鳥って野性味がすごく強いんです。 限られた部屋の中だけであっても、 飛ぶことが増えるとそれに従い、鳥の本能は呼び覚まされていきます。 鳥にそんな強い野性味があるとは思っていない飼い主さんは、鳥のためにと思って部屋に放す時間を多く作っているだけですから、鳥が本能に目覚め始めているなんて気が付きません。 そしてある日、鳥が手乗りじゃなくなっていることに気が付きます。 いえ、気が付きません。 手よりも肩や頭に乗ることが増えたように感じる程度でしょう(手乗りについては後程説明します)。 いつもと同じに接しているのに、鳥が触られるのを嫌がったり、触ろうとした手を噛まれたりして、小さな衝撃を受けるようにもなります。 でもきっと、小さい衝撃なのでここではあまり気にしないでしょう。 けれども、鳥にしてみれば飼い主が行動を正さなかったことで自分の意思が通ったと判断することができますので、より本能が呼び覚まされていきます。 そして、従順だった手乗りの鳥は、いつしか鳥の本能により飼い主のいうことを聞かなくなります。 飼い主さんは、どうして手乗りじゃなくなってしまったのかもわからず、反抗期や発情期など自分以外の原因を探すことでしょう。 でも、 残念なことに原因は飼い主さんなんです。 ケージから出して自由にさせる時間を多く持つならば、羽を切るなどして行動制限する必要があるんです。 鳥をペットにするなら羽は切るべき? 野生動物や野性味の強い動物を飼う場合、彼らの本能が目覚めないように注意しながら飼う必要があります。 野生動物の本能は、野生下での行動を思い起こさせる行動によって目覚めることがあるようです。 鳥の場合、室内であっても「飛ぶ」という行動が本能を目覚めさせるきっかけになることが多いようですので、「ケージの中ばかりじゃ可哀想」と思ってもケージから出す時間を制限したり、飛べないように羽を切ったりすることで、いつまでも従順なペットとして飼いやすくなります。 鳥の飼い主さんには羽を切ることに抵抗のある方が少なくないと聞きますが、羽を切ることは悪いことではありません。 羽を切ることで行動を制限することができますし、以外と多い 室内での飛行事故(窓ガラスに激突してしまうなど)を防ぐこともできます。 飛べないことがストレスになると考える飼い主さんもいるようですが、同じ種類の鳥を2羽、同じ環境で片方は羽を切り、もう片方は羽を切らずに飼った場合、健康状態や寿命に差はないそうです。 鳥が飛べないことで受けるストレスはかなり少ないと考えられますので、羽を切ることで与えるストレスはさほど心配する必要はないと思います。 鳥の羽は、一度切ってもまた生えてきます。 ですので、一定期間羽を切って行動を制限し、飼い主との関係を強くしたのち、羽を切らないようにしてもいいと思います。 ただし、自由に飛べるようになったことで我が強くなるようでしたら、再び羽を切って飼い主との関係を強くした方がいいでしょう。 鳥の正しい手乗りはあまり知られていない 私は親バカですので、ペットが私に登るのに抵抗はありません(我が家では、私に登ることは「ママ登り」という遊びになっていたりします)。 ですが、常にペットが私より高い位置にいるのは許しません。 高いところにばかり行きたがる子がいたら、わざと登らせないようにしたり、私が下ろしたりして、家族内での順位を間違えないようにさせています。 鳥が肩に乗ったり、頭に乗ったりするのも可愛いものです。 でも、肩や頭ばかりに乗せているのは問題です。 鳥に、あなたより優位にあると勘違いさせてしまうおそれがあるからです。 多くの動物において、群れの上位の者が高い位置を陣取ります。 鳥もそうです。 常に飼い主の肩や頭にとまっていると、家族という群れの中で飼い主と同じ順位か飼い主よりも優位にあると考えやすくさせてしまいます。 そして、飼い主の言うことを聞かなくなったり、飼い主を自分の都合で動かすようになったりします。 鳥によっては、犬の問題行動のように飼い主を困らせる行動をとることがあります。 ケージから出たいときには大声で叫び続けるなど、経験はしていなくても聞いたような話ではないでしょうか? 鳥は賢いがために、飼い主の動きや感情を読み取り、理解し、操作することを学ぶことができてしまいますので、飼い主を困らせるような問題行動を起こしてしまうこともあるんです。 「手乗り」に育てた子が肩や頭に乗るとき、その子は手乗りではなくなっています。 「手乗り」は「手」に乗ることであって、肩や頭に乗ることではありません。 肩や頭にばかり乗せていると、手には乗らない子になってしまうこともあります。 ささやかな、順位上げの行動です。 手に乗らなくなっても肩や頭に乗るからいいか、と手乗りでなくしてしまうと、鳥は自分が飼い主と同列の順位に上がることができたと考えてしまうことがあります。 そして、飼い主より上位に行こうと噛みついたり、言うことをきかなくなったりすることがあります。 「手乗り」に育てた鳥は、いつでも「手乗り」になるように、肩や頭にとまることがあっても、手にしかとまらせない時間も作ってください。 常に手にしか乗せてはいけない、というわけではありません。 飼い主が手に乗せたときには手だけに乗っていられるようにして欲しいのです。 ペットは、飼い主が気にしないような小さな行動から自分の順位上げをはじめます。 ですので、どっちでもいいように感じることでも、それを譲らないことでペットにわかるように飼い主が上位なのだと示してください。 飼い主が上位にいると理解していれば、飼い主に攻撃することはまずありません。 肩や頭に乗せることは、乗られている人間に危害を及ぼすおそれもあります。 よくあるのがメガネ。 鳥にしてみればおもちゃの1つとしてメガネにちょっかいを出しているだけなのですが、メガネが引っ張られたり落ちたりする際に人間の眼球にぶつかってしまう危険性があります。 ネックレスを壊される事故というのもあるようです。 鳥は賢い生き物ですので、自由に遊ばせるだけでなく、「芸」というコミュニケーションをとることを教えるのもいいのではないかと思います。 鳥と飼い主は「芸」を通してコミュニケーションを図る みなさんは、「芸」と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか? サーカスなどで命令に従わされる動物でしょうか? 歌を歌う小鳥でしょうか? 「芸」という言葉に悪いイメージを持たれている方もいるでしょう。 動物を紐などでつないで無理に動かせることや、鞭や棒などで威嚇して動かせることを思い浮かべる人もいると思います。 でも、私がここで言う「芸」はコミュニケーションの1つの方法です。 ペットに無理矢理させることではありません。 右手を出したら右手に乗り、左手を出したら左手に乗る。 そんな程度の鳥に負担にならない動きを、飼い主の意思に沿ってしてもらうことです。 「芸」を教えることで、飼い主は鳥にして欲しいことをどう伝えればいいのかを学び、鳥は飼い主が言いたいことをどう読み取るかを学ぶことができます。 お互いに、より相手のことを知ることができますので、芸ができるようになるかどうかは気にせずに、挑戦してみてください。 芸をマスターできなかったとしても、教える前よりはお互いに、少しだけでも相手のことがわかるようになると思います。 芸の教え方はいくつもあるのですが、簡単と思われる飼い主の手を移動する芸の教え方を以下に紹介します。 まず、テーブルの上などに手を乗せて、鳥を乗せてください。 次に、もう片方の手でテーブルを叩くなどして鳥の興味を惹きながら、 鳥が乗っている方の手を傾けて不安定にしてください。 不安定な手から鳥が降りたら、もう片方の手に誘導します。 もう片方の手におやつなどを持って誘導するのもいいと思います。 もう片方の手のところに来たら、さらに誘導して手に乗ってもらい、ご褒美をあげます。 ご褒美におやつや食べ物を与える場合、与える前に声で褒めるのを忘れないでください。 これを両方の手で繰り返していると、不安定にしなくとも鳥が手を移動するようになるでしょう。 テーブルを叩くときに決まった掛け声をかけていれば、その掛け声で移動するように教えることもできると思います。 鳥によっては覚えるまでに時間が必要な場合がありますが、その時間こそが飼い主と鳥とが相手を理解するのに必要な時間ですので、たっぷり時間はかけて教えてください。 芸を教えるのではありますが、 芸ができるようになることよりも、飼い主が望むことを読み取る力をつけさせてあげることの方が大事ですので、時間はかけた方がいいんです。 「芸」であっても飼い主の希望に沿った動きをするということは、それだけで飼い主を上位に認めているということになります。 簡単な芸は鳥の問題行動の予防にもなると思いますので、 鳥との遊びの1つとして、コミュニケーションの1つとして、芸を教えてみてはどうかと思います。 なお、芸を教えるときのコツは、 飼い主も鳥も楽しみながらやることです。 「今日中に教えなければいけない」などと自分たちを追い詰めたりせずに、鳥といっしょに楽しむつもりでゆる~く教えてみてください。 きっと、楽しいコミュニケーションがとれると思います。 【関連記事】•

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成鳥のセキセイインコを懐かせて手乗りにする方法

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桜文鳥(左)と白文鳥(右) ペットショップにいるのは「桜文鳥」と「白文鳥」が一般的です。 桜文鳥は、頭が黒く、顔は白く、くちばしがピンク色というコントラストで、白文鳥は全身が雪のように真っ白な羽根で覆われています。 この2羽を基本として、シナモン、クリーム、シルバー、ブルーなど、様々な模様と色が存在します。 文鳥のふるさと 野生の文鳥は、インドネシアの固有種で、学術分類は「スズメ目カエデチョウ科」に属します。 いわれてみれば、動きがスズメっぽいですね。 草原やマングローブを生息地にしていましたが、コメなどの穀物を食べるため害鳥として嫌われたことや、ペットとしての乱獲が進み、現地では急速に減少(危急種)しています。 逆に輸入国では逃げ出した文鳥が野生化し、個体数を増やしているという皮肉な現象が起きています。 文鳥の寿命 文鳥の寿命は7~8年、場合によっては10年くらいといわれていますが、個体差があるので一概にはいえません。 年を取ると羽根に艶がなくなり、やせ細り食欲も減退します。 関連記事 文鳥の選び方 ペットショップの選び方、雛の選び方にわけて解説していきます。 ペットショップの選び方 秋から春にかけてヒナが生まれます 雛が入荷するのは秋から春にかけて。 いつもいるわけではありません。 生まれたばかりの雛は、くちばしは黒く体は茶色い羽に覆われていて、時間とともに、くちばしはピンクにかわります。 選ぶポイントは、体の大きさと元気の良さ。 じっと目をつぶっている子は、体調に問題があるかもしれません。 パッチリと目を開き、体重もあり、がっしりと止まり木をつかんでいる子を選んでください。 ペットショップには、生後2~4週の子が入荷します。 成長度合いによって、餌の与え方が異なるので、「定期的に餌を与える時間がない」という方は、ひとり餌の練習を始めたくらいの子を選びましょう。 文鳥のオスとメスの見分け方 成体になると鳴き声や無精卵を生むことで性別がわかるようになりますが、雛のうちは専門家でも性別を見抜くことはできないといいます。 男の子っぽい名前を付けていたものの、実は女の子だったということも少なくありません。 文鳥の雛の価格 ペットショップや個体によって価格はまちまちですが、通常の桜文鳥や白文鳥で2000~3000円ほど、シナモンで5000~6500円前後、シルバーで5000~9700円前後です。 珍しい個体は価格がアップします。 色が違っても飼育方法はいずれも同じです。 文鳥を飼うために必要なもの 止まり木やブランコを入れても窮屈に感じないケージを選んでね ケージ(鳥かご) 文鳥は体長14㎝、重さ25gほどですので、1羽であれば、それほど大きなケージはいりません。 止まり木が2本ほど入る幅と、天井にブランコを下げられる高さ、そして餌入れと水入れ、水遊び用水入れが入る大きさがあれば十分です。 幅・奥行き35cm前後、高さ45cm前後を目安にするといいですよ。 止まり木 ケージに付属してあるものを使用してもいいですが、天井にブランコを付けてあげると、それを気に入って止まっています。 ブランコに鈴やビーズなどが付いていると、喜んで遊びます。 エサ入れ・水入れ これもケージに付属しているもので十分です。 水遊び用容器 文鳥は水浴びが大好きなので、水遊び用容器は大きいものを選んでください。 菜差し 文鳥に必要な栄養分である青菜を指すための道具です。 巣箱 まだ止まり木につかまれない雛は、「巣」のようなものが必要です。 そこから巣立ち、だんだんとたくましくなっていく姿は、雛から飼う喜びを実感しますよ。 雛の育て方 成長を見守るところからスタート 最初はそっと見守る 生後間もない雛は体が弱く、眠っていることが多いので、さし餌の時以外は静かに見守り、成長してきたら徐々に遊ぶ時間を作っていきましょう。 温度・室温管理 文鳥は寒さに弱く、乾燥にも弱いため、温度と湿度に注意が必要です。 特に雛は弱りやすく、一晩で死んでしまうこともあります。 しっかりと対応しましょう。 羽が生えそろうまでは30~32度くらい、全身の羽が生えそろったら28度くらいが適温です。 寒さをしのぐためにヒーターを使用します。 もっともポピュラーなのが「ひよこ電球」という商品です。 これは光を出さずに、熱だけ出すので、文鳥も安心して眠ることができます。 温度を高めるのは雛周辺だけでいいので、ケージの巣箱のまわりを保温性の高いラップなどで囲むことで、温度が保たれます。 また、ケージの温度が上がりすぎないように、サーモスタットとの併用もおススメ。 室温は加湿器か濡れタオルなどで調整しましょう。 餌の与え方 親鳥代わりになって餌をあげましょう くちばしがピンクになり、生後3~4週くらいで幼鳥になりかけている雛は、ある程度ペットショップで、さし餌(人が餌を与えること)が行われているため、ひとり餌の訓練から始まりますが、まだ生まれて間もない生後2~3週くらいの雛は、常にさし餌が必要になります。 生後3週間を過ぎた雛を飼った場合、すでにペットショップでのあげ方に慣れてしまい、飼い主を恐れてしまうことがあります。 恐怖心を緩和するために、ペットショップと同じ餌や道具を使ってみるのもよいでしょう。 手間のかかる作業ですが、親鳥のかわりに餌をあげることにより、人を怖がらず手乗り文鳥になってくれます。 口を開けて「ピーピー」とエサをねだる様子は、親鳥になったような気分にさせてくれますよ。 さし餌の作り方• 容器にあわ玉を小さじ山盛り一杯くらいの分量で入れます。 お湯を適量加えて浸します。 ゴミが浮いてきたら、お湯と一緒にすてて再度湯を注ぎます。 さし餌のあげ方• スポイトにさし餌をすくいます。 喉の奥までスポイトを入れてさし餌を流し込みます。 冷えてしまった場合は、もう一度作り直してください。 必ず新しい餌を与えましょう。 さし餌の回数は、1日5~6回です。 生後20日以降は、1日1回程度、細かく刻んだ青菜や、よくすりつぶしたタマゴの殻をあわ玉に混ぜて与えます。 野菜を多く与えすぎると、フンが柔らかくなるので注意してください。 さし餌はいつまで? 生後1か月を過ぎるころには羽毛が生えそろい、幼鳥になります。 しっかりと止まり木をつかみ、たくましさも見え、少し飛べるようにもなります。 この頃から、「さし餌」から「ひとり餌」に移行していきます。 関連記事 文鳥との生活 長らく一緒に暮らすために危険な状況を作らないでね 部屋に放すとき 外に飛び出さないように、窓やドアをしっかりと締めておくのは当然ですが、必ず所在の確認をしてください。 文鳥は好奇心旺盛で、素早くあちこちを飛び回ります。 そこにいるのを知らずに、座ってしまったり、何かを置いて潰してしまう事故は少なくありません。 身体が小さいからこそ、人の気配りが必要です。 文鳥を怒らせる行為 文鳥は、その習性から先が尖ったものに恐怖心を覚えるようで、指先はもちろんボールペンなどの先端を見ると激しく攻撃してきます。 それらを文鳥の目に触れないようにしてください。 年をとった文鳥は溺死に注意 年をとった文鳥はつかむ力が落ちるため、止まり木から落ちてしまうことがあります。 そのときにすぐ下に水飲み容器があると、溺れてしまうので注意が必要です。 落ちても安全なように、止まり木を下に下げ、まわりに危険物がないよう、配慮してください。 関連記事 手間をかけた分愛情が深まる 小さくて、賢くてかわいい。 一緒に暮らしてみると、文鳥の魅力が十分に伝わります。 手乗りにするためには、雛から育てなくてはならず、一日に何度もさし餌をしなくてはなりませんが、手間をかけた分だけ、愛情で返してくれます。 ぜひ育てる喜びを感じてください。

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